花卉園芸農園の垣根の花(Ⅰ) [野の花、草]
同じように見えますが、花びらの数が違っていたり色が違っていたりシベが違っていたり、さまざまです。
下向きで撮りづらい花でしたが、陽があたり雨のしずくがきれいでした。
左が開き始めで右が開いたところ。
これもなんという花かわかりません。
俳優の蟹江敬三さんがなくなっていますね。胃がんで69歳。若いです!
わたしはTVで見る時代劇が好きで、よく出演していました。勿論現代ものにも。好きな俳優でした。
ご冥福をお祈りいたします。
今年も異常気象と云われる天候が頻発するのでしょうか。
わたしはこの異常気象という言葉が嫌いです。人間に都合が悪いから異常というのでしょうが、地球上ではあるがままなのだと思うのです。
本日はこれにて。
横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ) [野の花、草]
当地はきょうは雨ですが、天気予報では明日明後日は晴れで、その後は曇が続くとなっています。冷え込む日がないようですから咲き始めたソメイヨシノが今週末には満開になりお花見ができるといいですね。
【生みの親】 桜の新品種作りに取り組んでいる白井勲氏(港北区高田町)です。
【特徴】
・花は赤みが強く大輪、下向きに咲きます。
・染井吉野と同じように、葉の出る前に花が咲きます。
・開花期が早咲き・中間咲き・遅咲きの3タイプがあります。(花の形態は同じ)
・早咲きは3月20日ごろから咲きはじめ,遅咲きは4月10日ごろから咲きはじめます。
・小学校で入学式のころに満開になるものを植えたい時には、中間咲きのものを植えます。
【経緯】
昭和47年ごろに早咲き種の鮮やかな紅色の寒緋桜(かんひざくら)と病気に強い山桜(兼六園熊谷(けんろくえんくまがい)という種類)を交配させ、それぞれの系統の利点を備えた丈夫で美しい桜が誕生しました。
昭和60年1月、その桜は、横浜の名を冠し、花の色の特徴を表す,「横浜緋桜」と名付けられました。
そして農水省の種苗法に基づく品種登録がなされました。
平成8年4月2日には横浜公園開園120周年を記念して横浜緋桜の植樹式が横浜公園のこどもの遊び場付近で、横浜市長(高秀秀信)、横浜緋桜の生みの親の白井勲さんが参加して行われました。
平成9年11月12日には品種登録された最初の木(原木)が白井勲さんから中区制七十周年記念実行委員会に寄贈され,本牧山頂公園東側の芝生広場に植栽されました。
桜は400種類あると云われますが、自分の住む町の名前がついた桜があるというのは嬉しいですね。毎年心待ちにしている桜で、一番美しいと思っています。まだ若い木ですが、これらが大木になったらと想像すると楽しいです。
3月28日、保土ヶ谷公園で撮影。
3月29日、こども植物園で撮影。
本日はこれにて。
小さい花その他。 [野の花、草]
下の写真はピンぼけでなにを撮ったのかわかりませんね。「ヒメウズ(姫烏頭)」が写っているんです。
草丈が5cmくらいで白い花は5mmもないですね。見落としてしまう大きさです。
キンポウゲ科の多年草で関東地方以西に見られるそうです。ネットで調べると、草丈が10~30cmとありますがそんなに茎が伸びたものを見たことがありません。
望遠ズームにクローズアップレンズを付けて撮りました。ピントが甘いですね。カメラを地面に付けて撮りました。トリミングしています。
わが家のベランダで小さな鉢に入って蔦がぶら下がっています。冬の間枯れたように見えますが、何のなんの生きていて芽を出してきました。
この蔦の鉢の中になんという花かわかりませんが花を咲かせていました。花の大きさは1mmくらいですね。ピントの甘さはご愛嬌ということで。トリミングしてあります。
わが家の餌台に来るメジロは度々アップしていますが、シジュウカラは枝被りでなかなか撮れませんでした。地面におりて餌を探していましたので撮りました。餌台のひまわりの種を自分たちがついばむときに落としてしまうのでそれを探しているんです。
3月になると毎年悩みます、いつ頃まで餌を置いてやろうかと。
きょうは久しぶりに横浜港大さん橋(通称、くじらの背中)に行ってこようと思っています。
昨夜、「クイーン・エリザベス」が接岸しているはずです。クイーン・エリザベスは日本に初寄港ということで、エッ!思ったのですが、以前来ていたのは「クイーン・エリザベス2」だったんですね。
今回来ているのは2010年就航の3代目だそうで10万トン近くありますからどこからならうまく撮れるか悩むところです。
風がなければいいのですが。
本日はこれにて。
動き出しているメタセコイア。 [野の花、草]
いい天気悪い天気はないのだが、酷暑の夏にはお天道さんを疎ましく思う。
雄花序 蕾 2~3月に花が咲くと云われるが、咲いた状態は見たことがない。
何年かメタセコイアを見てきたが、雌花も見たことがない。
下の写真の膨らんできた芽が雌花かな?或いは葉芽かな・・・?
