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谷戸の田圃と周囲の山  (12月5日) [舞岡公園]

安倍官邸は「働き方改革」とか「休み方改革」とか云っていますが誰を念頭にして云っているのでしょう

わたしにはどうしても「働かせ方改革」とか「休ませ方改革」に聞こえてしまいます

以前は企業にとって必要なもの大切なものは「人物金」だと云われていました
特に人は人財だとか宝だとか云われたと記憶しています

しかし今はどうでしょう 人はコストとみなされるようになりましたね
利益をあげるためにコストを下げろ 人件費をカットしろ 契約を破棄しろ

こういうことでは企業の質が落ちると思うのですが日本の将来はどうなるのでしょう


12月5日は舞岡公園に行ってきました
1ヶ月前のyamagara22さんのブログでは冬鳥が来始めていると云っていましたし
ヤッペママさんは紅葉を始めいろいろ楽しんで来られたようでしたので期待を持って訪れました
期待は持って行ったのですが「モミジ休憩所」のところはほとんど終わっていました

きょうは谷戸の田圃です まわりの山々です この景色が好きです 並べます
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きょうの付け足し:わが家の餌台に来るメジロとシジュウカラ


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毎日来ているんですが動きが早いことと枝被りでなかなか撮れませんでした
メジロには蜂蜜を薄めたものとミカンジュースをシジュウカラにはひまわりの種をあげています
毎朝来てチョコチョコと動くところを見るのは楽しいです

上の写真はすべてコンデジ ニコンCOOLPJX B700で撮っています
色が赤っぽいのが気になります 設定を何かいじったのかわかりません

舞岡公園に付いては数回に分けてアップしようと目論んでいます

本日はこれにて


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小谷戸の里 古民家  〔10月31日) [舞岡公園]

このところ暖かく感じていましたが、きょうはお天道さんが出ていないからでしょうか
寒く感じました。そう云えば台風22号以来の雨ですね。

前回は舞岡公園の田圃をアップしましたが、きょうはその続きで小谷戸の里の古民家です。
田圃とともに花を探しに訪れたのですが、花は少なかった。

写真の枚数が多いですから、サラッと流してください。

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母屋と納屋。


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縁側から裏庭を望む。


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前庭から土間に入ったとこらで左手にある座敷。


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手前は居間です、炉端があり自在鉤があります。この立ち位置から回れ右をすると


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竈(カマド)で薪が燃やされていました。

以下、母屋のまわりなどで見られた花や木の実を並べます。珍しいモノはありません。


DSC_0837   ツワブキ


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山辣韮(ヤマラッキョウ) ユリ科の多年草
東北南部以南の山野の日当たりの良い草地に生える。


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ガマズミ   リンドウ


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ホトトギス


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フジバカマ   オミナエシ


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クサギの実     はてなんでしょう?
園のしおりを見ると白い菊はノコンギク、シラヤマギク、リュウノウギク、ユウガギクが咲くと
出ています。上の白い花はノコンギクかもしれません。


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田圃のまわりにはたくさんのマユミがあり、枝もたわわに実をつけていました。


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園のしおりによるとノハラアザミ。

雨が降って出かけられないと一日が長いですね。きょうもTVを付けてうつらうつらでした。

本日はこれにて。

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収穫の終わった田圃。  (10月31日) [舞岡公園]

11月3日にふる里の兄から電話がありました、「新米を送るから食べてみて」と。
今年は9月10月の長雨でお米は量質ともにイマイチだったとのこと。
驚いたのはまだ収穫(稲刈り)が終わっていないということです。
TVの朝の天気予報で雨が毎日降っていることは分かっていましたが、そこまで影響があったんですね。
自然は恐ろしいです。

ほとんど2ヶ月振りで10月31日に舞岡公園に行ってきました。

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門を入り階段を登ってもみじ休憩所に向かいます。
台風22号の影響でしょう木の葉が大分散らばっていました。


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もみじ休憩所の紅葉は始まったばかりでした。


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それでもこんなに色づいた木もありました。


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東門を通って小谷戸の里を目指します。細い道を下ると田圃に突き当たります。
流石にもう稲はありません、脱穀も終わっているでしょう。


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進んでいくとまだはせがけされた稲がありました。雨が続いたので乾燥が遅れ、残されたのでしょう。


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はせがけの稲に近寄ってみました。メモを見ると10月22日に脱穀する予定だったようです。


