秋の気配？

　速いなあ、月日の経つのは。もう8月だ。

　ここ2週間、スッキリと晴れ上がった日が一日もなかったし、気温も徐々に下がってきて秋の気配だ。例年なら秋雨前線が停滞して長雨となる10月のようだ。

　きょうは晴れ間も出て気温も上がり、今後は毎日お天道さんを拝めそうだ。冷夏は困る、農作物への影響を考えると、冷夏は困る。

　新潟県、福島県では大雨で大きな被害が出ている。しかし、自然災害がこれでもかと言わんばかりに頻発する。八百万の神々にこれ以上被害を出さないようにお願いしなければならない。

　せつこさんのところはどうだろう、北の方だから大丈夫だろうか。被害を受けられた方々にお見舞い申し上げます。

　

　例年、真夏の暑い時に黄葉が気になる。桜の枝のあちこちに見られるようになる。

　病葉かと思っていたのだが、そうではないようだ。季節を察知して黄葉し落葉するのだ。思っている以上に落ち葉が道に散らばっている。

　秋の先駆けと云えるだろう。そして、時間の経過と共に様々な木々が黄葉・紅葉し秋本番。木々の彩りを楽しんでいるうちに木枯らしが吹き年末を迎える。

　年始に立てた目標はなにもなされていず、こんなことの繰り返しで歳だけは積み重なっていく。

　

　　

　

　以下の写真は7月28日曇天の時撮ったが、晴天に撮ったように明るくならないかいじってみた。

　あまり効果はなかったね。

　きょうの付録；月下美人の蕾

　去年の暑さと水やりの失敗から長年楽しんできた「月下美人」は根をやられたらしく葉が黄変し元気がなかった。

　ダメもとで枯れた葉っぱを剪定し弱った根を切って植え替えを今年の春にした。その結果徐々に葉っぱが緑になり元気になった。しかし、早い時には6月、遅くても7月には一回目の花が見られるのだが今年は見られなかった。葉をだいぶ伐ったから今年は諦めるしかないなと覚悟。

　ところが30日に見たら蕾が1個付いていた！

　まだ１．５ｃｍ位だが、順調に行けば8月下旬には花が見られる。

　希望的観測をするともっと蕾がでるかも知れない。

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