谷戸の流れはきれいです。 (3月13日) [たちばなの丘公園]
保土ヶ谷公園では敷物を敷いて飲食を楽しんでいるグループがいました、まだ桜は咲いていないのですが。
買おうと思っていました。そしてその選定基準は原発にどう対応する電力会社かということ、あくまでも原発を将来も
主力のひとつにするのか、原発をどんどん減らして最終的にはゼロにしようとしているのか、持続可能エネルギーを
増やそうとしている・・・などなどを見たうえで決めたいと考えていました。
どうにでもなりますね。
この谷戸の小川の左側は山です。右側は谷戸の畑です。
年中きれいな澄んだ水が山から滲み出て流れています。六月にはゲンジボタルが飛び交います。
この小川の上には山から枝を伸ばしたキブシがたくさん見られます。
小川から谷戸の畑を越した一方の斜面には多くの野草が見られます。
日当たりがいいからでしょうかタチツボスミレはしぼみ始めていました。
花大根 他にも名前があるようですが、花大根でも間違いではないですよね。
この谷戸で冬は鳥撮り、春から秋は蝶撮りのおじさんに会いました。いろいろの情報を頂きました。
中古でいいから長いレンズを手に入れろと何度も云われました。
歯は痛いです。鎮痛剤を飲まないで寝ると夜中に痛みで目が覚めます。
次の診療日は25日ですが、神経を抜いてもらうことになるでしょう。神経を抜くと歯が弱くなると先生は抜かないことを
企てているようですが、痛みにわたしは耐えられません。
本日はこれにて、
谷戸の白梅。 (2月21日) [たちばなの丘公園]
きょうの散歩はタチツボスミレを探すことでした。その結果は後日アップします。
されているようには見えません。去年どうだったか全く記憶に無いのです。
並べますので見てやってください。
アオジだと思います。これではピンボケでもありよくわかりませんが、近くの地面で数匹のアオジがいました。
梅のあるところにメジロ。複数羽が忙しく飛んだり蜜を吸ったりしていました。
コジュケイの鳴き声が聞こえ、茶色い鳥が飛び回っていましたから、遠くの方でしたがコジュケイだろうと撮ったら
ガビチョウでした。ここにガビチョウが住んでいるのを忘れていました。
この日は他にシジュウカラとシメが見られました。シメはカメラを向けたのですが、一瞬早く逃げられました。
白梅の並びの中に紅梅。多分、株が白梅と別だと思いますが、畑の向こう側なので確かめられませんでした。
谷戸の入り口に赤い花。多分紅梅だと思います。やっと咲き始めたようです。
ここ小川アメニティにはしばらくご無沙汰でした。花がないので足を向けなかったのですが、鳥を見ることができる
ということを忘れていました。この日も鳥撮りのおばちゃんに会いました。
本日はこれにて。
谷戸の畑。 (2月21日) [たちばなの丘公園]
この谷戸は細長い広い面積が畑として耕されています。が、全体を見たいのですが見渡せる高いところがないので撮れません。
わたしの「ふる里」はこのような谷戸とか里山ではありません。
仙台平野の北端で水田地帯です。栗駒山を眺めて大きくなりました。でも、上のような景色を見るとふる里を
思い浮かべます。歳だからでしょうか。
わたしは自分の生まれ故郷を云う時に「ふる里」と書きます。しかし、それは正しいのかと思うようになりました。
調べることにして「広辞苑(第四版)」を開いてみました。古い辞書です。
昨今は言葉や文字について調べるとき、辞書を開くことは少なくなりました。ネットで調べたほうが早くて便利です。
たまにはいいかなと広辞苑を引っ張り出しました。
これを読んで②が当たり前、これしか考えていませんでした。③は第二のふる里などといいますから納得です。
が、①には驚きました。ふる里にこのような意味が含まれているとは。
昨今、地方の人口が減って「限界集落」という言葉がよく聞かれます。編者の新村出はこのような状況を
知っていたのでしょうか、予想していたのでしょうか。
東京などの大都市もふる里、だから限界集落と云えるんでしょうね、人は多いけど・・・。
山から湧きだした清水が流れる小川があります。ここにもホタルが生息しています。
この谷戸の畑に実梅の木が白い花を付けていました。それは次回アップします。
本日はこれにて。
パノラマで遊びました。 (1月15日) [たちばなの丘公園]
大寒波到来、そして大雪がTVのニュースや天気予報で報じられていますが、当地は青空、まるで春のようでした。その中で月イチの山の作業を
してきました。今日の作業は竹の間伐でした。寒くて身体が動かないかなと思ったのですが、快調に仕事は進みました。
hiro-kanさんのブログ「隠岐の島の四季幻想 野の花大好きおばあちゃんの徒然」の1月22日の「ありがとう・・その反対語なんて考えた事も
なかった」でハットしました。
当たり前として過ごしています。当たり前という気持ちからは「ありがとう」は出てこないんですね。
いろいろのことを当たり前とは思わず、有り難いことだ、ありがとうと思って、云って暮らそうと思います。
