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激しい初雪に野鳥たちはどこに潜んでいた? [帷子川]

 きのうは横浜でも初雪が降った。濡れ雪だったから積もることはなかったが風に舞う本格的なものが長時間。
 関東南部に雪が降ると春が近い、と以前は思ったものだが。

 激しい降雪に野鳥たちの声もしなかった、どこに隠れていたのか。  

 この冷え込みと雪にカモたちは喜んでいるのか?
 連れ合いは云う「こんな寒い時に来なければいいのに」。思わず納得したくなる。

 時々帷子川(かたびらがわ)を覗くが、いつもオナガガモが主で見栄えがしない。
 しかし、18日は「マガモ」がいた。この冬初めて見た。
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 陽のあたり具合で頭と云うか首と云うか色が違って見える、水の色も。
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 いつも不思議に思うのだが、違う種類のカモたちが一緒にいて交雑し新しい品種が生まれないのだろうか。
 見境なく交雑はしないんだね、新しい品種が出来たとは聞いたことがないから。
 
 この間からこのカモはなんだろうと思っている。
 キンクロハジロにしては冠羽が見えないし、体型も違うように見える。やっぱりキンクロハジロかな?
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 この冬はわが家の餌台を訪れる野鳥が少ない、なぜだろう。周りの環境が変わったのか?
 
 同じ18日に空を見上げたらあまり見たことがない雲があった。
 自然の筋雲がふやけて、そこにふやけた飛行機雲。
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 明日は月に一度の「山の手入れ」の日だが天気が心配だ。足場も悪いだろうな。


タグ:マガモ D5000
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川べりに腰を下ろして。 [帷子川]

 わたしは、土曜日の夜7時半からCanon提供でBSジャパンで放送される『写真家たちの日本紀行』という番組が好きで見ています。
 内容はプロのカメラマンが街中とか山の中で撮影するのをTVカメラが追うというものです。プロのカメラマンが被写体をどう探しどう撮るのか、興味があると同時に撮った写真をすぐに見せてくれるので参考になります。そして番組を見ていて一番感じるのは、プロであるからいろいろ悩むこともあるでしょうが、にこにこして楽しそうに撮影していることです

 再放送は翌週の土曜日の午後2時からです。

  きょうは帷子川のカモです。
 先日、ホームセンターコーナンに買い物に行き、帰りがけにいつも行く川辺公園親水護岸を覗いて見ました。
 10羽ほどのカモがいました。一番多いのは「オナガガモ」です。
 ♂
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 ♀
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 頭の黒いのが3羽いた、でも体は焦茶色、短いけれど冠羽がある。PCで開いてみたら「キンクロハジロ」の♀でした。なんで♂がいないんだろう。彼女らは時々潜っていましたが、思ったより長時間潜るんですね。10秒以上は潜っていた。
 そして1羽だけの「ホシハジロ」がキンクロハジロと行を共にしていた(♂)。
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 「カルガモ」もいた。遠くから見た時オナガガモの♀と思ったのですが、写真を見たらカルガモでした。
 カルガモと見えた一羽がチョット違う。嘴が黄色い。マガモの♀?。
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 もっと色々の種類が来てくれればもっと楽しいのですが、今年のメンバーもこんなところかな?
 暖かいお天道さんを浴びながら川べりに腰を下ろして楽しいひとときを過ごしています。


 きょうの保土ケ谷公園
 今年の秋はあまり楽しくないものになりそうです。期待したいカエデが全滅しそうだからです。
 イチョウは早いものは黄葉が終わり白っぽくなり、今が盛りがあり、そしてまだ濃い緑色があります。これからもイチョウに期待し黄色の絨毯を踏もうと思うのですが、それでも歩きまわると紅葉した樹々に出会います。
 
