ハゼノキ （１１月５日）

　先の国会で集団的自衛権関連の法案が可決されましたが、国会周辺のデモなど政治的な動きがたくさんありました。

　そんな時、これから日本はどうなるだろうと満州事変から大東亜戦争、敗戦後の政治など知りたくなって、以前読んだ
半藤一利著（昭和史１９２６～４５」（平凡社）などを本棚から引っ張りだしたりしていました。

　経緯は忘れましたが一冊の本を買いました。文・矢部宏治/写真・須田慎太郎「戦争をしない国　明仁天皇メッセージ」

です。
　いろいろの機会での明仁天皇・美智子皇后のメッセージや歌を引用しながら書かれた内容です。１２７ページの薄い
本ですが、わたしの知らないことがいっぱい書かれていました。

　これから日本はどうなるんだろうと重い気持ちです。

 

 

　きのうの続きです。
　お天道さんは顔を出すようになりましたが、それでも大きな雲が周りを取り囲んでいて陽の光を楽しむことは少なかった。

 

　櫨の木（ハゼノキ）の紅葉

　ピラカンサ”オーレア”

　黄色いピラカンサの根元に猫。公園にお住まいの猫でたくさんエサを貰っているらしく丸々。睨まれた！

　一葉たご（ヒトツバタゴ）の黄葉したひと枝。一名はなんじゃもんじゃ、分布域がごく限られている珍樹で、初夏に白い花
が樹冠いっぱいに咲く。でもこの花を見た記憶が無い。ネットで調べると雌雄異株とあるが雄株だって花がさくはず。
木曽川付近と対馬に分布。明治神宮外苑にあった大木は、名前がわからない珍木として「なんじゃもんじゃの木」と呼ば
れていた。

　板屋楓（イタヤカエデ）

　青空を背景にイチョウの大木を撮りたかったが、背景は殆ど雲。色づいてきました。

　紅葉（モミジ）の黄葉

　お天道さんに十分に遊んでもらえませんでした。帰宅の途中、空を見上げたら青空が広がっていました。
　この頃わたしが出かけると雲が多いことがしばしばです。なにも悪いことはしていません。

　時々、ニュースで自爆テロが報じられます。大東亜戦争の時の人間魚雷や神風特攻隊はその先駆けではないかと。
 

　本日はこれにて。