原野を思わせる景色。 (11月8日) [舞岡公園]
今朝の地震には驚きました。
朝食を終わり、片付けをしようと立ち上がったところまずTVの緊急地震速報に驚きました。あまり見ることは
ありませんから、当地に強い地震が来るのかと思ったのでした。
TVの画面を見たら福島という文字が見えましたのでホッとしましたが、それから長い地震でした。横揺れが
段々強くなったように思います。TV装置が前後にゆらゆらと揺れ、グッピーの水槽がポチャンポチャンと揺れて
いて、3.11地震を思い出しました。当地は震度3でしたが、ガタガタと揺れるのではないのでかえって恐ろし
かったです。
津波は仙台港で1.4mでしたが、地震と津波でどれだけの被害が出たのでしょう。
TVのニュースで見るところでは学校が多数臨時休校になり交通機関に乱れが生じ、漁業関係に被害が
出たようですが人的被害がなかったようでそれは良かったと思います。
地震は恐ろしいですね。
きょうは前回の舞岡公園の続きです。
古民家を出て田圃の方に向かいました。
古民家の植え込みに菊と黄色い花が咲いていました。
臭木(クサギ)
竜胆(りんどう)
池の前に雑草に混じってコスモスが。
道の側に石碑?立っています。左の二体はうさぎとフクロウ。
前回の田圃の写真の奥の方です。案山子が頑張っています。
右側に休憩所(情報館)があります。この並びに湿地帯があり、道の向こう側はきざはし池があります。今は
枯れた葦で覆われていますが、冬の間鳥撮りの皆さんがよく集まるところです。
休憩所に並ぶ湿地帯。ここでも野鳥が見られます。
さくらなみ池。水鳥が見られるところですが一羽もいませんでした。田圃に着いた時、鴨が数羽飛んでいきま
したがここから飛んでいったのでしょう。
道路を挟んで反対側に宮田池があります。葦が繁茂して水面が見られませんでした。
舞岡公園には8個の池があるそうですが、わたしが歩いているところは全体の半分ぐらいですから、
歩かないところにあるのでしょう。
これから鳥撮りの季節を迎えます。わたしは長いレンズがありませんので期待はしませんが、冬の間に
ちょっと覗いてみようと思っています。
きょうは朝、雨で気温の上がらない寒い一日になるのかなと思っていました。ところが青空が出て風もなく
暖かい一日でした。当地は最高気温が20℃位になったのかな?
木曜日には真冬の寒さになると予報されていますので、ベランダに上げておいた月下美人の大小の鉢4個、
ハイビスカスの鉢を2個部屋に入れました。狭い食事室が一層狭くなりました。四月まで我慢です。
本日はこれにて。
小谷戸の里の古民家 (11月8日) [舞岡公園]
きょうは曇り空でしたが暖かかったです、20℃を越したのではないでしょうか、きのうと比べると10℃は違っていた
のではないかと・・・きのうは冬の寒さでした。 数日後、真冬の冷え込みになるとの予報が出ていました。
11月8日に久し振りに「舞岡公園」に行きました。
紅葉・黄葉を期待して行ったのですが、バスを降りてちょっと歩いたところの門というか入り口というかに到着。
すぐ傍に有料駐車場と広場がありますが、
いい色に紅葉・黄葉が見られました。曇り空とはいえ見ごたえがありました。
