大室山 (伊東温泉4) [散歩・小旅行]
晴天が続きません。
夏日になったり最高気温が20℃にならなかったりと寒暖差がありますが、それはわたしには問題になりません。
わたしが困るのは朝起きるときの室温です。起きれば当然パジャマを着替えますが、その時冷たい空気或は冷たい
下着に肌が遭うと「寒暖差アレルギー」が出るんです。花粉症は経験ありませんが、同じような症状が出ます。
鼻水が出てくしゃみが出ます。身体が温まると鼻水も止まります。
これは面白いもので冬の間出ているのかというと、わたしの場合は違います。冬になると症状が出ません、身体が
寒さに慣れるからでしょうね。
これが夏にも発症します。冷房で出ます。電車にのるときも、弱冷車に乗るか長袖の上着を来なければなりません。
この症状はアレルギーだと思っていましたら違うんですね、アレルギー物質によって引き起こされるのではなく
医学的には「血管運動性鼻炎」というもののようです。気温の急激な差に弱い自律神経の誤動作によるものだとか。
さっぱりわかりません。
一泊二日の伊東温泉旅行を引っ張ってきょうは四回目です。
前日は素晴らしい晴天だったのですが、二日目は予報によると雲行きが怪しくなってきました。
この夜、星空を撮ろうと明るいうちから準備していたのですが、厚い雲に覆われて仕舞い残念!
10月19日、午前6時。旅館の部屋から見た朝焼けです。晴れる兆し?朝焼けは雨?
予定通り大室山に登ることにして、八時半過ぎにチェックアウト、旅館の車で伊東駅まで送ってもらいました。
9時発の路線バスで出発、40分で終点到着。
雲が多いですがまあまあ我慢します。
大室山はパンフレットによれば、標高580m、山の高さ300m、底の直径は1000mだそうです。
約3,700年前の縄文時代後期初頭の噴火でできたようです。
平日の早い時間だからでしょうかリフトは混んでいませんでした。
わたしは高所恐怖症です。でも足下に地面があり前方が高いから恐ろしくありませんでした。
わ~っと思ったのはススキが山肌を覆っていることでした。
頂上に立って火口の周囲を歩くことにしました、「お鉢めぐり」と云うんですね、海は霞んでいます。
白い建物が見えました。あそこはどこだろうと云っていたら、近くにいたおばちゃんが「あそこは熱海、だと思う」と。
こんなに近くに見えるかなと疑問でしたが。
反時計回りでお鉢めぐり」です。火口の底まで草が生え、そこではアーチェリーが行われていました。常設ですね。
この噴火口跡は直径300m、周囲1,000m、深さ70m。
お鉢めぐりの途中にあった「五智如来地蔵尊」。逆光でお顔がわかりません。
谷戸の田圃に見えました。
噴火口跡越しに右の方の建物はリフトを降りたところ。ブルーのシートは工事中。
またありました。「八ヶ岳地蔵尊」 海上安全、海難防除、大漁祈願のために漁師の人達によって建てられた。
ここに立って海上を眺めると伊豆半島から房総半島を一望に収めることができる、とありますが、残念!霞んで
なにも見えませんでした。
噴火口底
残念ながら初島も霞んでいました。ソフトで少しいじって少しですが見えるようにしました。
この画面の左の方に富士山が見えるんだそうですが、雲が厚く見えませんでした。
奥様は以前来た時富士山を見た印象が強く見たかったようです。 中央に「一碧湖」が見えます。
もし、車、或はレンタカーならこういうところにもよることができます。伊豆は色々ありますから足が大事ですね。
お鉢めぐりをのんびりとして、大室山をリフトで降ります。
この写真ではわかりづらいですが、たしかに足下はすぐに地面です。が、前方を見ると急勾配です。高所恐怖症の
わたしの足裏がムズムズしました。
引っ張ってきましたが、きょうでお仕舞いにする予定でした。しかし、写真が少し残ってしまいました。
次回を最終回とします。
本日はこれにて。
リフト、スキー用と違って地面から低いところに下がってますね、でも高所恐怖症のひとは怖いですか(^-^)
高いところからの眺め良いですね♬
一望ですね。
by せつこ (2016-10-29 21:44)
私は、花粉症と寒暖差アレルギーの両方があります。
一番困るのが、風邪もひいていないのに鼻水です。
極端な話、スチール製の机に足を付け続けているだけで
アッツいけない、鼻水がってな具合です。
ティッシュはポケットから離せません。
現役時代、伊豆高原に保養所があったので
手ごろな大室山は、よく行きました。
山頂からの見晴らしがいいですね!
