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オリーブオイルの石臼  伊東温泉(1) [散歩・小旅行]

  11月5日はわが家の結婚日年日です。
  今年はめでたいんでしょうね金婚式です。
  春先から記念に何処かに行こうと色々案を出し合っていました。わたしは3泊くらいで函館か長崎に行きたいと思っていたのですが,
近年、奥様は遠出をしたがらなくなりました。中年?の頃にはヨーロッパやハワイ、オーストラリア、東南アジアに出かけていたのですが、
段々飛行機の長旅が億劫になって来たようです。

 今回もああでもないこうでもないとなかなか話がまとまりませんでした。そこで旅行の目的を何にするか話し合いました。
 その結果、新鮮な美味しい魚を食べに行こうとやっと話が合いました、しかし、タロウのことを考えると一泊だと云われます。
 ペットホテルには預けたくない、一泊だったら長男に面倒見てもらえばいいと。

 どこに行くか。近いところでいい、伊豆にしようと奥様は決断なさいました。でも、伊豆はあちこち行っているんです。地図を見ていて
伊東には泊まっていないことが判明し、簡単に伊東温泉に決定でした。

 結婚記念日はまだですが、18日に伊東に一泊で行ってきました。


 伊東駅  雲が厚いですが、これは19日の昼の空です。18日は快晴でしたが、写真を撮るのを忘れました。

 


 12時前に伊東に到着し、商店街をぶらぶら歩きながら、お魚が食べられるところを物色。とある食堂に入って刺し身定食を頂きました。
 新鮮だからでしょうか刺し身が甘く感じました(写真無し。わたしは食べ物の写真は撮らないことにしています)。美味しかった!

  多分、大川橋、だったと思います、から海の方向を。右側に松川遊歩道があり途中に三浦按針の碑があったり江戸城に石垣の石を運んだ
と云うモニュメントがありました。

 


 橋を渡って左に曲がったらオリーブの木があり、何かありました。オリーブの木に何か名札のようなものが立っていました・・・なんだろう?
 地図には、「イタリア2001記念 藤の広場」と書いてありました。

 


 大きな石臼のモニュメントでした。説明は最後にあります。
 イタリアと聞いてイタリア大好き人間のわたしは写真を撮らないわけには行きません。

 


 石臼がある面が表で、こちらが裏面ですね。伊東国際交流協会の文字が見えます。

 


 15年前に造られたんですね。
  リエティ市は初めて聞く市でしたが、ネットで調べると、ローマから北東に70 km,人口5万人で主な産業は農業と工業。
 街の広場には「イタリアのおへそ」と書かれたところがあり、イタリアの中心地なんだそうです。

 伊東市街は色々見るものがあります。夕方まで歩き回る計画だったのですが、この日は暑かった!夏日になったんですよね。
 昼食後、3時間ほどで汗だくだ歩き疲れて旅館に避難しました。

 旅館は昭和15年創業のこじんまりした旅館でした。わたしは入りませんでしたが、高台に露天風呂がありました。
 魚が食べたいということで選んで予約しただけあって少しずつ様々な魚の料理が並びました。奥様は食べ切れずに残しました。
 奥様は白ワインでわたしは冷酒で乾杯し、50年連れ添ったことに感謝しました。
 昼の散策で疲れたのでしょうか、温泉で腰の具合が良くなったのでしょうか、冷酒2合と酎ハイ一缶で酔い、8時過ぎには爆睡でした。

 追記:きょうはmakkunさんとmakkunさんの写友と都内をカメぶら散歩をしますので、帰りは多分酔っ払っているでしょう。
     そういうことで予約投稿にし、コメント蘭は閉じさせて頂きます。

 本日はこれにて、伊東温泉は次回に続きます。


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