 色づき始めた「ツツジ」。ほとんど紅葉が期待できない中、色づき始めた木もあります。
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 トウカエデ                            イチョウ
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 「ナンキンハゼ」がようやく紅葉しましたが、1本の木でも部分によって違います。風上と風下で、上下で違うようです。
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冬鳥到来。 [帷子川]

 今朝も雲が一片もない青空です。
 今朝のベランダの寒暖計は10.5℃。きのうは11℃、おとといは10℃。
 朝の寒さに驚いて、おとといハイビスカスなどをベランダの庇の下に入れました。いつ剪定して部屋に入れるか検討中。

 散歩の途中で「帷子川(かたびらがわ)」に立ち寄ったら冬の使者「カモ」たちが来ていました。もう来ているんですね。

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 冬の間よく見る「オナガガモ」です。
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 見えにくいですが「ホシハジロ」雄。             いつもいる「カルガモ」、同じ色なので雄雌わかりません。
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 来るカモの種類は今年も少ないかも知れませんが、のんびりと泳いでいる姿を見るのは楽しいです。
 
 帷子川までの道筋で見かけた花。気をつけているといろいろ咲いています。
 「オニタビラコ」でしょうか?
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 「フジバカマ」でしょうか?それにしては花がまばら。(ミヤさんのアドバイスから「サワヒヨドリ」又は「ヒヨドリバナ」) 
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 「ホトトギス」ですが、前に見たのとは大分雰囲気が違う。違った種類があるのかな?
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 「ヒサカキ」と側の銘板には書いてありましたが・・・?きれいな葉っぱの色なのでアップ。初めて目にしました。
 ツバキ科で地方によってはサカキの代用として神事に使うと銘板に書いてありました。
 左右にも木があるのですが、葉の色が変わっていたのはこの木だけ。
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 なんやかんやで出歩いていましたが、きょうは晴天にもかかわらず外出を控えて、前からやらなければならないと思っていた衣類の整理をします。なんのことはない、夏物をタンスからコンテナーに戻し冬物をタンスに入れるのです。この時捨てるものは捨てます。
 まだ本棚の整理が残っているんです。いつになるか?

タグ:カモ D5000
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期待していないと。 [帷子川]

 どんよりとした曇り空ですが、風もなく散歩日和でした。

 どこに行こうか、とりあえずコンデジG7を持って(なぜかデジイチを持たなかった)出発。

IMG_5458zp200.jpgIMG_5457zp200.jpg 草むらに遠くからも目立つ赤一点。ヘビイチゴの実です。ヘビイチゴとヤブヘビイチゴの違いがわかりません。

 そして隣には遠慮がちに下向き加減でツユクサ

 いずれも夏の草花と思っているのですが、まだまだ元気ですね。

 

IMG_5465zp200.jpgIMG_5463zp2002.jpg 元気といえばオシロイバナも元気です。

  右と左で色が違います。いろいろあるんですね。




 

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 これに黄色が加われば満足なんですが。












 のんびりと帷子川(かたびらがわ)へ。

 カルガモが向こう岸でパンくず(?)をもらって忙しそうに右往左往していました。デジイチを持ってくるんだったと思いましたが後の祭りでした。このあとも・・・期待しないときはこんなもんです。

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 天王町駅の近くでは見ることがありますが、川辺公園親水護岸では今まで見たことがないカワウがいました。ぼけましたね。

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 いつもチョンチョン走り回っているハクセキレイが水たまりで水浴びをしていました。

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 飛び立ったハクセキレイを見ていたら目の前をブルーに輝く小鳥が横切り茂みに飛び込んだ。あれはきっとカワセミ!だが待てよ、今まで見たことがなかった、ここにいるのかな。

 探そうと茂みに向かっていたら携帯電話に奥様から指令、「アイスを買ってこい」。

 買ってドライアイスを入れてもらい帰宅。溶けては大変と急ぎ足約35分。汗をかきました。


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帷子川のある日。 [帷子川]

 今年二度目の梅雨明けですかね。台風6号が連れてきた涼しさを台風9号が追い払ったのでしょうか。しかし、のろのろ台風9号はスピードが遅い分被害もひどかったですね。沖縄の方々は大変でした!