枝先。これは間違いなく葉芽だと思う。この小さい芽から10~20cmの短枝が伸びるとは想像できない。
雌花が受粉して4月ころから緑の球果が見られるということだが、見たことはない。
秋に下の写真のような球果を樹の下で見ることができる。
こうして振り返ってみるとほとんど見ていないことがわかる。
今年は樹形以外もじっくりと見ようと思っているが、なにしろ高木で高いところに咲く雄花、雌花、そして球果なので簡単ではない。
本日はこれにて。
マンサク(満作)いろいろ。 [野の花、草]
昼に車を運転したのですが、薄いダウンジャケットを着ていられず脱ぎ、窓を開けて走りました。
きょうマンサクを取り上げたのは下のマンサクを紹介したかったからです。
ご存じの方も多いと思いますが、わたしとしては初めて見るものでした。
木全体はこんな様子で樹高は3mくらいあったでしょうか。
よく見るマンサクと思って見ると・・・・・花が小さいのです。
よく見るマンサクの花は3~4cmありますが、これは1cmほど。これだけの木ですから生育不良ということではないでしょう。
小さいことを強調したいのでトリミングせずにアップしました。
以下2枚はアップで撮り、トリミングしました。
マンサクに間違いないですよね。これから花びらが伸びるんでしょうか、それは考えられません。
本日はこれにて。
梅?桜? [野の花、草]
カメラをいじる関係上指先のない手袋をしているためでしょう、指先が冷たい。
きょうも梅ネタです。
樹高は2mくらいでしょうか桜の満開のようにたくさんの花が付いています。短く切りそろえられた枝にびっしりです。剪定によってこのように仕立てられたのか品種なのか。毎年暫し足を止めて見入るうめです。
きょうは月一の山の手入日です。
寒いのか暖かいのか気になります、なにを着ていくか迷います。
14日の雪で折れた竹がベランダから見えますので、それらの整理もしなければなりません。竹の葉に積もった雪の重みで折れるということはあまり経験がないのですが。
きょうは焼き芋を焼いて休憩時に食べる予定になっています。
本日はこれにて。
馬酔木 [野の花、草]
嬉しい日です、雪が雨に変わり雪解けが始まる日で、忍び寄る春の気配に草木が蘇るという意味があるそうです。
クリスマスチーヤと名札にかいてありました。
天気予報では今日明日の雪だるまが消えて、雨も降らないようです。一安心です。
本日はこれにて。
青空にホッとしました。そして梅様々。 [野の花、草]
きのうは何事も無かったような青空でした!
それにしても降りましたね~! 東日本各地は記録的な大雪でした!
横浜地方気象台は15日午前2時に28cmの積雪を記録したそうですが、これは84年2月の27cmを更新し、観測史上7番目のこと。驚く無かれですね。4そして、最高は45年2月には45cmも積もっているんですね。
住まいの周りの雪かきに気が取られていましたが、15日は交通網が大混乱。空は勿論東横線の追突事故があったり鉄道も運休が相次ぎ、東名高速では大渋滞というより駐車場化しました。
身近なことでは15日の新聞の朝刊が夕方配達になり、夕刊は16日の朝刊と一緒でした。
ゴミの収集は15日は燃えるゴミの日でしたが、夕方まで収集されませんでした。ところが16日(日)夕方にゴミ置き場を見たらありません、収集されたんですね。土曜日を休みにして日曜日に収集、すごいことだと思いました。有難いことです。
何年前のことでしょう、イタリアのナポリでゴミの収集がストで行なわれず街中ゴミだらけと報じられたことがあります。そのことを思い出しました。
写真を撮りに行けませんでしたので在庫からです。またまた梅です。
とある高層住宅の植え込みにありました。遠くからでは梅に見えません、樹高が1.5mくらいでした。
寄って見ると、梅ですね。こんな樹形もあるんですね。
2月13日、大雪が降る前の日の写真です。8日に降った雪がまだ残っていました。
梅園で剪定など手をかけられた梅もいいですが、
林の中にあるがままというのもいいですね。
きょうの付け足し; タロウくんの朝ごはん
連れ合いの部屋のTVです。
太郎くんは夜型で一晩中ウロウロしています。そして、早朝いっぱい食べても7時ころに朝食となり、その後就寝となります。
近頃このTVの台に乗るようになりました、写っていても写っていなくても。
あるとき連れ合いがここで食べさせたら、それ以来ここに乗っていると餌が貰えると思っているようです。
右の方にチビちゃんがいます。
きょうは晴のようですから、4日ぶりに写真を撮りながら散歩したいと思っているのですが、残り雪で歩けるかどうか気になります。