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これはススキですね


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ところでこれはなんでしょう、普通に見るススキと違って真っ白なんです。
公園のしおりを見ると「オギ」と出ている写真がありました。
ネットで調べたら同じイネ科の植物ですが形態は少し違います。

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まだ稲刈りが終わっていない田圃がありました、どうしたんでしょう。
黄色がオーバーフローしています。


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さくらなみ池ではマガモが睡眠中でした。


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久しぶりにカワセミを見ました。バズーカ砲を付けたカメラをセットしているオジサンが
三人いましたが、飛び込みを待っていたんです。
ところが飛び込まず、どこかに飛んでいきました。


次回は小宿の里の古民家と花を少々アップする予定です。
花はあまりいいものを見つけられませんでした。


本日はこれにて。

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稔の秋です。  (9月9日) [舞岡公園]

 暑さ寒さも彼岸まで、という言葉がありますが、
昨今の天候は20℃にもならない日があるかと思うと真夏日になったり。
きょうも30℃にはならなかったようですが、歩くと汗ばみました。
でも、湿度が低いのでしのぎやすかったです。
きょうは児童遊園地に行きましたが、久しぶりに富士山が霞んでいましたが見えました。

 先日、NHK BSプレミアムで仲代達矢のドキュメント「赤秋」を見ました。
それで思ったんですが、ひとつの芝居を上演するためには大勢の人が関わっているんですね、
舞台上で演ずる役者だけに目がいきますが。
 例えば、わたしが生きていけるのも大勢の人が関わっているんです。生きていることに感謝です。

 9月9日、舞岡公園を訪れました、4ヶ月ぶりです。

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稲も頭を垂れ秋の水田です。あと一ヶ月もすれば刈り取りです。
一面に鳥を防ぐネットが張られていました。狭い場所ですからこうしないと一斉攻撃されるでしょう。


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田んぼの一角に竹で作った雀脅しがありました。

田んぼのまわりには思ったよりも花がありました。

そんな中から何枚か並べます。


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蔓豆(ツルマメ)マメ科


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紅花襤褸菊(ベニバナボロギク)キク科
花後の白い冠毛をボロに見立ててボロギク。


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秋唐松(アキカラマツ)キンポウゲ科  と思うのですが。


DSC_9817 イヌゴマ
犬胡麻(イヌゴマ)シソ科  でいいのかな?葉っぱが違う気もする。


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禊萩(ミソハギ)ミソハギ科


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山杜鵑草(ヤマホトトギス)ユリ科


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弟切草(オトキリソウ)オトギリソウ科 ???

先日、ヤッペママさんがわたしより少し早く行って、見ることが少ない花を
ブログにアップされていました。

きょうは秋晴れと云える一日でした。この様な天気が続いてほしいです。

本日はこれにて。




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小谷戸の里。  (5月8日) [舞岡公園]

  雷雨の日もありましたが、きのうきょうといい天気です。きょうも夏日です。


 きのうは風もなく散歩にはいい日でした。
 朝起きて青空を見たので急遽鎌倉に行こうと決めました。電車に乗って北鎌倉で降りるか鎌倉まで行くかちょっと迷いましたが、鎌倉まで行って今まで行ったことのない「光明寺」を目指すことにしました。
以前、鎌倉の絵地図を見た時、距離があるので敬遠していました。鎌倉散歩は後日アップする予定です。


 前回の続きで舞岡公園です。
 舞岡公園の中に「小谷戸の里」というところがあります。東門、南門、北門を通らないとはいれません
が、そこには古民家や田んぼがあります。

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 この写真は前回アップの予定でしたが、忘れていました。
 苗代です。5月8日の状態ですが、まだ苗は育っていません。聞くところによると22日の週から田植え
がぼちぼち始まり、28日が一番大きな田んぼの田植えになるようです。それまでには十分成長するで
しょう。でも、この様な苗代で苗を育てることは今は少ないのではないでしょうか。
 28日はわが集合住宅の草取り清掃日になっていますので残念ながら見に行けません。



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 古民家です、来ると必ず写真を撮りたくなります。
 裏の竹の葉も黄色になっています。竹の秋・・・古い葉っぱが落ちて竹林は葉っぱが厚く積もっています。

 以下は古民家の屋敷内や周辺で咲いていた花の一部です。



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 紫詰草(ムラサキツメクサ) マメ科  シロバナのほうが少なく、ここには紫があちこちに繁茂して
いました。



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 桐(キリ) キリ科  残り花のようでした。昔、女の子が生まれると桐を植えてお嫁さんに行く時、
            その木で箪笥を造り、嫁入り道具にしたと聞いたことがあります。