 この二度目の夏が少し続いてほしいです、草木や農産物のためにも。
 蝉の大合唱が聞こえますが、道端には昇天した亡骸が多くなってきました。子孫を残し、天寿を全うしたと思うことにしています。

 話はまったく変わります。

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 写真は「モラタメ」さんから頂いた「サントネージュワイン株式会社」さんのワインの空ペットボトルです。
 こういうのって梱包を開けたらすぐに写真を撮るのが当たり前ですよね。飲みたさ一心で写真を撮らずに冷蔵庫へ。
 
 「ワインだけでもおいしい」が謳い文句の「Rela リラ」。まず白をいただきました。一口・・・甘い、甘すぎると感じました。ところが食事をしながら飲んでいたらその甘さが感じられません。癖がないというのか食べ物の邪魔をせず思った以上にいいんですね。ワインだけでもおいしい・・・喉が乾いたときに冷蔵庫の前でチョット喉を潤す・・・食事の時はまた別の味わいです。
 
 次に、赤。白ほど甘くなく白よりもスッキリとしていました。赤はもっと濃いと思ったのですが。これはジュース感覚で立飲ではなく食事用でしょうね。
 
 720mlのペットボトル入りですが、しっかりしたボトルで安物感はありません。冷蔵庫にポンと入れて置いて手軽に飲める感じです。
 
 ウイスキーの水割りしか飲まない連れ合いと小さなグラスで二晩ずつ計四日で頂きました。思っていた以上にコクがありおいしゅうございました。なおこれは飲んだ者の感想であり、保証するものではありません^^。

 

 またまた話は変わって。

 久しぶりに帷子川の「川辺公園親水護岸」に行ってしばし腰をおろしのんびりしてきました。

 カルガモ  冬鳥がいる間は目につきませんでしたがおりまして、しばらくぶりに見ることができました。わたしがいるのを警戒してか向こう岸を泳ぎ近づいてはくれませんでした。

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 ザリガニ釣り   女の子が二人でザリガニを釣っていました。始めたばかりで釣果はまだありませんでした。
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    たくさんいますが黒っぽいのがほとんどです。たまたま色物が泳いでいました。70~80cmあるでしょう。
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 この風景がいつまでも続きますように。

 8月6日、8月9日。忘れることはできません。
 大震災の被災者の方々、原発事故で避難している方々にも月遅れのお盆がまもなくです。しかし、墓参りができない・・・胸が痛みます。暑いの寒いのと云っているわたしは本当に幸せです。

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人は間借りをしているのだ。 [帷子川]

DSC_8592ap450.jpg きのうは曇り夕方に雨だったが、きょうは素晴らしい晴天。爽やかという表現がぴったりする朝だ。 

 きのうの朝日新聞朝刊の『天声人語』に「間借り」という言葉が書かれていて、それを読んで今まで気づいていなかったがその通りだと思った。

 わたしは自然と人間が共存している、いや共存しなければならないと考えていたのだが、そうではない間借りしているというのだ。わたしの考えは甘かった。

「猛々しい自然の傍らに、人知がつつましく間借りする」「人は泣かされながら、それら(地震や噴火、台風や大雪)と折り合い、どうにか間借りを続けてきた」「暴れた自然の後始末に、私たち、間借り人の万策が試される」といった文章が含まれていた。

 地球・自然は大家で人は店子である。それを忘れてあたかも大家の振る舞いを人はしてきたのだ。その思い上がりが「想定外」という言葉になって現れている。

 この文章を読んでいてふと帷子川(かたびらがわ)のことが頭をよぎった。そんなことから今日の写真は、帷子川の「川辺町公園親水護岸」である。

 帷子川は高が17キロの長さである。洪水を引き起こす川であり、工業廃水等を流しこんだ汚れた川であったが、間借り人は手を入れて、すなわち折り合いをつけて今日の洪水を起こさないきれいな川にしている。

