動き出しているメタセコイア。 [野の花、草]
特に寒かった翌日のお天道さんは有難いなあと思う。
いい天気悪い天気はないのだが、酷暑の夏にはお天道さんを疎ましく思う。
いい天気悪い天気はないのだが、酷暑の夏にはお天道さんを疎ましく思う。
人間は全く自分勝手な生き物だ。
落葉したメタセコイアの枝先に葉っぱのように雄花序がぶら下がっている。これは10月ころから伸びるが、葉っぱが落ちると目立つ。
雄花序 蕾 2~3月に花が咲くと云われるが、咲いた状態は見たことがない。
何年かメタセコイアを見てきたが、雌花も見たことがない。
下の写真の膨らんできた芽が雌花かな?或いは葉芽かな・・・?
枝先。これは間違いなく葉芽だと思う。この小さい芽から10~20cmの短枝が伸びるとは想像できない。
雌花が受粉して4月ころから緑の球果が見られるということだが、見たことはない。
秋に下の写真のような球果を樹の下で見ることができる。
こうして振り返ってみるとほとんど見ていないことがわかる。
今年は樹形以外もじっくりと見ようと思っているが、なにしろ高木で高いところに咲く雄花、雌花、そして球果なので簡単ではない。
本日はこれにて。