今年は寒葵(カンアオイ)を見ることができました、 (1月8日) [横浜市こども植物園]
きょうは山で近くの小学校のクラブ活動を手伝いました。
4年~6年の50名弱が「森林クラブ」に入っています。きょうも
クラブ活動の時間に山に遊びに来ました。
そこで私達は焼き芋を焼いてごちそうしました。美味しいと喜んで帰りましたが
後日記事にしようかと考えています。
きょうは1月8日の横浜市こども植物園です。
掲示板に寒葵(カンアオイ)が咲いていると出ていましたので急行。
カンアオイ(ウマノスズクサ科)の葉っぱです。地面にひれ伏しています。
が、花は見当たりません。もしかして枯れ葉の下にあるのかな、と。
大きな葉の根元に、先端が3つに裂けた小さく堅い筒状の花(萼筒)が咲いていました。
花に見える部分は萼で、花弁は退化してありません。それにしても不気味な色です。
分かりやすいようにトリミングをしてみました。
年末になるとこの花を探すのが楽しみになります。花と目の距離が50cm以内でないと
見つけることはできません。去年は見られませんでしたが、今年は見られて嬉しいです。
今年はなにかいいことがあるかも。
本日はこれにて。
梅が咲き始めていました。 (1月15日) [こども自然公園(大池公園)]
人間は次々と悪事を企てますね。
知りませんでしたが「国際ロマンス詐欺」という詐欺があるんですね。
わが家の奥様と騙される方が悪いんだと話し合っていたら、奥様は、わたしは詐欺に
引っかかりません、携帯電話もアイホンもPCも持っていません、電話はいつも留守電に
しています、そんなことよりわが家にはお金がないことが個人情報で知られていますから
悪人が近寄って来ないんです、と宣っていました。その通りでしょう。
1月15日、こども自然公園(大池公園)に行きました。
野鳥を見つけたいことと梅がどれだけ咲いたか見たかった。
この公園には近くの二校の小学校が教育水田として利用している水田があります。
行くたびに全景を撮って何度か当ブログにアップしています。
今回は一部を撮りました。白く見えるのは雪ではなく田んぼに残っている水が凍ったものです。
このアオジは、公園内で撮ったものではなく、途中の道路で出会ったものです。
草が邪魔ですね、わたしの進む方に進むので背中しか撮れませんでしたが、
ちょっと立ち止まったところをパチリ。
シジュウカラが体を膨らましています。
「草花散歩4」の花好き人さんが「お団子のシジュウカラ」と
同じ状態のシジュウカラをアップされていました。
ヒヨドリは相変わらず、我が物顔ですね。
キンクロハジロ(♀)が一羽だけ十数羽のカルガモと一緒に泳いでいました。
残念ながらこの日もルリビタキには会えませんでした。
このような張り紙が桜の幹に張ってありました。そしてあちこちで作業が行われていました。
ここはなだらかな広いところです。バーベキュー広場としても使われています。
ここは千本桜と云われるところです。花見の頃は賑わいます。
しかし、近年病原菌に侵されている木が多くなりました。
もう治療ができない状態になり根元から伐採される木もあり、枝や幹を伐って治療に努めている
木もありますが、ご覧の通り無残な姿の木が多くなりました。
病気に強い品種を植栽しているようですが、満開の花が愛でられるのは何十年後でしょう。
多分、今年は花見に行かないでしょう。
本日はこれにて。
寒い朝でした。 (12月29日) [児童遊園地(環境活動支援センター)]
きのうは横浜で最高気温が16℃あったんですね。きょうは10℃くらいですが
やはり風が冷たかった。
きょうは舞岡公園に行ってきました。行くきっかけはyamagara22さんとヤッペママさんの
ブログです。特に冬場はyamagara22さんのブログがありがたいです。
yamagara22さんは今日の午後に行っています。わたしは午前中でした。
yamagara22さんのブログを読んで、明日行けばよかったと思っても後の祭りです。
わたしはバーダーではありませんが、鳥が撮れれば幸せです。
12月29日の児童遊園地(環境活動支援センター)です。
寒い朝でした。谷間のわが家のベランダの寒暖計は零度を示していました。
いつもの池が凍っていました。薄い氷が一面に張っていました。
池のそばに大きな霜柱ができていました。なぜ霜柱を見ると踏むんでしょう。
池の端に立って周囲を見回すと、山?丘?林?には朝日が射して、あたかも春の景色です。
10月から咲き続ける十月桜は次々と花を開いています。