by ファルコ84 (2016-10-29 23:10)
◎ せつこさん
おはようございます
支柱のところは少し高いですが、支柱と支柱の中間は地面まで2mもないでしょう。
上りは目の前に地面がありますからいいんですが、下りは急斜面で300mの断崖に吊るされているようです^^。
◎ ファルコ84さん
おはようございます
両方ありますか、鼻水が出るのがつらいですね。
360°遮るものがない眺望が楽しめますね。
by 斗夢 (2016-10-30 04:39)
伊豆は、遊びに、ゴルフ、忘年会 何度も行きました
大室山の山頂を一周したこともありました
懐かしい風景が沢山あり楽しく拝見させていただいております
by tokumichi (2016-10-30 07:04)
最近は朝が寒いので、AM3:00に20度設定で暖房の予約を入れています。いつも平地で暮らしていると、たまには高いところから、広々とした景色を眺めたくなりますね。
by a-silk (2016-10-30 08:01)
◎ tokumichi さん
こんにちは
関東に住んでいると近いですから会社の行事でもよく出かけますね。
わたしも今回一周し遠くを眺めて来ました。
◎ a-silk さん
こんにちは
今朝は室温は今季一番低い22°でした。まだ起きる前に温めることはありません。
今回は雲が多く遠くが霞んで残念でしたが、それでも気持ち良かったです。
by 斗夢 (2016-10-30 13:09)
こんにちわ~ん(^^
私は07.5.13に病気で倒れたのですが
2ケ月前に夫婦で伊豆に旅をして
その時に大室山に上りましたですが
同様に素晴らしい天気に恵まれたのを覚えてますよ~(^_^♪)
昭和記念公園も遠くの「花の丘」まで行っておけば良かったか~
なんてちょっと反省してます(笑)
by makkun (2016-10-30 15:20)
私も最近アレルギーの薬を飲んでいますが一日中眠いので
逆にそれが悩みです。元々年を取ってから喘息になり、喘息の
治療もしています。最近やたらに鼻水が出るので、と医者に相談したらその薬が出て楽になりました、が今薬を飲むべきかどうか
迷ってます。
大室山は天気が良い時は展望が良さそうですね。
リフトを乗らずに登山道もあるんでしょうか。
by g_g (2016-10-30 17:08)
五智如来地蔵尊様、南無阿弥陀仏。
by 夏炉冬扇 (2016-10-30 19:27)
◎ makkun さん
おはようございます
お出でになっていましたか、伊豆は半島全域が観光地ですし、関東から近いですからみなさんお出かけになりますね。
◎ g_g さん
おはようございます
わたしも一時薬を飲んだことがあるのですが、完治ということがないようなので、身体を動かしたりして温めて対処しています。
大室山は周囲に遮るものがありませんから見晴らしがいいです。空気の澄む冬が一番かもしれません。
登山道はないようです。
◎ 夏炉冬扇さん
安産縁結びのお地蔵さんとしてお参りする人が多いようです。曰くがあるようです。
by 斗夢 (2016-10-31 04:59)
おはようございます
大室山は子供が小さい時に
上ったきりですから30年位
まえですね、懐かしいです
by kazu-kun2626 (2016-10-31 07:25)
さつきが咲く大室山へは行っているんですが高原の方の大室山へは近いのですが行った事がありません。
by 馬爺 (2016-10-31 10:33)
高いところは幾ら高くてもいいのですが、山登りはもう駄目ですね。
by mamii (2016-10-31 14:52)
大室山のお鉢まわり、6年前に歩きましたが
景色は良いですね
by koh925 (2016-10-31 17:24)
◎ kazu-kun2626 さん
こんばんは
関東からは伊豆は会社の慰安旅行でも家族旅行でも行かれる方が多いですね。
◎ 馬爺さん
こんばんは
近いといつでも行けると思うか、遠くに行こうとか思うことが多いですね。
◎ mamii さん
こんばんは
段々足腰が弱ってきますね、階段を登らずエスカレーターとかエレベーターを利用してしまいます。
◎ koh925 さん
こんばんは
雲が多く遠くは霞でイマイチでした。晴れ渡ると伊豆七島が見えるそうですね。
by 斗夢 (2016-10-31 19:10)
大室山のススキは見事ですよね^^
私は昨日、初島沖に居ました。
荒れた海でゲロゲロでした><;
by 美美 (2016-10-31 21:14)
「寒暖差アレルギー」って初めて聞きました。
アレルギーにも種類が沢山あるんですね。
私は、究極のアレルギーであるアナフラキシーなんで
蜂などに刺されたら20分以内に医療処置をしないと助からないので
そんなときは、迷わず救急車でと医師に言われています。
さて、朝寒いのは私も苦手で「風邪恐怖症」なんです。
一度、風邪引いて呼吸困難になり救急入院しましたが
ものすごく苦しくて、話さえ出来ないし、手さえも動かせない状態だったので、以来其れがトラウマになってしまった(笑)
これからの季節が私には鬼門です。
by 風の友 (2016-11-01 22:02)