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 オニアザミ でしょうか、アザミは今頃から秋まで花が見られますが、品種が違うんでしょうね。



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 蔦葉海蘭(ツタバウンラン) オオバコ科



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 蛍葛(ホタルカズラ) ムラサキ科



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  母子草(ハハコグサ) キク科  チチコグサというのもあるらしい。



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 池の中に、杜若(カキツバタ) アヤメ科



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  小手毬(コデマリ) バラ科



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 黒花蝋梅(クロバナロウバイ) ロウバイ科



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 植え込みに、菖蒲(あやめ)  アヤメ科   草丈が40cmくらいのかわいいあやめでした。


 きょうはゴタゴタした一日でした。JCBには直接関係ないのですが、サービス内容の変更で時間が
盗られ、携帯電話のau では請求金額のことでショップに行ったりと。
 そんなわけで皆様のところにお伺いするのが遅れます、お許し下さい。

 本日はこれにて。


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谷戸の田んぼのまわり。  (5月8日) [舞岡公園]

  きょうはクリニックに降圧剤を貰いに行く日でした。
 いつものように9時前に着いて間もなく診断。何かありますか、何もありませんで
ベッドに横たわり血圧測定。結果、122-76。先生の代わりにわたしが問題なし。看護師さんが
ゲラゲラ。

 薬を貰ってバス停へ。いつもの横浜市こども植物園へ向かいました。
 植物園のスタッフは長袖の作業着を着て腰には蚊取り線香を付けていました。蚊対策です。これからは
植物園や公園を歩くときには、防虫剤を顔や首や手に塗って長袖シャツで蚊対策をしなければなりません。
刺された時のためにかゆみ止めも必要です。

 きのうの夕方、私の部屋でわたしの耳元でぶ~~ん。早速、蚊取り線香を出して燃しました。


 この日(5月8日)は二ヶ月ぶりに舞岡公園を訪れました。



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 ばらのまる橋を渡ったところでモミジの花が出迎えてくれました。



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 もみじ休憩所は周囲に新緑があふれていました。

 東門を通って階段を曲がり下って小谷の里を目指します。



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ずーっと向こうまで谷戸の田んぼです。
掘り起こされ水がはられて田植えが間もなくです。




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向かいの山にはみずきの白がポイントになっています。
黄色の木はなんでしょう?




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 田んぼの畦に黄色い花。色々の花が咲いていましたがその中から少々。




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 狐の牡丹(キツネノボタン) キンポウゲ科




DSC_6365 トウバナ
 。この花はなんという花でしょう。あちこちで見かけるのですがネットでも探せません
 ご存じの方、教えてください。  g_g さん ⇒ 塔花(トウバナ)  シソ科




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 水木(みずき) ミズキ科


 長くなりますので小谷戸の里の民家とそのまわりの花は次回に。


 きょうの付け足し:



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 紫陽花・七段花(シチダンカ)ユキノシタ科  開き始めました。


 本日はこれにて。

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里山の景色を探して! (2/2)  (3月7日) [舞岡公園]

  きょうは奥様に誘われて「江戸城歴史ウォーキング<入門編>」に参加してきました。某旅行社の
企画で東京駅集合、北の丸公園解散、9:50~13:00、歩行距離5.2kmのウォーキング。
何度か皇居は訪れていますが、説明してくれる人が同行するということで参加しました。

 説明してくれる人の話が面白かったです。
 家康、秀忠、家光、家綱までの主に天守閣や櫓や門の説明がありました。いろいろ江戸時代の
歴史を思い出したりしました。
 話のひとつとして出た「下馬評」・・・どういうことか納得しました。こういう話の積み重ねで
すから面白いのです。

 残念だったのは写真を撮る時間がなかったこと。カメラを持っている人が少なかったですが、
もう少し時間的に余裕のあるツアーであればもっとよかったと思いました。
 疲れはあまり感じませんでしたが、帰宅して歩数計を見たら15000歩になっていました。

 <前回の転ばない歩き方の続きです>

 爪先で蹴って大股で踵着地を実行していましたが、ある時他のことも聞きました。
 躓いて転ぶのは躓いた時、次の一歩が出ないからだと。簡単に言えば両足を揃えたままばったり
なんだと。
 次の一歩は確かに若い頃は出ていたように思います。
 なぜ出ないかというと、股関節が固くなっているからだということです。股関節は太ももの骨が
骨盤と接する部分の関節なんですね。股関節は大切なんですね、歩いたり階段を登ったりといった
日常の動作の全てに影響するんですね。
 ころんだ頃、股関節の筋肉が炎症を起こして腰が痛く、整形外科にリハビリで通っていましたから、
ころんだ原因として納得できます。骨盤周りの筋肉は加齢によっても衰えるそうです。鍛えるとか
柔軟にする必要がありそうです。