カラタチバナでしょうか、実がしぼんでいます。
もし、カラタチバナなら百両ですね。
ムラサキシキブ
コトネアスター (バラ科)
幹が根元から折れて、倒れたように地面をはって伸びる。紅葉も美しい。
暮れの29日に公園をのんびりと散歩しているわたしは本当に暇人ですね。
本日はこれにて。
珍しい鳥に会いたかったのですが。 (12月13日) [こども自然公園(大池公園)]
きょうは快晴で風もなく歩いていて快適でした。きょうは保土ヶ谷公園に梅を見に行きました。
きのうはクリニックに降圧剤をもらいに行きました。ついでに血液検査の採血。
その後、帷子川に鴨を見に行き、その後保土ヶ谷公園に回るつもりでした。が、風が冷たかったので
保土ヶ谷公園にはまわらず、バスで帰宅したのでした。
それできょう保土ヶ谷公園に云ったのでした。保土ヶ谷公園の梅は後日アップ。
前回に続いて12月13日のこども自然公園(大池公園)です。そろそろ12月はオシマイにして
新年の記事にしようかなとも思うのですが、まあのんびりと行きます。
手前が中池、向こうにちらっと見えているのが大池です。
左端に右上方に斜めに伸びる細い枝がありますが、ここにカワセミが出ます。
ススキ
秋から咲いているアザミ、まだ頑張っていました。
ベニバナボロギク 冬枯れの園内では貴重な花。
この日の目的は実は紅葉ではなく「ルリビタキ」を見ることでした。しかし、去年まで
出ていたところに今年は出ていないようでした。何か見ることができないか
山の中をウロウロしました。
どこにでもいますね、ハクセキレイ、わたしを案内するように先に立って歩きます。
コゲラ
ヤマガラ ですよね。背景が真っ白で、真っ黒に撮れたので修正。
歩いているとき情報をいただきました、「あそこの柿の木にアオゲラが出る」と。
行ってみました。
十数人が大砲をセットして待っていました。が、アオゲラは出ませんでした。
わたしが待っていたのは、せいぜい30分あまりでしたが。
その間に柿の木に来たのはヒヨドリでした(奥にメジロが可愛くうつっています)。
メジロも来ました。わたしがいる間に何度も来ました。
不思議なんですが、わたしのカメラでメジロを撮ると黄色になります。
きのう帷子川で鴨を見たんですが、多くの鴨が頭を背中に潜り込ませていました。
まるで眠っているようでした。去年もそうでしたが、10時前なんで眠っているんでしょうか。
本日はこれにて。
平成最後の紅葉。 (12月13日) [こども自然公園(大池公園)]
関西淡路大震災が起きてから24年ですね。
子供の頃、今のように治水が完備していませんでしたから毎年洪水で収穫前の稲が
流されたりしていました。伊勢湾台風があったり、自然災害で毎年大きな被害を被っていましたが
なぜか阪神淡路大震災をひとつのポイントとして、その後大規模な自然災害が起こっているように
思えるんです。去年も多かったですが、今年は平穏無事な一年であってほしいです。
自然界はどんどん進んでいます。冬鳥も来ていますし、紅葉も葉を落としています。
下に並べた紅葉の木々も今はみんな裸木になっています。1ヶ月も前の画像を並べようと
思ったのは、次の言葉が使いたかったからです。それは「平成最後の紅葉」です。
並べますからサラッと眺めてください。
当横浜市こども自然公園は完全に冬枯れの景色ですが、白梅、紅梅がぼつぼつ
咲き始めています。今月末ころから見頃になると思います。
今朝、TVであたみ桜が満開だと云っていました。あたみ桜は沖縄の寒緋桜と並んで
早咲きです、日本列島で一番早く咲きしかも開花期が1ヶ月もあるんですね。
来月になると河津桜が咲き出します。春はもうすぐです。
本日はこれにて。
寿福寺 (12月11日) [鎌倉散歩]
毎日寒い日が続いています。
冬だから当たり前と云ってしまえば身も蓋もありませんね。
この寒い中こども自然公園(大池公園)に行ってきました。目的はふたつ。
野鳥に会うことと梅の開花状況のチェックです。
残念ながら野鳥はカラスとヒヨドリとカルガモだけで、梅は数本の木が
チラホラと咲き始めただけでした。後日アップするかどうかは微妙。
12月11日の次男と歩いた鎌倉・紅葉撮り歩きは、長々と引っ張りましたが
きょうでオシマイです。トリを務めるお寺さんは
亀谷山(きこくさん)寿福寺 臨済宗建長寺派 鎌倉五山の第三位
開基 北条政子
車の通る道から少し入ったところにある惣門からまっすぐに参道が続いています。