 東京湾の潮の干満で、この河口から4km地点では水位は約1m上下し、満々の水の流れを見せるときと、川底が見える時がある。その水の少ない時に見てみよう。洪水対策や汚水流入防止対策をすると同時に両岸に生き物が生きられるような工夫が施されている。その結果鯉などが住むようになった。ただ単に全てをコンクリートで固めているのではないのだ。

 これが間借り人として、その立場をわきまえて折り合いをつけているということだと思う。

水位が高いとき;
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 水位が低い時;隠れていた杭が見える。
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 別の角度から
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 この冬もここで何度か鴨たちの写真を取らせてもらった。
 あの鴨たちはもう夏を過すところに到着しているだろうか。自分たちでは自分たちの都合のいいようになにも変えることが出来ない彼らだが、しっかりと子育てして秋にはまた帰ってきて欲しい。
 
 帰ってきても大丈夫な日本になっていて欲しい。


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カワウ [帷子川]

 春の兆しでしょうか、きょうは雲が多く、週末には寒気が戻り雪が降るかもしれません。
 気温がそれほど下がっていなくてもお天道さんが出ていないと寒く感じます。

DSC_7982ap480.jpg いつも行く帷子川に「カワウ」が「オナガガモ」に混じって2羽いました。夫婦かな? (2月7日撮影)

 最近見ることがありませんでした。夏には数羽の団体でいるのを見ることがあるのですが。

 肉眼で遠くから見ると全体が黒く見えるのですが、光の当たり具合で羽が茶色の斑に見えました。写真を少し明るくいじってみたら、茶色ですね。

 

 

 

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 きょうの付録: 何という花でしょう?

 我が家から少し歩いたところに何軒かの花卉生産農家があります。
 時々、付近を歩くのですがさすが生産しているところ、生垣などに見たことのない木や花を見ることがあります。

 蔓性の花です。草というより木です。
 花は下向きにぶら下がっています。(1月20日撮影)

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 花の中はどうなっているか覗いてみました。

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なんとも心地よい散歩日和! [帷子川]

 朝は寒いですが日中は風もなく暖か。絶好の散歩日和です。

 時々、鴨に会いに行くところは下の写真のところです。(右奥が海に)

 DSC_1143AP640.jpgDSC_1146AP450.jpg

 ここは河口から4Km地点にある「川辺町公園親水護岸」です。
 対岸に4Km地点を示すモニュメントがあります。

 モニュメントのところに公会堂と図書館があり、近くに相鉄・星川駅があり、また区役所、警察署、消防署があります。
 保土ヶ谷区の公的機関が集まっています。

 親水と謳っているように水際まで下りられます。鴨も上陸して暖かい陽を浴びながら休んでいました。

 鴨はきょうも同じメンバーですが、小鳥たちがなぜか多くいました。撮れたのだけアップします(トリミングあり)。

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 DSC_7796AP300.jpgDSC_7806AP300.jpg
 <ハクセキレイ?セグロセキレイ?どっち?>            <ツグミ>

 DSC_7812AP300.jpgDSC_7803AP300.jpg
 <ムクドリ>                          <ムクドリの幼鳥?>

 鴨が泳いでいませんでしたが、小鳥が多く、鳥の写真をあまり撮らない私もその気になって撮ってみました。

 きょうの梅: 記念梅(きねんばい)
 
  なにを記念したんでしょう。
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鴨と遊ぶ。 [帷子川]

 日暮れが少し遅くなりました。冬至から一ヶ月経ちましたから。

 きのう、帷子川(かたびらがわ)で鴨と遊んできました。

 市立図書館に本を返しに行かなければならなかったので、もしかしたら鴨がいるかも知れないと、駄目もとでD70にNIKKOR 70-210mm それにKENKO 2X TELEPLUS を噛ませて持参。

 いました、十数羽。何枚か撮っていたら赤いプラスチックのカヌーのような舟を持って人が来て、それを見た鴨たちは逃げ出してしまいました。始めてみましたが、カヌーで海まで下るのでしょうか?