 室内で畳のヘリに躓いて転んだと聞いたことがありました。まさかそんなことがと思っていまし
た。起こりうることですね。
 股関節まわりを鍛えましょう。


 前回の舞岡公園の続きです。
 歩いた道端で見た草花をアップします。 


 「もみじ休憩所」の近くを歩いていたら道で右往左往している鳥がいました。アオジです。
 1.5mぐらいに近づいても逃げようとしませんでした。しばらく見ていて道の端に寄った時
通らせて頂きました。


 ホトケノザ(シソ科)  繁茂していました。


  上と下の植物、木だと思うのですがこれは花?名前は分かりません。 g_g さん ⇒ オニシバリ 


 ミツマタ(ジンチョウゲ科)


 ウグイスカグラ(スイカズラ科)


 これは梅ですよね。


 マンサク(マンサク科) 手前が黄色で奥に茶色。


 ロウバイ(ロウバイ科) もしかしたらソシンロウバイ? ここでは4月に黒っぽいロウバイが
             咲くそうです。見に来いとスタッフに誘われました。


 サンシュユ(ミズキ科)


 ユキヤナギ(バラ科) 咲き始めでした。

 まだ春先だから花はほとんど見られないだろうと期待していなかったのですが、小谷戸の里に近くで
いろいろ見ることが出来ました。

 この日はアオジ以外鳥をみませんでした。もみじ休憩所付近では「アトリ」が出ると待っている人が
二人いました。きざはし池の道の反対の湿地にはアリスイを待っている人が十人くらいいました。
いずれもわたしがいる間には出てきませんでした。

 何かレンズを買いたいとずーっと考えているんですが、何を買えばよいかどうも決心がつきません。
何を撮るかが問題ですが、わたしは野の花ファーストです。考えた末にタムロンの90mmマクロと
35mm単焦点が残ったのですが、35mm単焦点ではなくシグマ 17-50mmF2.8 EX DC OS
HSMのほうがいいのではないかなどと考えています。
 今はシグマの18-300を主に使っています。マクロ機構があり専用のCLOSE-UP LENSも
持っていますから、曲がりなりにもマクロ撮影らしき事はできます。なんで新しいレンズを買う必要
があるんだと思うのですが、新しいレンズは何かいい写真が撮れそうな気がするのです。
 何しろ年金生活者で、今回は総理大臣兼財務大臣が〇〇学園のように補助金を出してくれる様子が
ありませんから悩まなければならないのです。

 本日はこれにて。


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里山の景色を探して! (1/2)  (3月7日) [舞岡公園]

 先日76歳の誕生日を迎えました。ささやかな誕生祝いをしてもらいましたが
奥様から「来年も誕生祝いができるように頑張ってください」と云われました。

 なんと応えたたらいいか分かりませんでした。歳ですから目出度くはありませんね。



 昨年の10月、道を歩いていて躓いて転びました。その時は打った身体の痛みよりも
精神的なダメージが大きかったです。何しろ道に貼り付けてある視覚障害者用の黄色い
プレートに躓いたのですから。歳だなと思いました。

足が上がらず躓いたのです。摺足で歩いていたから躓いたのです。
 
転ばない歩き方はどうあるべきかネットで調べました。

「爪先で強く蹴って踵で着地する」歩き方をすると足が上がり躓かないと書いてありました。
 早速実行してみました。これを意識して実行するとぎこちない歩き方になりました。その
うち気づきました、歩幅を広げると踵着地に独りでになると。
 
 今は歩き方をあまり意識しないで歩いています。躓くこともほとんどありませんし、
転ぶこともありません。が、疲れてくるからでしょうか着地する前に靴底を擦ることがあります。
その時は要注意、意識して足をあげることにしています。(この項続く)


 大分前に戻ります。3月7日舞岡公園を訪れました。春先の里山はどうなっているか。


 バスを降りて駐車場、管理詰所のある門を入って橋を渡って「もみじ休憩所」の方に進むと
この様な林になります。と云うより池や広場を除くとほとんど林です。この景色の咲き先は谷で
谷の右の方に谷戸の田んぼが広がっています。この景色の前方は「南の丘」です。