中央の敷石が他では見られないような美しさです。
参道の突き当りの中門も仏殿もはっきりしませんね。
仏殿 中門から撮りました。中門は閉じられていて此処から先は非公開で入れません。
ここから左に回り込んで進んだ本堂の裏山は墓地になっています。
墓地の奥というか右側の崖にやぐらがあります。
そのひとつが北条政子の墓と伝わる五輪塔があります。
もうひとつは源実朝の墓と伝わっています。
この後はもう歩くのはいいだろうとわが家の近くで食べ物とアルコールを仕入れて
わが家で昼食を兼ねて一杯飲むことにしたのでした。そうすれば母親とも話が
できると次男は考えたようです。
あまり期待していなかった紅葉ですが、マアマア楽しめました。
長々と引っ張りましたが、お付き合いくださりありがとうございました。
本日はこれにて。
英勝寺 (12月11日) [鎌倉散歩]
年末年始にちょこっと崩した体調が戻ってきたようです。その兆候はビールが
飲みたいと思うようになったからです。また、花の開花が気になり散歩に
行きたくなってきたからです。でもこの寒さでは出かけるのが少々億劫になります。
寒いと云えば、きのう東京の都心で初雪が降ったそうです。寒いですね。
12月11日の鎌倉・紅葉訪ね歩きが続いています。
海蔵寺をを出て鎌倉駅方面に戻ったところに東光山 英勝寺(浄土宗)があります。
徳川家と縁の深いお寺です。
道路に面した惣門はいつも閉められていますので、少し戻って小さな通用門から入ります。
英勝寺は、戦国武将太田道灌の旧跡に、子孫の英勝院が建てた鎌倉で唯一の尼寺です。
水戸徳川家の姫君が代々住持して「水戸御殿」と呼ばれました。
こう書くと簡単ですが、簡単ではないんです。
開基の英勝院尼は、上に書いたように太田道灌の子孫ですが、名前がお八→お梶から
徳川家康から関ヶ原合戦の勝利を祝って「お勝」を賜りました。お梶は戦場にまで
お供しましたが、すると連戦連勝でした。このときはすでに家康の側室だったのです。
関係する人名には道灌・家康を初め家光も出てきます。水戸徳川とも深い関係でした。
本堂
山門 奥が本堂。
三つ葉葵が輝いていますが、デンデン太鼓の模様のようなものは何なんでしょう?
英勝寺も花の寺として有名ですが、紅葉は期待していませんでした。
境内をウロウロして、竹林も有名だなと思い竹林に向かうと
竹林と書院の間に紅葉がありました。
思いがけず紅葉を見て得した気分になり、次に向かうのでした。もう一回鎌倉です。
本日はこれにて。
海蔵寺 (12月11日) [鎌倉散歩]
生まれ変わったらどんな仕事をするか考えることがあります。
お城のような大きな家に住む豪族の執事か庭師になりたいと思います。
多分に映画の見すぎですね。
きょうも12月11日の鎌倉・紅葉黄葉訪ね歩きの続きです。引っ張っています。
きょうは扇谷山 海蔵寺(臨済宗建長寺派)です。
鎌倉には花の寺と云われるところがたくさんあり、ここもそのひとつで、
四季の草花が絶えません。梅、海棠、桔梗、萩などなど。
海蔵寺の門前にある「鎌倉十井」のひとつの「底抜けの井(そこぬけのい)」です。
鎌倉十井とは、鎌倉の井戸の中で最も美味しい、あるいは伝説やいわれのある
十の井戸のことです。浄智寺のところで紹介しませんでしたが浄智寺には
「甘露の井」があります。
鎌倉が江戸時代に観光地として賑わった頃に称えられたと云われます。
茅葺き二階建ての庫裏。
本堂も薬師堂も鐘楼も撮らず、これを撮っていました。残念なのは横位置で
全体を撮っていなかったことです。縦横両方撮れとよく聞くんですが。
本堂の左脇にやぐらがあります。やぐらと本堂の間を進むと
庭園があります。ここは非公開です。入れません。
カメラの位置をちょっと左に移動させて・・・右奥から撮りたかったんですが、
そこに行く方法がわかりませんでした。
花の寺とは云っても今は冬枯れの季節。次の花は2月中旬からの梅ですね。
有名なしだれ梅は2月下旬から3月上旬。
鎌倉、紅葉見歩きはまだまだ続きます。
本日はこれにて。
長寿寺~亀ケ谷切通し (12月11日) [鎌倉散歩]
犬の嗅覚は人間の100万倍以上と云われ、警察犬などとして活躍していますが、猫はどうでしょう。
犬には遥かに及ばず人間の数万倍だそうです。
なぜこんなことを云うかというと、食べさせる猫缶(ウエットフード)に好き嫌いが
あるのは鋭い嗅覚に関係しているからではないかと思ったからです。
最近、水について発見しました。
タロウくんはペットボトルの水を飲んでいますが、S社の水は飲むんですが、