「もみじ休憩所」の紅葉です。ほんの一部が色づいているだけでした。残念!途中でお会いしたスタッフ(多分ボラン
ティア)の方の話では月末が見頃だろうと。
「小谷戸の里」へと続く表門です。
谷戸田に向かっている途中ですが、紅葉・黄葉する木が少ないのか色づいている木をあまり見ることはありませんでした。
林の中の道を下りますが、途中足元から飛び立ったり遠くで囀る声が聞こえたりしましたが、わたしが撮れたのはツグミ ヒヨドリだけでした。
この日は鳥撮りの人達は3、4人いただけです。その人達はなにかがいたと云っていましたが、名前を忘れました。
前回来たのは七月の末で、稲が青々としていましたが、実り稲刈りがあり稲束はもう見当たりません。
すでに脱穀されたと思いますが、案山子はまだ残されていました。
田圃の畦を進むと、「ガマズミの実」が見られました、いい色艶です。
「マユミ」の実が口を開いていましたが、ちょっと色が冴えない。
それでも花の少ない今の時期には貴重な彩りです。
「小谷戸の里の古民家」に寄ることにしました。
門を入ると右手に薪が積み上げられていました。冬用に準備されたのでしょう。ボランティアの仕事でしょう。
「小谷戸の里の古民家」です。右が母屋で左が納屋。わたしもこの様な縁側のある家で生まれ育ちました。
裏に回ると煙が出ていて薪の燃える香りがします。懐かしい香りです。
どこでもしているんだろう?囲炉裏かなと思いながら
土間に入ると竈で火が燃やされていました。お湯を沸かしているようです。囲炉裏には火はありませんでした。
長くなりますのできょうはここまで。続きは次回に。
稲の穂がもう出ていました! [舞岡公園]
昨日の朝。梅雨明けして真夏の空です。
晴れとなれば暑さは覚悟の上、午前8時に家を出ました。
バス、電車、バスを乗り継いで舞岡公園到着。
小谷戸の里の水田。
青い網がかけられていました、多分スズメよけ。とういうことはもう穂が出ているということ。草丈、50cm?
2月初めに来ただけでしばらく間が空きました。春の野の花も見ないでしまいました、多分、今は花はないものと。
蝶はコミスジとキチョウを見ただけ。
鳥はカラスと小綬鶏の鳴き声を聞いただけでした。池にカルガモが3羽いましたが、小振りなのでこども?
むき出しの腕にはお天道さんが突き刺さるようでした。
ホッと一息つけそうです。
梅雨が明けたと喜んでいても、8月7日は立秋。
舞岡公園で春を先取り。 (2月9日) [舞岡公園]
バスを降りて谷戸田の方に歩いていたら、竹やぶで鳥の声が聞こえ、葉っぱが動いているのが見えました。
鳥は見えませんでしたが、いると思われる処を狙って撮りました。その中に何か写っているのが一枚ありました。
真ん中辺に目と思われるものが見えます、なんでしょう?
谷戸田に着いたところの林のハズレに白梅が一本咲いていました。
このような風景が好きです。すでに田起こしされた田んぼがありました。
この日は水車が回っていました、初めてです。
どこからどうやって水を持ってきているのか、調べませんでした、残念!
水車小屋の内部、左側の木製の歯車が水車から回転をもらい、その回転が後ろの軸に繋がり、突棒(というのかな?)
