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東慶寺、花は終わっていました。  (4月10日) [鎌倉散歩]

 きょうは暖かい一日でした。当地も夏日になったようです。
 風もありませんでしたから、午後に1時間あまり草取りをしました、雑草との戦いです。長時間一気に
できませんので、汗をかかない程度に短時間の繰り返しで夏を乗り切ることになります。

 小さな鉢に雑草と一緒に何か芽を出していました。種を撒いたのが芽を出したのでしょうが、何を
蒔いたかまるで記憶にありません。
 メモを入れておけばいいのですが、そのときは忘れないと思っているのです。


 きょうは4月10日に近くに住む次男と歩いた北鎌倉・東慶寺です。
 珍しく鎌倉に写真を撮りに行こうと誘いがありました。さて、どこにしようか迷ったのですが、
取り敢えず北鎌倉で下車しようということになり、次男はお寺めぐりを最近していないということで
まず東慶寺へ。
 季節の花はほとんど終わっていましたので、花以外を求めて境内をぶらぶら、約45分の滞在でした。

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  鐘楼  中央左に丸ボケ? もう一枚撮ったのですがそれにも出ていた。なんでしょう?


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  金仏を見ると撮りたくなるんですが、雨に濡れた金仏はどうだろうといつも思います。


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  後醍醐天皇皇女 用堂女王墓 今は鎌倉宮に祀られる後醍醐天皇の皇子、護良親王は兄。護良親王を弔う
              ために東慶寺に入寺したと云われる。墓石は中央左奥。


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6月の初旬から中旬にはこの崖一面にイワタバコが咲く。同じ頃本堂の裏の崖には
イワガラミが咲く。


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  境内には十二単がたくさん咲いていた。花の寺で花が一枚もないのは寂しいので
時期遅れだったが桜を貼る。

東慶寺は学者、文化人の墓が多い。訪れるたびに手を合わせるのはスポーツ関係。
1928年のアムステルダムオリンピック三段跳び金メダリストの織田幹雄、
第18回東京オリンピックで東洋の魔女を率いて金メダルの日本女子バレーボール監督、大松博文、
この二人の墓地が並んでいる。

次回は明月院をアップする予定です。

本日はこれにて。


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