本日はこれにて。
面白い名前です。 [野の花、草]
きのうも寒かったです。やはり週末まで寒気が居座るんですね。先日、5泊6日と云っていましたけど。
昨日の朝は一番でしたね。
野鳥用のジュースや水は凍っていましたが、ベランダに置いてある猫用の水が凍っていました。この冬初めてです。
わが家の猫どもは部屋の中でも飲みますが、ベランダで水を飲むのが好きなようです。もちろん今は朝も夕方もぬるま湯ですが。
驚いたのは寒暖計は0℃なんですよ、前日は-1℃で凍らなかったのに0℃で凍っていたんです。水が凍る条件の気温が長かったのでしょうね。
きのうも8時から10時半まで寒い中を歩きました。梅園で写真を撮ったり、帷子川で鴨を撮ったりで13000歩でした。
いつものように携帯ラジオでNHK・FMを聞きながらです。
音楽はいいですね。たくさんの分野が音楽にはあります。TVで放送されるものだけではありません。たくさんのアーティストがおります。
歌でわたしは気にしていることがありました。それは歌手が歌っている場合、なにを歌っているか歌詞がはっきり聞こえるかどうかということです。TVでは画面の下にテロップを流しますが、それがなくてもどんな内容を歌っているかわからなければならないということです。詞はメロディと同じように大事だと思います。
例えば、サザンオールスターズが出始めた頃すぐに人気がでましたが、わたしは好きになれませんでした。理由はわたしの耳ではなにを歌っているが聞き取れなかったからです。
よく云われたのは、では外国の歌はダメだね、と。そうです、外国語に疎いわたしにはなにを歌っているのかわからず馴染めないものでした。
でも、世界にはたくさんの歌がありそれを聞くのは楽しいことでしょう。変に意固地になって門戸を狭めて楽しみを減らしているのも馬鹿なことだなと思うことがありました。
そこで妥協しました。分からない歌声はメロディでもいいリズムでもいいひとつの楽器だと思えばいいんだと。ですから今はアフリカの音楽も楽しんで聞いています、多分にBGMとしてですが。
音楽って本当にいいですね!
ブータンマツリ イソマツ科の多年草
名前が面白いですね、ブータンのお祭!
ブータンと関係があるのかなと思ったらヒマラヤ地方原産でした。
花期は随分長いなと思ってネットで調べたら、7~11月とか8~10月と出ていました。
これは6月下旬に撮ったものです。
「花木園」にあったので木と思ったのですが、多年草のようです。春に土から新芽が生えてくる?
つる性ではないようですが細い枝をヒョロヒョロ伸ばします。
きょうの付け足し; 餌台に来るものたち
久しぶりに撮りました。枝被りです。
鳥たちも雨だと活動が鈍るようですが、きのうはよく来ていました。
シジュウカラ 残念ながら目が写っていません。
数羽で来ることもあり、縄張り争いはしないようです。
ヒヨドリ これが曲者。変な格好でジュースを飲んでいます。
この頃は好きにさせています。
一羽で来ますが、他のが来ると追っ払います。
メジロ よくこの2羽(多分)で来て長時間滞在します。
ジュースはオレンジとパイン。りんごジュースも飲みます。
やはり7、8年前に買った安物ですから能力不足なんでしょうね。
季節外れですがヒメシャラ。 [野の花、草]
きのうは寒かった! 暖かかった一昨日との格差は驚くほど。
朝のベランダは7℃ありましたが、夕方には1℃になっていました。雪は舞った程度でやれやれでした。
きょうは季節外れですがきのうの椿に関連して「ヒメシャラ」です。
ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。落葉樹ですから今の時期は裸木見えます。が、実が沢山付いています。
樹皮は淡赤褐色ですべすべのため、サルスベリと呼ばれることがあるようです。ただしあの百日紅とは全く別の樹木ですが。 花は初夏に咲きます。ナツツバキはシャラ(沙羅)とも云われ、それよりも小さい花なので姫がついて姫沙羅(ヒメシャラ)。
箱根にヒメシャラの林があり、神奈川県の天然記念物になっているとか。神奈川県が日本での北限。
花はたくさん咲いていても高いところですし、葉っぱの影になったりしていっぱい咲いているように見えません。しかし、上の写真のように実が付いていますからいっぱい咲くんですね。
花の写真を見ていて少し不安になりました。この花は本当にヒメシャラ? ナツツバキと間違っていない?と。環境活動支援センターにはヒメシャラとナツツバキが近いところにあるんです。花の大きさは違いますが似ていますから。 (5月末)
ただいま額縁研究中です。 シベがぼけていますね。