初日の出? [生きる]
昨年7月に姉を亡くしていますので、今年のお正月は静かにしていようと思っていました。そんなことからブログの更新も控えていました。
みなさまには良き新年を迎えられたこととお察しいたします。
静かにしていようと思ったのですが、動いてしまいました。
元日には氏神様に初詣に行きました。
二日には箱根駅伝を権太坂で応援しました。
② 6:53
③ 6:55
④ 6:56 太陽を主にすると空が赤くなってしまいます。実際の状況は下の色合いです。
左端に黒の四角がありますが、これはランドマークタワーです。
今の時期は太陽はランドマークタワから一番遠い位置に出ます。
夏至の頃にはランドマークに絡むようにして出ます。
⑤ 6:58
今年も相も変わらず散歩をしながら撮った野の花や樹木のブログになると思いますが、よろしくお願いいたします。
本年もみなさまには良い一年でありますようお祈りいたします。
本日はこれにて。
内科と整形外科を梯子。 [生きる]
きのうは「内科」と「整形外科」を梯子。
老化ということで治療することもない。長年体を動かしてきたからあちこちすり減って来たのでしょう。そのうちに杖をついたり、シルバーカーを押すようになるんですね。
代わりに11月16日の環境活動支援センター(児童遊園地)の池の鳥をアップする。
この池にはカワセミがいたのだが春以来姿が見えない。先日出たという情報があったので行ってみたが、出なかった。
きょうの付け足し; タロウ
タロウは夜行性で夜中にウロウロしている。
そのため眠いのか朝からへそ天で寝ていることが毎日のよう。へそ天は短時間だが。
11月10かもへそ天だったのでたまには写真をと撮っていたら地震。7時半頃のことだが久しぶりに揺れたという感じ。
タロウは半身を起こして「なんだ、なんだ?」
動物は地震だけでなく音などにも敏感ですね。
きょうの天気はどうなんでしょう、まだ真っ暗でわかりません。
晴れたら帷子川で鴨を見て、保土ヶ谷公園でイチョウやモミジの様子を見てこようと思っています。
本日はこれにて。
虫たちも一生懸命です。 [生きる]
安倍政権の成長戦略の一つとしている「解雇特区」が、労働者の保護や基本的人権の保障などで異論・反対論が出ているのに、今度は「日雇い派遣」の規制緩和に動き出しましたね。これは去年駄目となったはずですが。 限られた期間・時間だけを働きたいと考える労働者のためだそうですが、労働者の利便性を表に出しているだけではないですか。
こういう動きを見ていると、わたしは「タコ部屋」だとか小林多喜二の「蟹工船」を思い出すのです。
ヤブガラシと蜂。
ヤブガラシとヒメジュウジナガカメムシ(でいいのかな?)
1cmにも満たないような大きさでしたのでクローズアップレンズのNo,5を付けて撮りました。ヤブガラシを撮ろうとしたらたまたまこの虫がいました。
上と同じ。 クローズアップレンズNo,5にNo,10 を重ねて撮りました。クローズアップレンズで小さな花を追いかけていますが、クローズアップレンズを重ねて撮ったのは 初めてです。使えそうです。上も下もトリミングしていません。
国連ってなんだ? [生きる]
きのうは暑かった!横浜も珍しく真夏日になったのではないだろうか。でも午前中は風があり、残暑と云っていいと思う。
午後3時過ぎから乾いた鉢に水をやり、雑草を引っこ抜き、フェンス際の草を刈り、約1時間動いたら汗だくになった。竹やぶで西日の当たらないところだったのだがすごい汗だった。
突然話が変わるが、シリアが緊迫してきた。イギリスは議会で出兵が否決されたようだが、アメリカは国連決議もなしで一国で軍事介入するのだろうか。
シリアは内紛というか内戦というか始まって2年余り。その間に10万人以上が亡くなり、難民は200万人を超えるという。米英仏が反体制派、ロ中がアサド政権をそれぞれ支持しているが、なんでと思ってしまう。
「人道に反する兵器を使ったことへの罰」が理由だが、人を殺す兵器に人道に反しない兵器はあるのか?
使われたのが化学兵器と聞くとサリン事件を思い出す。
難民ということを耳にして緒方貞子さんを思い出した。先日NHKのスペシャル番組「緒方貞子 戦争が終わらないこの世界で」を見たからだ。緒方貞子さんの半生のドキュメンタリーだった。
類まれなる行動力と決断力から”小さな巨人”と称えられ、今も世界の尊敬を集めている。
しかし、緒方貞子さんと聞いても、わたしは難民高等弁務官という肩書しか記憶になかった。
1991年から10年間、国連の難民救済機関UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)のトップを務めた。”戦争が生み出した弱者”である難民を救うため、世界をかけめぐり、ある時は防弾チョッキを身につけて紛争地に自ら足を運ぶなど徹底した現場主義で、難民一人ひとりの声に耳を傾け、一人でも多くの命を救うために、前例にとらわれない決断を次々と下したという。
番組を見て思ったのだが、緒方さんのこの活動の基本になっていたのは、「人を愛する」ということと「人の命が一番大切」ということではなかったかと思う。
緒方貞子さんは現在85歳。元気で活躍している。
次々と災難が押し寄せる日本。シリアと比べて平和だとか幸せだとか云えるだろうか。それぞれみんな重荷を負っている。それでも刻々と秋が近づいている。それが感じられるのはやはり幸せだということか?