 「東門」を通って階段を下ると谷戸の田んぼです。もう田起こしが終わった田んぼもありました。
 舞岡公園の総面積は約30ha ありますが、この谷戸の田んぼ(耕作体験田んぼ)は0.7ha あります。


 田んぼの側に梅が咲いていました。


 行くたびに訪れる「小谷戸の里」の古民家です。梅と一緒に。


 ひな壇が飾ってありました。3月3日が過ぎたらひな壇は片付けろと云われますが、少し遅く
なったがこの日片付けると云っていました。


 小谷戸の里の梅。


 小谷戸の里からの眺め。

 ソメイヨシノの開花が待たれますが、きょうは雨が振り午後からは風も強くなるという予報でしたが
風はあまり感じませんでした。しかし、寒い一日でした。
 東京の開花宣言も明日あたりかと云われていましたが、きょう開花しましたね。日本で一番早い。

 本日はこれにて。


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アリスイ    (1月6日) [舞岡公園]

 前回の舞岡公園・小谷戸の里の母屋を出て「きざはし池」に向かいました、何か鳥がいないかと。 

小谷戸の里に来る途中の田んぼの傍に蝋梅が満開でした。

 

 

母屋の周りにはほとんど花がありませんでした。菊の一種ですね。

 

 

母屋の裏口を出たら4~5mくらいのところに何か来て止まりました。
百舌鳥の雌ですよね、近くに来てしばらく止まっていてくれるとわたしでも撮れます(トリミングあり)。

 

 

三椏
 
 

 

   
きざはし池に近づくと、バズーカ砲を三脚にセットした人達が10人以上いました。
きざはし池の道路を挟んだ反対側の湿地にレンズが向いていました。
わたしも仲間に入れていただきました、バズーカ砲ではないので恥ずかしいですが。 

この鳥はアリスイだと教えてもらいました、初めて見る鳥です。
バズーカ砲のシャッター音は傍で聞くと凄いですね、パシャパシャでなく、ダッダッダッ。

 

 

直ぐ側にわたしがいたんですが誰も撮ってくれませんでした。
差別が激しすぎます。
 
 
アリスイが飛んでいったのでここを離れ、さくらなみ池、宮田池方面に移動しましたが
さくらなみ池に鴨が一羽いるだけでした。
他に鳥を見つけることもできず、一時間半ほどの滞在で帰宅の途についたのでした。 
 
北日本にはこの冬最強最長の寒気が押し寄せています。TVで見ると暴風雪ですね。
今朝のわが家のベランダの寒暖計は1℃でした。幸せなことです。
 
本日はこれにて。 

 


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古民家   (1月6日) [舞岡公園]

1月6日、今年初めて舞岡公園を訪れました。
舞岡公園は谷戸の地形を活かした昔ながらの田園風景が残された公園です。 

 

公園管理詰め所がある門(正門かな?)から入り、東門経由で小谷戸の里へ向かいます。
東門を入って小道を下ると谷戸の田んぼが開けています。


 
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                                             一枚   目の写真の右側に白梅が咲いていました。
 

この朝は冷え込みましたから田んぼの水が凍っていました。
あぜ道も凍っていましたが陽が上がるに連れてぬかるみになります。
 

 

小谷戸の里に到着です。片側だけ門松を撮りました。奥に見える茅葺の屋根が母屋です。
 

 

               明治後期に建築されたと思われる古民家です。

横浜市戸塚区品濃町にあった旧金子家を平成7年に移築、復元しました。
現在のJR東戸塚駅川上団地にありました。

平成7年に横浜市認定歴史的建造物となりました。
 
 
 

上の母屋の右側、大きく開けた入り口から一歩はいると土間です。
竈が見えます、いろいろ置いてありますが、餅をつく臼と杵も見えます。
左奥に開いているところがありますが台所口でしょうね、ここが炊事場・台所です(写真なし)

 

 

 

 

   部屋は下の囲炉裏部屋を入れて4部屋あります。
   整形四間取りという8畳の部屋を4つ、田の字形に並べて、
  戸や障子で仕切るだけの開放的な造りになっています。

 江戸時代末期から明治時代初期まで座敷で解雇を飼ったので間仕切りが外せるようになっているんです。 

 

わたしはこの様な家で生まれ育ちました。
冬は寒かった! 


長くなりますのできょうはここまで。
舞岡公園は次回に続く。

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