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炉開き(ロビラキ)   〔10月27日)   [横浜市こども植物園]

食欲の秋 最近余り聞かなくなりました。しかし、わたしは最近食欲が旺盛なんです。
パン屋さんの前を通ったりするとパンの匂いがしますが、これがたまりません。
でもグッと我慢します、メタボ傾向ですから。
食欲の秋という言葉はわたしの中では生きているようですね。

相も変わらずこども植物園に行っています、手軽に行けますから。


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薬草園の茶の木のそばに「炉開き(ロビラキ)」があります、ありましたと書くべきかも。

炉開きは「チャノキ」と「ユキツバキ」の自然交配種で、
チャノキと同じく葉や茎にカフェインを含んでいます。
茶道の炉を開く行事「炉開き」の頃〔10月下旬~11月の初旬)に満開に咲くため、
この名前が付いています。
新潟県長岡市に樹齢100年以上のげんぼくがあります。(説明書き)

上の写真はその木に付いていた蕾です〔10月27日現在)
この木は植栽されて2年ぐらいだったと思いますが、樹高は50cmくらい、小さい木です。
そろそろ開花しているかなと楽しみできょう行ったのですが、影も形もありませんでした。
従って、ありますではなくありました、なんです。
何処かに移したのであればいいのですが、盗掘されたのかもしれません。
事情を聞こうと思ったのですが担当のスタッフは不在でした。
楽しみにしていたんですが。

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茶の花 (ツバキ科)


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白い丸い実が付いている木はなんでしょう、直径1cm位。


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杜鵑草(ホトトギス)ユリ科
たくさん咲いています、色の違いがいろいろあるようです。


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唐辛子(ナス科)
長さが15cm以上あります。


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唐辛子の花


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辣韮(ラッキョウ)ヒガンバナ科


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藤袴(フジバカマ)キク科
アサギマダラはいません。


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林の中の姥百合(ウバユリ)の実。

きょうは薬草園の花でした。
炉開きが無くなっていたのできょうは落ち込んでいます。


きょうの付け足し:11月2日の月

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コンデジで撮っています。コンデジにはいろいろソフトがくっついています。
子供の頃、「月がとっても青いから 遠回りして 帰ろう ~」という歌が流行っていたことを
思い出し、青い色を付けてみました。


本日はこれにて。

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