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右往左往で中途半端。 [雑感]

 きのうは早朝から雷雨でした。午前中も時々ゴロゴロ云っていましたが、被害が出るほどの降りではありませんでした。しかし、降った割には涼しくならず、わたしの部屋の湿度計は85%を指していました。

 一昨日のことです、スーパーに買い物に行く途中連れ合いは車の中で、ぽっかり浮かんだ白い雲を見て「アッ、スーパーセルだ! 竜巻に見える突風が吹くぞ!」とご機嫌でした。
 大変な被害を受けられた方々には申し訳ない言い草ですが、冗談だとお許しください。

 NHKのテレビ放送で分かりにくい外来語が多く使われ精神的苦痛を訴えた人がいるとなにかで報じられていました。最近始まったことではないのですが、外来語、カタカナ語(時には和製英語)の乱用により日本語の乱れが云われています。
 それについては、言葉なんて日日変わりゆくもの、カタカナ語があってもいいじゃないかという人と、日本という国がなくなるとまで言い切って警鐘を鳴らしている人もいます。
 わたしは日本語に外来語、カタカナ語(或いは短縮・省略)の氾濫は乱れだと考え、嫌だと思っています。

 じゃぁ、乱れていない日本語はどんなのと問われると明快に云えないのですが、NHKのアナウンサーは乱れていない或いは乱れが少ないと思っていました。しかし、裁判沙汰になったのですから世の中みんな乱れているんですね。

 ひとつだけ云わせてもらうと、学者、知識人、文化人或いは評論家などと云われる方々は気をつけていただきたい。あなた方の書いた文章の中にひとつ意味の分からない外来語が入っていると、その文章全体が理解できなくなることがあるということです。そんな言葉は世の中に広く使われている、周知の言葉だと云われるでしょうが、私のように浅学なものもいるんです。そんなのは少数だから聞く耳は持たんというなら仕方がないですね。

 これからは小学生低学年から英語の教育がなされるそうですが、日本語はきちんと教育しているんでしょうか。占領国は被占領国の住民に母国語を使わせないというのが歴史上見られる占領政策ですね。(企業でも完全に占領統治されているところがありますね)
 
 
 きょうは文面に色づけとして「酔芙蓉」を載せます。
 酔芙蓉はご存知のように花びらの色が白→桃色→赤と一日で変わります。 
 花びらの縁が傷んでいますが、これはその朝開花したもので、色は白です。

 

 

 白い花が昼からお酒を飲んでほんのりと色づきます。
 この花も花びらが傷んでいましたが、何故かわかりません。桃色を少しだけ感じてください。
 この時9時半ですから、まだ酔い始めです。午後見に行くべきでした。きれいな桃色の花が見られたはずです。
 上の赤い萎んだ花は前日の朝咲いた花ですが、飲み続けで完全に二日酔い。人の二日酔いもこんなもんでしょう。 

  
 
 
 きょうの付け足し; ウバユリ(姥百合)の実
 
              林の中に数十本群生しているのを見つけました。来年は花が見られます。楽しみです。     
 
  
 
わたしは30年ぐらい書いていた日記を10年ほど前に書かなくなりました。ブログを始める時、その代わりを当ブログにしてもらおうかと考えました。
 当ブログのマイカテゴリーは「日記・雑感」です。その時その時、感じたこと思ったことを日記代わりに書く・・・読んでくれる人が少なくなるね。勿論、散歩の途中で野の花を撮って載せ、季節が表現できればとは思っていますが。
 こんなことを考えながら、ブログを続けたいと思っています。
 
 本日はなんか中途半端ですがこれにて。
 
 「ひとこと」欄は都合により当分閉めさせて頂きます。
 
 追記: 在庫の中に桃色に変わり始めたきれいな写真がありましたので載せます。上の写真は少しならず汚い!
 
 
 
翌日の二日酔いの花。 
 
 

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