保土ヶ谷公園ではきょう「保土ヶ谷キャンドルナイト ―夏をおくるー」が行われる。15:00~20:00。三味線、和太鼓、笛などの演奏も行われる。音楽を聞きながら、夏の思い出を胸に灯火の間をそぞろ歩き、往く夏をおくるのもまた一興。
夕立がないことを祈る。
本日はこれにて。
いつになっても戦争はなくならないのか。 [生きる]
きょう8月15日、大東亜戦争敗戦の日に例年のように横浜市狩場町にある「英連邦戦死者墓地」を訪れた。
この墓地には英連邦、イギリス、オーストラリア、カナダ、インド、ニュージランドの兵が葬られている。全体で2000名、そのうちの約1700名が外地から捕虜として日本に送られ、日本で亡くなった。その他300名は戦後進駐軍として駐留中に死亡した人や朝鮮戦争で戦死した人である。
墓地内を歩きながら考えた。大東亜戦争のこと、歴史認識・教科書問題・従軍慰安婦のこと、靖国神社(政教分離は?)のこと、原爆は非人道的云々(人道的な人を殺傷する武器はあるのか)のことなど。色々書くことがあるなあと思った。
帰宅してPC に向かったら、見てきた景色が頭のなかに浮かんできた。
深い木々に囲まれた緑の芝生の中に整然と並ぶ墓碑には燦々と太陽が降り注いでた。静かだった。セミの鳴き声も聞こえなかった。記憶の中には本当になんの音もなかった。
何も書かないことにした。ここに眠る人たち、外地内地で亡くなった日本の人たち、全世界の戦争犠牲者・紛争の犠牲者に思いを馳せ手を合わせることにした。
木立に囲まれた13ヘクタールの敷地に、イギリス区、オーストラリア区、カナダ・ニュージーランド区、インド・パキスタン区、戦後区が点在する。それらを十字架を入れて撮ってみた(インドだけは十字架ではない)。墓碑に18歳とか20歳とか若い年齢を見、刻まれた遺族の言葉を見ると戦争の悲惨さが身に沁みる。
日本は68年間戦争をしないできた。だからこれからも戦争をしないで済むと云い切れるのだろうか。地球上からいつになっても戦争はなくならないのだろうか。
きょうも墓地の世話をする人たちが汗を流して働いていた。
PC が重くて皆さんのところにお伺いするのが遅れています。ごめんなさい。
本日はこれにて。
幸せってなんだ? [生きる]
毎週土曜日の午後9時からBS日テレで「小さな村の物語 イタリア」を見ています。見られないときは録画します。
山肌に、緑に囲まれてこじんまりと佇む小さな村の物語です。そこに住む二家族に焦点を当て、決して金銭的に豊かとはいえない人々の暮らしを見つめている番組です。若い時に出稼ぎに行っても村が好きで戻ってきて、家族を大切に思い、隣人と心を通わせる・・・。わたしの老後もこうあってほしいなとうらやましく思いながら見ています。幸せとはどんなことを云うのでしょう。
上の写真はこの番組とは全く関係がありません。ただ、わたしの心の中ではこのような景色を求めているように思えてアップしました。
きょうの付け足し; 公園でワンコに会いました。少し遊んでもらいました。もう少しで顔をなめられるところでした。
きのうも五月晴れ。青空で少しひんやりして湿度も低め。気持ちよかった!
