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転移していませんでした! [生きる]

 大腸ポリープでスタートして大腸癌と発展した一連の検査・手術は、肝臓への転移が無いか腫瘍マーカー検査・肝臓のCT検査の結果、転移が認められないという結論で一応一段落しました。

 多くの方にご配慮いただき有難うございました。

 きょう病院に行き結果を聞いたとき本当にほっとしました。うれしかったです!しかし、無罪放免ではありません、保護観察処分というところです。今後は、6ヶ月後に再度内視鏡検査がありますが、その結果により次にどうするか決められるでしょう。少なくとも5年間は目が離せないようです。一病息災ですね。

 検査の結果を待つのは辛かったです。時間の経過の遅いこと遅いこと。悪い方に悪い方にと考え込んでしまう私でしたが、連れ合いも「大丈夫だよ」と云いながらも相当心配していたようです。きょう病院を出て「転移は無かったよ」と電話した時の弾んだ明るい声でわかりました。

①12月11日 便潜血検査の結果、検体2個のうち1個プラス(+)

②12月22日 大腸内視鏡検査:直腸部に1cmのポリープ1個見つかる。

③1月20日  内視鏡にて大腸ポリープ切除手術。S字結腸部にもう1個ポリープあり、2個切除。

④2月3日   切除したポリープの組織検査の結果、1個のポリープにガン細胞が認められた。
         (腫瘍マーカー検査用採血=大腸癌が転移しやすいのは肝臓で転移しているかどうかの検査。CT検査も)

⑤2月5日   肝臓CT検査。

⑥2月12日  腫瘍マーカー検査・CT検査の結果説明=腫瘍マーカの値は許容範囲内、CT検査も異常が認められない。

 年末年始を絡んでのこの2ヶ月は長かった!

 今夜はビールを飲みます。お店に珍しいビールが無かったので、一番好きなキリンのラガーを買ってきました!


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