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久し振りにカワセミを見ました。 (8月11日) [児童遊園地(環境活動支援センター)]

  台風7号は昨夜関東に接近し、千葉県や茨城県で雨の被害があり、交通機関も乱れました。 

 当地はきのう午後台風7号の影響か二度強いにわか雨があり、二度目の時は一時TVが映らなくなりました。

 昨夜は雨が降っているなと感じるくらいで台風の気配はありませんでした。庭の鉢も二個倒れている
だけでしたので、台風の被害はなかったといえます。やれやれです。

 お盆もお仕舞いになりご先祖様がお帰りになりました。お盆は年中行事ですが、新年を迎えることとは違う
想いがわたしには感じられます。

 お盆だからというわけではありませんが、日々死を考えることが多くなってきました。わたしはどんな死に
方をするんだろう、と。

 TVは見ていると勉強になります。
 先日、「死の受容プロセス」という言葉に接しました。

 人がある時、「自分が死ぬ」ということを知り、死に至るまでの間に踏んでいく心理の段階的プロセスを
エリザベス・キューブラー=ロスという精神科医が1969年に発表したものです。

 わたしには上手く説明することが出来ませんので、ウィキペディアから引用しました。興味のない方は飛ば
してください。
 キューブラー=ロスは200人の死にゆく患者との対話の中で以下の5つの死の受容のプロセスがあることを
発見した。ただし、すべての患者が同様の経過をたどるわけではないとしている。

第1段階 「否認」
 患者は大きな衝撃を受け、自分が死ぬということはないはずだと否認する段階。仮にそうだとしても、
 特効薬が発明されて自分は助かるのではないか」といった部分的否認の形をとる場合もある。

第2段階 「怒り」
 なぜ自分がこんな目に遭うのか、死ななければならないのかという怒りを周囲に向ける段階。

第3段階 「取引」
 延命への取引である。「悪いところはすべて改めるので何とか命だけは助けてほしい」あるいは「もう数ヶ月
 生かしてくれればどんなことでもする」などと死なずにすむように取引を試みる。(絶対的なもの)にすが
 ろうとする状態。

第4段階 「抑うつ」
 取引が無駄と認識し、運命に対し無力さを感じ、失望し、ひどい抑うつに襲われなにもできなくなる段階。
 すべてに絶望を感じ、間歇的に「部分的悲嘆」のプロセスへと移行する。

第5段階 「受容」
 部分的悲嘆のプロセスと並行し、死を受容する最終段階へ入っていく。最終的に自分が死に行くことを受け
 入れるが、同時に一縷の希望も捨てきれない場合もあ る。受容段階の後半には、突然すべてを悟った解脱の
 境地が現れる。希望ともきっぱりと別れを告げ、安らかに死を受け入れる。

 面白いですね、どんな死に方をするんだろうなんて余裕のあることを云っていますが、いざ死に面した時
どんな自分になっているんでしょうね。

 

この日(8月11日)、花の期待はありませんでしたが、児童遊園地を一巡りしました。


 いつもの池の傍を通ったら青いものが見えました。久し振りにカワセミを見ました。池の水が濁って
いるためか、飛び込みませんでした。
 いたよ!と帰リの途中友だちに見せたら、望遠でないときれいに取れないよという。彼はこの春に買った
ばかり。鳥撮りは滅多にしないからいらないと云うと、望遠では景色も撮れるんだよとわたしを煽る。

 


 百合があちこちに咲いています。わたしにはタカサゴユリもテッポウユリも区別が出来ません。

 


 珠玉(じゅずだま)が咲いていました。毎年のことですが、きれいに実が実ったところを 見ていません。

 


 桜の紅葉が始まったようです。地面には茶色い落ち葉が多くなってきました。

 


 パンパスグラスも穂を出しました。

 きょうは台風一過の青空でした。台風の置き土産でしょうか、残暑が厳しかった! きょうは奥様から散歩は
きつく禁止されました。

 本日はコメント欄を閉じさせていただきます。

 本日はこれにて。


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