小谷戸の里の古民家 (11月8日) [舞岡公園]
きょうは曇り空でしたが暖かかったです、20℃を越したのではないでしょうか、きのうと比べると10℃は違っていた
のではないかと・・・きのうは冬の寒さでした。 数日後、真冬の冷え込みになるとの予報が出ていました。
11月8日に久し振りに「舞岡公園」に行きました。
紅葉・黄葉を期待して行ったのですが、バスを降りてちょっと歩いたところの門というか入り口というかに到着。
すぐ傍に有料駐車場と広場がありますが、
いい色に紅葉・黄葉が見られました。曇り空とはいえ見ごたえがありました。
「もみじ休憩所」の紅葉です。ほんの一部が色づいているだけでした。残念!途中でお会いしたスタッフ(多分ボラン
ティア)の方の話では月末が見頃だろうと。
「小谷戸の里」へと続く表門です。
谷戸田に向かっている途中ですが、紅葉・黄葉する木が少ないのか色づいている木をあまり見ることはありませんでした。
林の中の道を下りますが、途中足元から飛び立ったり遠くで囀る声が聞こえたりしましたが、わたしが撮れたのはツグミ ヒヨドリだけでした。
この日は鳥撮りの人達は3、4人いただけです。その人達はなにかがいたと云っていましたが、名前を忘れました。
前回来たのは七月の末で、稲が青々としていましたが、実り稲刈りがあり稲束はもう見当たりません。
すでに脱穀されたと思いますが、案山子はまだ残されていました。
田圃の畦を進むと、「ガマズミの実」が見られました、いい色艶です。
「マユミ」の実が口を開いていましたが、ちょっと色が冴えない。
それでも花の少ない今の時期には貴重な彩りです。
「小谷戸の里の古民家」に寄ることにしました。
門を入ると右手に薪が積み上げられていました。冬用に準備されたのでしょう。ボランティアの仕事でしょう。
「小谷戸の里の古民家」です。右が母屋で左が納屋。わたしもこの様な縁側のある家で生まれ育ちました。
裏に回ると煙が出ていて薪の燃える香りがします。懐かしい香りです。
どこでもしているんだろう?囲炉裏かなと思いながら
土間に入ると竈で火が燃やされていました。お湯を沸かしているようです。囲炉裏には火はありませんでした。
長くなりますのできょうはここまで。続きは次回に。
竈でご飯を炊いていました。
おこげが出来ると嬉しかったと記憶しています。
by ヤッペママ (2016-11-20 22:18)
立派な古民家がまだ残されているんですね!
写真を見ているだけでも
タイムスリップしたように感じます。
by ファルコ84 (2016-11-21 00:04)
ガマズミの実、きれいですね^^
薪、懐かしいです。子供のころ手伝いました(^_-)-☆
by hikaru-eg (2016-11-21 00:30)
のどかなな風景、昔はよくまきがありましたね(^_^;)
by green_blue_sky (2016-11-21 06:31)
おはようございます
小谷戸の里 懐かしい風情ですね
子供の頃、同じようなカマドが我が家にも
ありましたよ
by kazu-kun2626 (2016-11-21 06:55)
◎ ヤッペママさん
おはようございます
糅飯(かてめし)をご存知ですか、ダイコンの葉っぱとか入れたものです。
ご飯の増量ですね。この糅飯はおこげの部分に糅が入っていないんです、何故か。
◎ ファルコ84さん
おはようございます
この古民家は移築されたものだったと思います。
◎ hikaru-eg さん
おはようございます
今年はきれいに実っていました。
農村で生まれ育ちました。子供の頃、親たちは春先に知り合いの雑木の山に行って
木を伐って持ち帰り一年分の薪を作っていました。
◎ green_blue_sky さん
おはようございます
山に行って木を伐って燃料として使ったんですね。
◎ kazu-kun2626 さん
おはようございます
後ろに竹藪がありいい感じでしょう^^。
農村でしたから、今のように電熱、灯油、ガスがありませんでしたから、燃せるものは
なんでも燃料にしていましたね。籾殻、麦ガラ、豆がら・・勿論炭など。
風呂は亜炭で沸かしていました。