hiro-kanさん、有意義なことをご紹介いただき有り難うございました。
時々、「たちばなの丘公園」をアップするのですが、上手く記事にできないでいます。
ちょっと考えました、写真でわかってもらうにはどうすればいいだろうと。
公園全体を一枚の写真にするには航空写真しかないでしょうが、パノラマにして幅広く撮れば少しは分かってもらえるかなと、やってみました。
公園の一角からできるだけ広くと試みました。
公園全体の敷地面積は12.37haで、そのうち3.59haが公開されています。「身近な自然とふれあいの谷戸」が公園全体のコンセプト。公園
一体は雑木林と谷戸が残されています。豊かな自然が感じられます。
左から右まで山で林になっています。中央から右側の緑は一段低くなっていて大雨の時水を集める調整池になっておりそこは湿生植物があります。
わたしは夏の間ここに入りません。青ちゃんがいると説明板にかいてあるからです。
自然が有るだけで何もない公園ですが、この緑の向こう側に最後に載せた遺構があります。
林の中を遊歩道が縦横に走っています。こんなところから歩き出します。
最初の写真の左側が谷戸です。山というか林というかここに降った雨が地中に染み込み山裾でしみ出してきて小さな流れを作っています。
長い間雨が降らなくても水が枯れることはありません。今も流れています。落ち葉に埋もれそうですが、ここで今ホタルとカワニナが育っています。
六月上旬にはこの遊歩道でホタルを見ることが出来ます。勿論、この道の両側で季節季節の野の花を見ることが出来ます。
何もない公園と云いましたが、遺構があります。
ここは以前は火薬製造工場でした。火薬の製造ですから爆発事故が起ことを考えなければなりません。一箇所で爆発してもそれが広がらないように
土嚢で囲んだような狭いところで作っていたんですね。入り口が見えますが、7個あります。製造工程が七つあったということでしょう。
ここには駐車場はありません。公衆トイレはあります。
訪れる人は少ないです。犬の散歩、ウォーキング、ジョギングの人たちが少しです。勿論、鳥撮りの人、虫撮りの人、野の花撮りの人も少々。
一番混むのはホタルの時です。
今夜から明日にかけて大雪が降ると云われていますが、通勤通学に難渋しないことを祈ります。
本日はこれにて。
枯れ葉が積もった道。 (12月22日) [たちばなの丘公園]
あまり野鳥を見ることはありません、早朝に行かないからでしょうか。
本日はこれにて。
草むらをかき分けて(3/3) (10月23日) [たちばなの丘公園]
10月23日に歩いた「たちばなの丘
公園」はきょうでお仕舞いです。
たちばなの丘公園には樹木や草花
の他に何もありません。横浜は凸凹
の地形です、保土ケ谷区は特に坂が
多いと云われます。
たちばなの丘公園は丘陵地帯の一
角にあり、左のような遊歩道が縦横に
走っています。
何もないと云いましやが、公衆トイレ
は一箇所あります。駐車場はありませ
ん。
ウオーキングをする人、ジョギングを
する人、犬の散歩をする人、いずれも
多くはありません。私のように野草を
撮る人も鳥を撮る人も虫を撮る人もお
りますが多くはありません。
そうそうここは元は火薬製造工場でし
たからその遺構は残されています。
訪れる人が多くはありませんから
のんびりと過ごすことができます。
23日は公園を一周しましたが、花は
多くはありませんでした。来春まで待つ
事になります。
これからも訪れますが、今回のお仕
舞いは薊(アザミ)です。
下の左側の写真 は遊歩道で、右側が樹木の生い茂る山、杭の左側がいわゆる谷戸で小川が流れています。その水は
山に降った雨が地中に染み込みそして染み出してきたものです。
ここにホタルが生息し、六月にはその舞を見ようと大勢の人がこの道に集まってきます。
この道の両側がわたしにとっては花園で、今回アップした花も以前アップした花も殆どここで撮っています。
きょうはこの道の山側にたくさん咲いていた薊(アザミ)です。
アザミは春から咲いていて多くの種類があるようですが、このアザミは季節的にお仕舞いの方で目につきます。
根は一本だと思うのですが、そこから複数の茎を伸ばし小振りな花をたくさんつけます。名前を調べようとしたのですが
結局わからず仕舞いでした。
きょうで十月もお仕舞いで明日から十一月、霜月と聞くともう冬なんだ寒いんだと身を縮め、野原に降りた白い霜を思い
浮かべてしまいます。身を縮めてばかりいないで木の葉を白く輝かせている霜を探して写真に撮りましょうか。
本日はこれにて。
草むらをかき分けて(2/3) (10月23日) [たちばなの丘公園]
10月23日はたちばなの丘公園に行きました。その時撮った花を並べますが、同じ花が並んでいます。
一応、今咲いている白い小さな花です。
今日の付け足し;
この花はコセンダングサでいいんでしょうね。
これがコシロノセンダングサだとすると これはアイノコセンダングサ?