A社の水は飲まないんです。鋭い嗅覚でわかるなにか違いがあるんでしょうね。
では、美味しいと云われる横浜市の水道水はどうでしょう、飲みません、
しかし、給湯器で沸かしシャワーヘッドを通した温かいお湯は飲みます。
鼻だけでなく舌も関係しているんじゃないかと思うようになりました。
きょうも12月11日の鎌倉・紅葉黄葉を訪ね歩きです。
浄智寺を出て鎌倉街道を建長寺方面に進みました。すぐに横須賀線を超えて暫く進むと
右側に長寿寺がありそこを右に入って亀ケ谷切通しを通り海蔵寺に向かう予定です。
宝亀山 長寿寺 臨済宗建長寺派のお寺です。左が本堂、右が方丈。
春と秋、週末しか公開されません。この日も山門は閉じられていましたので
脇の門から写真を撮りました。
本堂も方丈も靴を脱いで上がり畳に座して庭などを眺めることができます。興味のある方は
ネットなどで公開されているかどうか調べてから訪れてください。
このお寺は足利尊氏ゆかりのお寺です。境内には尊氏の遺髪を埋めたと伝わる
五輪塔があります。
山門と本堂の間の庭園。奥に見える建物は観音堂。
長寿寺を離れて進みます。もうすぐ亀ケ谷切通しです。もっとそれらしきところも
撮りたかったのですが歩いている人が多く撮りませんでした。
鎌倉の切通しは七箇所あり、鎌倉七口と云われます。三方を山に囲まれた
鎌倉への陸路の出入り口です。
山を切り開いた道ですが、歩くのも難儀するようなところもあります。
ここは舗装され歩きやすい道ですが、車は通れません。
海蔵寺までの道筋には、左右の民家の庭や屋敷内に紅葉が見られました。
それを愛でながら歩きました、もうすぐ海蔵寺です。
次回に続く。
きょうも寒かったですね。朝、関東でも雪が降っていると天気予報のお兄さんが
云っていましたので、まさか当地は降らないだろうと外を見てしまいました。
関東は山沿いで降ったんですね。
日中のわが谷間の宿の最高気温は7℃になっていなかったように見えました。
風も冷たかった。ベランダに出て震えあがりましたが、寄る年波には勝てません。
本日はこれにて。
浄智寺(2) (12月11日) [鎌倉散歩]
いつまでもグダグダしていても仕方がない、今朝のベランダの寒暖計は1℃だったけど
暖かくして出かけようと8時にスタート。顔に当たる風が冷たかった。
目的地は保土ヶ谷公園。そろそろ梅が咲いているはずだと様子見です。
毎年咲くのが早い白梅と紅梅にチョロチョロと咲き始めていました。早咲で見頃になるのは
今月末か来月初めでしょうね。
期待はずれだったので、足を伸ばして帷子川まで。鴨が来ているか様子見です。
オナガガモが雄雌合わせて20羽ぐらいいたでしょうか、それにホシハジロ(♂)が2羽。
少し下流に行けばキンクロハジロが来ていたかもしれません。歩きすぎになると
いけませんので引き返しました。歩行数は2時間余で9500歩でした。久しぶりの散歩でも疲れは
感じなかったのですが、夕方になったら腿に疲れを感じました。
きょうは浄智寺の2回目です(きょうで終わります)
やぐらを左に見ながら進んで左に曲がったところに「かんのんさま」がいらっしゃいました。
どんどん進んでいくと
布袋さんがいらっしゃいました。
鎌倉江ノ島七福神のひとつです。高さは2m位あるでしょうか、お腹を撫でると元気がもらえる
鎌倉江ノ島七福神のひとつです。高さは2m位あるでしょうか、お腹を撫でると元気がもらえる
というので、お腹が黒くなっています。
takenokoさんの情報では布袋さんがいるので正月の浄智寺は混み合うそうです。
koh925さんはきょうから鎌倉江ノ島七福神巡りで鎌倉を訪ねています。
鎌倉に宿を取り、奥様とゆっくりとお参りするそうですが、最初にお参りするのが
ここ浄智寺だそうです。
鎌倉には花の寺と云われるところがたくさんありますが、ここ浄智寺も花の寺です。
一年中花を楽しめます。それが目的で訪れるわたしは仏殿などの写真は省略してしまいます。
罪滅ぼしに春になったら建物なども撮りに訪れようと思っています。
浄智寺の脇の道です。この道を進むと葛原ヶ岡ハイキングコースとなり、その先に
裏大仏ハイキングコースがあります。ここを進むと銭洗弁財天や大仏さんに行けます。
浄智寺はこれでお仕舞いとし、次回は海蔵寺までの道をアップする予定です。
紅葉・黄葉はやはり想像したとおりでしたが、これだけ撮れたから良しとします。
新しい年がスタートしましたが去年のことをもう少し引っ張る予定です。
本日はこれにて。