を上下させて仕事をします。石臼に玄米を入れていましたが、5kgの玄米が一時間弱で白米になるそうです。
ここから鳥の写真を載せますが、yamagara22さんのようにきれいには撮れません。こんな鳥を見たという証拠です。
小さくしか撮れませんでしたのでトリミングしています。
この日も長いレンズのカメラ持参の人たちがたくさん来ていました。
タシギ 三羽いましたが、いつも三羽だと傍の人に教えてもらいました。
ヒクイナと教えて頂きました。あっという間にヨシの中に入ってしまい出てきませんでした。
わかるように撮れていません。
気分転換でブログのデザインを変えてみました。尚、写真をクリックするとちょっと大きい写真が出ます。
長々とお付き合い頂き有り難うございました。
本日はこれにて。
稲が実っていました。(2/2) (9月15日) [舞岡公園]
小谷戸の里の古民家の門の傍に。白い萩。ミヤギノハギの変種らしい。
小紫(コムラサキ)
臭木(クサギ)の種
これはクサギの花らしい。
ガマズミの実 だと思うんですが、そうだとすると昔マタギがこれを食べたそうです、山の神から授かった秘薬果実と
して。
女郎花(オミナエシ)
薊(アザミ) バンザーイ! 鵯上戸(ヒヨドリジョウゴ)
古民家 縁側に障子・・・軒下にはとうもろこしを吊り下げて乾燥・・・お天道さんが射し込んで・・・ わたしが生まれ
育った家もこのような家でした。勿論、屋根は茅葺き。
谷戸田の一番奥、振り返ってパチリ。ここまでこの写真では右側を歩いてきて この田圃を回りこみ左手に進んだ。
丘陵に登り木々を眺めながら帰路についた。野鳥の声は聞こえなかった。
本日はこれにて。
稲が実っていました。(1/2) (9月15日) [舞岡公園]
目的は実った稲を見ることでした。 暑い夏が稲にとっては良かったのでしょう実っていました。野鳥に食べられないよう
に網がかけられていました。この谷戸の田んぼは見えている範囲だけではなく、奥で右に曲がってまだ続きます。
実っていますね、刈り取りは10月に入ってからでしょうか。
いつものように田んぼに沿って歩きました。花の少ない時期ですが、それでも所々で撮ることができました。
並べます。
何体かカカシがありましたが、それらを代表して、ピエロですね。
雁首草(ガンクビソウ)かな? アツアツですね。
白嫁菜(シロヨメナ)でしょうか?
この日撮った写真が多かったのでもう一回続きます。お付き合いください。
本日はこれにて。
谷戸の水田 (7月21日) [舞岡公園]
防蚊対策は長袖長ズボンに首にはタオルを巻き、皮膚の出ているところには虫除けをつけ、腰には蚊取り線香、万全です。
しかし、汗をかきますので虫除けは汗とともに拭き取ってしまいますから・・・・・それでも一度も食われませんでした。
主な作業は繁茂する雑草の刈り取りです。
いう間に汗ダクダク熱中症が心配になり水分補給をしました。
茗荷やネギ、大葉の薬味を刻む人・・・・・11時に作業を終えて楽しく美味しくいただきました。参加者はタケノコの時より少なく、大人15名子ども
10名でした。人は少な目でソーメンは多目・・・満腹になりました。子どもたちは大喜びで大騒ぎでした。
目的は水田の稲がどれだけ生長したか見ることでした。草丈が60cmくらいになっていました。一ヶ月すれば穂が出ますね。
写真を並べます。
これだけではありません、奥の葦?の生えてる先にまだ田んぼがあります(下から2枚目の写真)。
最初の写真の田んぼは手前と奥の林の間を右から左に回りこんでいます。左のほうが初めに写真を撮ったところ。
色づいているのはモミジの新葉でしょうね。
ソーメン流しを終えて帰宅したところ、調布の小型飛行機墜落事故を報じていました。いつ事故に巻き込まれるか分かりません。火災で家を失った
方々にお見舞い申し上げます。亡くなられた方々の冥福をお祈りいたします。
本日はこれにて。
久し振りの田植え後の田んぼ。 (5月26日) [舞岡公園]
代掻きが済んだ田圃が何枚か残っていましたが、多くは田植えが終わっていました。田植え直後の田んぼを見たのは久し振りです。
起伏に富んだ谷戸(やと)の散策は四季折々の景観が楽しめます。
田んぼ(谷戸田)が広がり、さまざまな生き物がすみ、伝統的な農林業と自然とが共生している「里山の自然」を指します。
狙う方向を変えてパチリ。
この公園は全体で約30ha ありますが、田んぼの面積は分かりません。広いです。曲がりくねっていますので、端から端まで見通せません。
横浜市が管理していますが、地元市民団体によって運営され、農業体験などをするときはサポートしてくれるようです。
農業体験は田んぼばかりではないようです、畑もあります。
ADSLの電源を切ってしばらく放置後、電源ON。動き出しました!やれやれ!