by 斗夢 (2016-11-21 08:18)
懐かしく長閑な農村風景ですね、我が家も竈に五右衛門風呂でしたね。
by 馬爺 (2016-11-21 12:48)
田んぼの景色は「字・大字」が付いた
私の生まれ故郷にとても似ています(^^
カマドの薪の火や煙をると
今は亡き母ですが「母ちゃ~ん!」と
呼びたくなります(笑)
by makkun (2016-11-21 13:13)
ようやく、ブログの作成を始めましたが
その間も写真を撮っていたので、在庫がかなり増えました(^^
by koh925 (2016-11-21 14:31)
のどかな農村の風景ですね。
by mamii (2016-11-21 16:01)
◎ 馬爺さん
こんばんは
子供の頃の農村を思い出します。今では想像できない生活でしたね。
◎ makkunさん
こんばんは
お江戸とは違う景色の中で生きていました。
皆さん、ふる里というと母親を思い出すんですね、父親が可哀想です^^。
◎ koh925 さん
こんばんは
のんびり行きましょう。
◎ mamii さん
こんばんは
横浜市は緑を大切にしています。宅地開発などで緑が減りますのでそれに
歯止めをかけようと頑張っています。
by 斗夢 (2016-11-21 18:06)
竈に火。これは素晴らしい。
by 夏炉冬扇 (2016-11-21 18:22)
近所の古民家カフェは灯油ストーブでした。
古民家といってもその古さはさまざまですね。
by いっぷく (2016-11-21 21:22)
◎ 夏炉冬扇さん
おはようございます
今はどこに行っても竈での生活はありません。
◎ いっぷくさん
おはようございます
この家は平成7年に移築・修復されたもので、明治の後期に建てられたようです。
囲炉裏もあります。
昔はこういう家ばかりでしたね。
by 斗夢 (2016-11-22 05:05)
日本の風景って感じでいいですね。若い人にとっては新鮮なのでしょうが、民家も懐かしい感じがしますね。
by みぃにゃん (2016-11-22 07:40)
丁度色変わりがある紅葉で綺麗ですね。
古民家を見ると子供の頃訪れた秋田の曲り家で
馬に驚かされた事を思い出します。
by g_g (2016-11-22 13:21)
気温が上がったり下がったり忙しくて紅葉も笑っているでしょうね。
by lamer (2016-11-22 16:32)
薪の燃える香り・・・
思い出しました。懐かしい香りです。
by ai-maron (2016-11-22 18:19)
◎ みぃにゃんさん
こんばんは
画家、向井潤吉の絵で見るような景色ですね。
◎ g_g さん
こんばんは
紅葉は景色の中に緑が交じるといいなあと思います。
茅葺きの屋根は白川郷のようなところでないともう見られませんね。
◎ lamer さん
こんばんは
紅葉も慌てふためいているかもしれませんね^^。
◎ ai-maron さん
こんばんは
子供の頃はいろいろのものが燃料として燃やされていました。
昔を思い出す煙です。
by 斗夢 (2016-11-22 18:32)
こんばんは。
最後の1枚は子供の頃を思い出させて戴きました。
火を熾すのは何時も母だけでしたが、ご飯が出来ると食べた後は
御ひつに入れましたね。
by akanenosora (2016-11-22 19:57)
古民家って懐かしい気分になりますね。
こんなおうちに2~3日生活してみたい!
ここは、宿泊は受けてないのでしょうか?
by 風の友 (2016-11-22 20:47)
◎ akanenosora さん
こんばんは
昔の農村はみんなこうでしたね。
今のように炊飯器はなく保温もなし。おひつは余分な水分を吸い取るので
ご飯が美味しいと云われていましたね。
◎ 風の友さん
こんばんは
こういう家は見られなくなりましたね。
隙間風が入り込む構造ですから冬は大変でした。暖房は火鉢ひとつ^^。
残念ながら泊まることはできません。
by 斗夢 (2016-11-22 22:47)
ああこんな竈がほしいい!
by さきしなのてるりん (2016-11-24 19:42)