センダングサには仲間が十種ぐらいあるそうですから、頭が痛くなります。
コセンダングサらしきものを見られたら変わったものがいないかよく見てください。散歩時の楽しみになります。
10月23日のたちばなの丘公園は明日まで続きます。パスすることをきのうオススメしましたが、今、パスすればよかっ
たと思っているでしょう。
本日はこれにて。
草むらをかき分けて(1/3)。 (10月23日) [たちばなの丘公園]
野竹(ノダケ) だと思うのですが・・・開花前か花後かわかりません。目視ではわかりませんが写真で見ると
綺麗です。
溝蕎麦(ミゾソバ)の蕾 開花しているのは見つけられなかった。
花苦菜(ハナニガナ)でいいのかな、ニガナと名前についているのがたくさんあります。
蓼(タデ) 種類があります。赤いのや白いの。開花したものを見ようとしているのですが、なかなか見つかりません。
背高泡立草( セイタカアワダチソウ) 切り花として萩の代用とされたらしいが、想像できません。
きょうの付け足し; とあるお宅のフェンスから顔を出して必死に叫んでいた! ”タスケテーーー”
この日撮った写真は後二日続きます。花の少ない時ですから、引き伸ばしを企んでいます。パスすることをオススメします。
本日はこれにて。
ススキ、アザミと虫。 (10月8日) [たちばなの丘公園]
から晴れますので週末はまた雨かも。
林の中を歩いても9時半だからでしょうか鳥の声はしませんでした。
林の中。こんな遊歩道を足元をキョロキョロと花を探しながら歩きます。
白山菊(シラヤマギク) 花の少ない今、繁茂する緑の草の中で目立ちます。
アカツメクサ セイタカアワダチソウに蝶
薊(アザミ)がたくさん咲いていました。それに虫が群がっていました。蜜や花粉があるようには見えないのですが。
野竹(ノダケ)の花と蕾・・・だと思う。左はもう開ききったのかな?
釣舟草(ツリフネソウ) 同じ所で前に見た釣舟草より小さく色も紫色だったので種類が違うのかな・・・と思ったので
すが、しぼみ始めたもののようです。たくさんありました。
きょうの締めはまたまたススキ。
きょうは暑かったのでしょうか、午前中にお風呂掃除をしたり掃除機をかけたりしたら汗をかき、上にきていた長袖の
シャツを脱ぎました。湿度が高かったんでしょうね。
本日はこれにて。
コセンダングサ、シロバナセンダングサ (10月8日) [たちばなの丘公園]
9月13日のブログで「実り」として稲田をアップしましたが、その時でんさんさんから稲刈りが10月10日に行われると
コメント欄で教えていただきました。これは行って見るしかないと予定を立てていました。
ススキは様々な景色を楽しませてくれますが、お天道さんで光り輝くススキもいいですね。
空中に浮かぶセイタカアワダチソウ。秋の花ですね、アチラコチラで繁茂しています。
コセンダングサ
シロバナセンダングサ コセンダングサの変種らしい。
ミゾソバもよく目につきます。
赤というか紫というか色づくのだがまだ早かったようだ。
掃溜菊(ハキダメギク) こんなに可愛い花にひどい名前ですね。
鵯草(ヒヨドリソウ)
谷戸の畑の縁にいろいろの木が繁茂していたのですが、何故か一輪だけ高いところに。下には散った花びらがない。
これから木全体に咲くのでしょう。山茶花(サザンカ)だと思います。
きょうは昔々東京オリンピックの開会式があった日。晴れの特異日のはずですが久し振りの曇天でした。今夜から明日
午前中は雨が降るという予報。明日はわが集合住宅の草刈り清掃日んですけど。
本日はこれにて。