本日はこれにて。
里山の春を訪ねて(後)。 (3月24日) [舞岡公園]
のんびりとと云えばこの日今年初めて白と黄色の蝶を見ました。その後いろいろの処で目にするようになりました。
種漬花(タネツケバナ) アブラナ科
常盤爆(トキワハゼ) ゴマノハグサ科 白飛びしていました。
蚤の衾(ノミノフスマ) ナデシコ科
小谷戸の里の門 奥に古民家があります。 わたしが生まれ育った昔々の家もこのような家でした。
古民家の右後の方に菫がたくさん咲いていました。
白い菫も少し。
スミレやタンポポが咲いている中に一人静が咲いていました。
路渡カッパさんが「うろうろカッパ徘徊記」でタンポポについて書いています。
このたんぽぽの緑色の総苞と云われる外側の萼片が反っていませんから在来種ですね。それにしてもタンポポの
種類もたくさんあるようです。
この日初めて土筆を見ました。土筆は空を背景に撮りたいと思っているのですが、この時は池の縁で下り斜面にあり
ましたので、空に抜けませんでした。ちょっと不満。
安倍首相は訪米するそうですが、どんな手みやげを持って行くのでしょう。
自民党の歴代首相は常にアメリカ寄りでメリカの利益を第一にして来ました。本は属国或いは被植民地であると若い頃は
思っていたものですが、少しは位が認められて州になったかなと思っているのですが、残念ながら本の首相はアメリカの
州知事以下のようです。
沖縄の民意を一顧だにせずアメリカの方ばかり見ているのはなぜでしょう。みやげは何でしょう?メデイアはご存じの
はずですから、本来は国会の論戦で国民が識るべきことですが、どんどん報じてもらいたいものです。安倍首相のいい
ところは良い、悪いところは悪いとはっきりと言ってもらいたいです。
安倍首相は中国と仲良くしようとはしていませんが、それは安倍首相の作戦ですね。中国を利用して日本国民に
危機感を植え付けることが自分のために良いことだと考えているのかもしれませんね。近い将来、南シナ海で米軍と
中国軍が衝突し、そこに日本の「わが軍」も出動し戦うことになるでしょう。
安倍首相のお膝元はどこだったでしょう。辺野古に基地を造らずお膝元に造れば反対もなくすんなり行くんじゃない
でしょうか。元々米軍基地は本土にあったんですよ、それを沖縄に持って行った。
今日明日で染井吉野を撮らないと散ってしまうかも。どこに行こうかな?
本日はこれにて。
里山の春を訪ねて(前)。 (3月24日) [舞岡公園]
とバスに乗りました。
舞岡公園は久し振り、というより今年初めてです。
のんびりと林の中を歩いていたら頭上の枝に何か鳥が来ました。腹を撮ることになりますが、一応シャッターを押しま
した。何枚か撮って液晶モニターを見たら、綺麗に写っていません。
失敗でした。植物園に行くつもりでレンズは70-210mmの望遠ズームをつけていましたし、ISOは100、絞りは
F11、当然シャッタースピードは遅くなりブレブレだったのです。
ISOを800まで上げF8て撮ったのが下の写真です。コゲラですね。210mmの望遠端ですが、トリミングしています。
これはネコヤナギですよね。
こういう景色を見ると春だなあと思ってしまいます。
天気予報では風が強くなると云っていたのですが、無風。散歩を楽しみました。
この日も池の周りには大砲が見られました。
青空に白い雲・・・・・・いいですね!
こういう景色を見ると何も云うことはありません。
山桜でしょうね、咲いていました。
花も撮ったのですが、枚数が多くなりますので、それは次回にアップします。
きのう保土ヶ谷公園とその周辺を歩きましたが、染井吉野と思われる桜は一分咲きから三分咲きでした。木の下に
シートを敷いてお花見をしているグループが沢山いました。三分咲きでもお花見には十分です。
きのうきょうで開花が進むでしょうが午後以降雨の予報が出ています。花ちらしにならなければいいのですが。
本日はこれにて。