収穫の終わった田圃。 （10月31日）

11月3日にふる里の兄から電話がありました、「新米を送るから食べてみて」と。
今年は9月10月の長雨でお米は量質ともにイマイチだったとのこと。
驚いたのはまだ収穫（稲刈り）が終わっていないということです。
TVの朝の天気予報で雨が毎日降っていることは分かっていましたが、そこまで影響があったんですね。
自然は恐ろしいです。

ほとんど2ヶ月振りで10月31日に舞岡公園に行ってきました。

門を入り階段を登ってもみじ休憩所に向かいます。
台風22号の影響でしょう木の葉が大分散らばっていました。

もみじ休憩所の紅葉は始まったばかりでした。

それでもこんなに色づいた木もありました。

東門を通って小谷戸の里を目指します。細い道を下ると田圃に突き当たります。
流石にもう稲はありません、脱穀も終わっているでしょう。

進んでいくとまだはせがけされた稲がありました。雨が続いたので乾燥が遅れ、残されたのでしょう。

はせがけの稲に近寄ってみました。メモを見ると10月22日に脱穀する予定だったようです。

これはススキですね

ところでこれはなんでしょう、普通に見るススキと違って真っ白なんです。
公園のしおりを見ると「オギ」と出ている写真がありました。
ネットで調べたら同じイネ科の植物ですが形態は少し違います。

まだ稲刈りが終わっていない田圃がありました、どうしたんでしょう。
黄色がオーバーフローしています。

さくらなみ池ではマガモが睡眠中でした。

久しぶりにカワセミを見ました。バズーカ砲を付けたカメラをセットしているオジサンが
三人いましたが、飛び込みを待っていたんです。
ところが飛び込まず、どこかに飛んでいきました。

次回は小宿の里の古民家と花を少々アップする予定です。
花はあまりいいものを見つけられませんでした。

本日はこれにて。