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大腸ポリープを切除しました。 [生きる]
きのう(1月20日)、予定通り「大腸ポリープ」の切除術を受けてきました。概ね順調でした。
外出するには、きのうは暖かで助かりました。横浜でも最高気温が18℃を超えたとか、大寒なのに。今朝の私の部屋の室温は17.5℃。つい数日前は15℃まで下がったのに。
昨夜は雨が降り、それが上がってきょうは曇ですが、きょうまでは暖かいと天気予報はいっています。平年の寒さに戻ったときは辛いですね。
大腸ポリープの切除について、本題に戻ります。
きのうはお昼12時に命令通りに出頭。
事前の聞き取り調査があり、術後の注意事項の説明があり、最終の洗浄(浣腸)があり、延々と待ち時間があり、手術の台車の上に乗ったときは2時を過ぎていました。横になるとなぜか点滴の針がさされ、手術室へ。
薬(鎮静剤、鎮痛剤)が静脈に注入されすぐに手術。目の前にモニターがあるのですが、角度が悪いのと近眼でメガネを外している私には見ることが出来ませんでした。
手術になん分位かかったか時計がなくわかりませんでしたが、長いことはなかったようです。
切除したポリープをすぐにみせて見せてもらったのですが、大きな疑問がありました。皿の上には切除した物体が2個ありました。1個は白っぽく。1個は黒。何か問題があったのだろうか?
最初にセットした点滴がなかなか終わりません。500mlだったそうですが、なんで点滴したのか不明です。この間に薬(ヤク)の影響が少なくなるのを待ちます。しばらくの間はふらついて歩けない人や健忘症になる人がいるようです。検査の時も手術の時も薬を使うのでくるまを運転していくことは禁止です。点滴が終わって次はお医者さんの説明。しばらく待って。
検査の時見つかったのは直腸にあった隆起型のモノが1個でしたが、S字結腸に平坦型のモノがもう1個見つかったとのこと。なぜ黒い色・・・切除のためにブルーに染めたモノでした。隆起型のところはきれいに切除されていました。平坦型のところはクリップで閉じてありました。
一番気になっていることをお医者さんに聞きました。「良性ですか、悪性ですか」「外見的に見たところ良性ですが、内部で問題があるかもしれないので組織検査をします」
会計をして外にでるときには4時半を廻っていました。
組織検査の結果は2月3日にわかります。それまでは、良性と云われていても「もしかして!」と不安な日々となります。
もし、最初の検体で1個でも(+)にならなかったら、もし、手術の時もう1個見つからなかったら・・・などと考えると恐ろしくなります。
少なくとも1週間は旅行や運動はダメ、消化の悪いものはダメ、アルコール類はダメと云われると気分は病人です。好きに体を動かし好きなものを食べお酒が飲めるということは本当に幸せなことです。