 TELEPLUS がくせ者です。ピント合わせでAFでは右往左往するのです。今回も駄目だろうとMFで撮りましたが、ピントが合っていない或いは手振れしたものが多かった!ISOもあげればよかったと帰ってPCで見て反省しきり。

 良さそうなものを二枚アップします、見てやってください(トリミングしています)。

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 オナガガモ。ご夫婦でしょうか。

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 キンクロハジロ。雌もいたのですがもっとぶれぶれでした。

 ホシハジロだと思って撮ろうとしたら、どんどん下っていき撮れませんでした。
 この場所は公園の一角になっており、水際まで下りられます。パンくずを与える人がいるので鴨たちもわかって集まっているのでしょう。
 久し振りに鴨を眺めることができて楽しかったです。 


 追記

 TVで二つの番組を見て考えさせられました。

 その一;「デザインチームの6か月~イタリア・スーパーカー誕生」 1月21日放送 BShi

  イタリア・トリノにある自動車デザイン工房「ピニンファリーナ」が2005年3月の「スイス・ジュネーブモーターショウ」に出展する車の開発に6か月間取材したドキュメンタリー。

 この車の開発責任者はデザイナーである日本人・奥山清行さん。「10年後のスーパーカー」を目標にチーム・メンバーに妥協せず引っ張っていき、モーターショウでは世界中から新車が発表される中、圧倒的な注目を集めた。大きなタイヤに低い車高。5mm、1cmの寸法に妥協しないその姿はそれまで見たことの無いものでした。

 この番組を見ていて考えてしまいました。GNPが2番目から3番目になるとか、経済の拡大が無ければ日本は駄目になるなど毎日報じられていることは国民の幸せのために本当に大切なことだろうか、成熟した日本の進むべきは別にあるのではなかろうか、などと。

 その二;「ワンダーxワンダー 北京パリ 大陸横断レース」 1月22日放送 NHK総合

 100年近く前に造られた80数台?のクラシックカーが北京からパリまで、全長1万5千キロ、37日間、走って故障、走ってトラブル、走って大陸横断。参加者は様々な思いを持って参加し走ります。

 故障車があれば走るのをやめて修理を手伝い、悪路に立ち往生すれば引き出すのに手を貸す住民、大がかりな修理を無償でする工場主、修理に追われる大会関係者・・・。

 見ていて目がウルウルしました。

 みんな助け合って目的地まで行こうと。
 なのに今、地球上には戦争、とは云わないかも知れないが対立や紛争、飢餓が無くならない。なぜだろうと番組を見ながら考えてしまいました。


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カモの昼寝? [帷子川]

 気分転換にバナーを換えてみました。

 マイドキュメントを見ていたらこの写真が入っていました。いつ撮ったのか、フィルムからスキャンしたのか不明ですが、バナー用に加工しました。

 よく見ていると人がいっぱい、後ろの橋の上は車いっぱい、観光地ですね。

 11月18日、帷子川(かたびらがわ)を通ったらカモがいましたのでG7のデジタルズームで撮りました。

 上から川を見たらカモがいません。きょうもダメだなと思いながら下を見たら昼寝(10時半だから朝寝?)をしていました。
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 オナガガモだけだなと下りていったらさすが警戒して起きてしまいました。
 左奥に一羽だけ毛色の変わったのがいます。
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 奥がオナガガモの雌、真ん中が雄、手前が雄の幼鳥か?
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 左奥に一羽いたのはホシハジロですね。ちょっとピンぼけです。ノイズもひどいですね。
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 きょうの付録:ベランダの前の上溝桜(うわみずざくら)

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