連日の五月晴れと思っていたのですが、漏れ聞くところによればまだ梅雨に入っておらず、梅雨入りは今週とか。
本日はこれにて。
食事が生きる力、死に立ち向かう力になるのだ。 [生きる]
きょうも風が強い。大相撲の春場所(大阪場所)の土俵は荒れると云われていたが今はどうだろう、こんなことが頭をよぎった。それにしても今年の春の天候は荒れる。
どうすれば人は豊かな死を迎えられるのか。
いま、終末期医療の現場で注目されているのは「食」。患者の心のケアの手段として”食のチカラ”が注目されるようになってきている。
この番組は、大阪にある淀川キリスト教病院のホスピスを取り上げたドキュメンタリーだった。
毎週土曜日の夜、患者が希望する食事をなんでもかなえるのだ。患者がオーダーするのは、新婚旅行で食べたお好み焼き、母が作ってくれたわかめの味噌汁、オージービーフのステーキ、夫婦で食べるすき焼きなどなど。人生のあるときの思い出を、少しでもそれに近づけようと聞き取りをし工夫する栄養士、調理師たち。配膳する人も大切。
患者はもう殆ど食べられない状態なのだが、希望の料理が目の前に並べられると笑顔がほころぶ。例えば、すき焼きを希望した患者は自分は豆腐一個しか食べられなかったのだが、奥さんにはもっと食べろもっと食べろと云ったよし。
ホスピス副院長は「患者が食を楽しむことこそが最期の生きる力、死に立ち向かう力になるのです」と云っている。
わたしはこのドキュメンタリーを見て、栄養補給に点滴をおこなうとか胃に直接栄養分を流しこむとかということではなく、口によって食べ物を体内に入れる即ち食べることの大切さを知った。患者も体力をつけるためには食わなければならないと云っていた。
病院の医師や看護師の医療スタッフ、栄養士や調理師の食のスタッフが患者の「命」に一心に向かっていることに感動した。死は必ず訪れるもの、齢を重ねてくるとそれについて色々と考えることがあり番組に引きこまれたのだろう。
残念ながら途中から見たので、必ず再放送があると思うのでその時は見逃さないようにしたい。
きょうの付け足し; 横浜緋桜
例年、ソメイヨシノより早く咲く横浜緋桜が今年は負けそうに見えたので、強風の中行って見てきた。芽吹きはじめたケヤキ並木の向こうに横浜緋桜が見えたがまだ咲いていない。
その向こうに赤い花が見えたので行ってみたら、咲いていた。ここは窪地になっていて風当たりが弱く気温が高かったのかな?
東京の方では満開のところもあるらしいが、横浜は? 開花宣言が出たのかな?
公園内を見渡すと次のように咲いている桜もあった、でもこれはソメイヨシノではないようだ。ソメイヨシノはほとんどがやっとほころびはじめたところだ。
食事が生きる力、死に立ち向かう力になるのだ。 [生きる]
きょうも風が強い。大相撲の春場所(大阪場所)の土俵は荒れると云われていたが今はどうだろう、こんなことが頭をよぎった。それにしても今年の春の天候は荒れる。
どうすれば人は豊かな死を迎えられるのか。
いま、終末期医療の現場で注目されているのは「食」。患者の心のケアの手段として”食のチカラ”が注目されるようになってきている。
この番組は、大阪にある淀川キリスト教病院のホスピスを取り上げたドキュメンタリーだった。
毎週土曜日の夜、患者が希望する食事をなんでもかなえるのだ。患者がオーダーするのは、新婚旅行で食べたお好み焼き、母が作ってくれたわかめの味噌汁、オージービーフのステーキ、夫婦で食べるすき焼きなどなど。人生のあるときの思い出を、少しでもそれに近づけようと聞き取りをし工夫する栄養士、調理師たち。配膳する人も大切。
患者はもう殆ど食べられない状態なのだが、希望の料理が目の前に並べられると笑顔がほころぶ。例えば、すき焼きを希望した患者は自分は豆腐一個しか食べられなかったのだが、奥さんにはもっと食べろもっと食べろと云ったよし。
ホスピス副院長は「患者が食を楽しむことこそが最期の生きる力、死に立ち向かう力になるのです」と云っている。
わたしはこのドキュメンタリーを見て、栄養補給に点滴をおこなうとか胃に直接栄養分を流しこむとかということではなく、口によって食べ物を体内に入れる即ち食べることの大切さを知った。患者も体力をつけるためには食わなければならないと云っていた。
病院の医師や看護師の医療スタッフ、栄養士や調理師の食のスタッフが患者の「命」に一心に向かっていることに感動した。死は必ず訪れるもの、齢を重ねてくるとそれについて色々と考えることがあり番組に引きこまれたのだろう。
残念ながら途中から見たので、必ず再放送があると思うのでその時は見逃さないようにしたい。
きょうの付け足し; 横浜緋桜
例年、ソメイヨシノより早く咲く横浜緋桜が今年は負けそうに見えたので、強風の中行って見てきた。芽吹きはじめたケヤキ並木の向こうに横浜緋桜が見えたがまだ咲いていない。
その向こうに赤い花が見えたので行ってみたら、咲いていた。ここは窪地になっていて風当たりが弱く気温が高かったのかな?
東京の方では満開のところもあるらしいが、横浜は? 開花宣言が出たのかな?
公園内を見渡すと次のように咲いている桜もあった、でもこれはソメイヨシノではないようだ。ソメイヨシノはほとんどがやっとほころびはじめたところだ。