木瓜 ((12月17日) [児童遊園地+こども植物園]
もう28日が過ぎようとしています。
わが家は大掃除もしませんからいつものような過ごし方をしていますが、きょうの食料品などの買い出しの時、
鏡餅、とはいえないような小さいものを買いました。毎年のことです。
玄関飾りは先日買っていましたので、きょう飾りました。小さな集合住宅の玄関に合いそうな質素なものです。
玄関飾りと云えば、当ブログの「じいじのサンデー毎日」でenosanさんが書いておられました。
「神様が下界に降臨されるときの目印」と。
なんということもなくいつもやっていることだからとなにも考えずにやっていましたがそれぞれ謂れがあるんですね。
神様がわが家に迷わずに来ていただけるように心を込めて飾りました。
大分前の写真になります、12月17日の児童遊園地とこども植物園で撮ったものです。
水仙 早い時期に咲きますね、早いものは11月から見られます。
木瓜(ぼけ) これまた花期はいつだったかなと考えさせられます。
ジョウビタキ 左は朝日が木の影になって半分日かげです。 右は顔がどうなっているかわかりません。
バズーカ砲を持っていませんが、鳥撮りの練習をしようと最近は鳥の声が聞こえれば立ち止まって
梢を見上げています。
シジュウカラがいたので、枝絡みながら撮ったらメジロも写っていました。
ひだまり こども植物園・野草園の一角。
立浪草(タツナミソウ) 同じく野草園で一株だけ。 わが家のベランダではシロバナが咲いています。
マユミ
蕾が上を向いているから木蓮(モクレン)でしょう。
モミジの写真が残ったので代表して一枚。
年末で何かとお忙しいでしょうが、焦らずのんびりと行きましょう。
次回30日のブログで今年の〆にしようと思っています。
本日はこれにて。
夏の終わり・・・・・ (9月10日) [児童遊園地+こども植物園]
一昨日の蒸し暑さはなんだったのだろうと思うほど今朝も寒かった。朝方はタオルケットが必要で、室温を見たら
27℃で湿度は75%。寒く感じるほどの気温じゃないと思いながらいつものようにTシャツを着たら寒くて長袖に変えた。
ベランダの寒暖計を見たら19℃しかなかった。
台風16号の影響でしょう雨が降ったりやんだりしている。午後から時々強い雨。未明には関東から離れるようだ。
果たしてどこを通るだろう。それにしても毎週台風が来るように感じる、被害がないことを祈るのみ。
タイトルを「夏の終わり・・・・・」としたが、木々も草花も微妙に変化しているように見える。
百日紅は花期が長い。だいぶ前から咲いているのだが、まだ満開のように見える。
スタッフの世話で夏の間華やかだった花壇にも疲れが見える。それでも残りの花に蝶が寄ってくる。
竹似草或は竹煮草(タケニグサ) ケシ科 葉っぱの形がわかるように撮りたかったが失敗。
サラセニア・アラタ サラセニア科 北米原産
斜めに伸びている茎のように見えるものが葉っぱで中空。先端に蓋のようなものが。
同じ高さに花茎が伸びて先端に白や黄色の花が咲くという。
これは食虫植物、こども植物園の小さな池にあった。
現の証拠(ゲンノショウコ) フウロソウ科 何度もアップしているがシベがきれいだったので再び。
秋海棠(シュウカイドウ) シュウカイドウ科
白花彼岸花(シロバナヒガンバナ) ヒガンバナ科
毎日が日曜日の生活をしていると曜日や祝日が意識の外に行っている。
きのうは敬老の日だったが、9月15日になれた者にはどうもピンとこない。それでも町内会からお祝いの菓子折りが
届いた。文明堂のどら焼きなどが入っていて、近くの小学校のこどもの「・・・これからも体調に気をつけて元気に
お過ごし下さい」というカラフルなイラスト入りの手紙が同封されていた。
奥様からは寝たきりにならないように散歩に精を出してくださいとウォーキングシューズを貰った。
敬老の日がわたしにも来たんですね、こんなに長生きするとは思わなかった。ちょっと寂しい気もする。
本日はこれにて。
画眉鳥や鵯花など [児童遊園地+こども植物園]
8月9日は当地も37℃でこの夏初めて猛暑日となり、きのうは34℃。
今日は朝、今にも小雨が落ちてきそうな天候だったのでこれ幸いと散歩に出ました。当分暑い日が続きそうです。
あまり気にしていなかったのですが、きょうは「山の日」で祝日だったんですね。多くの企業はきょうから
月遅れのお盆まで夏休みなんですね。
まだ戦争についていろいろ見聞きしています。
半藤一利著「昭和史 1926ー1945」(株式会社平凡社)をチビチビ読んでいます。
その中に次のことが書いてあリました。
二・二六事件が収まった後、岡田啓介内閣が総辞職し、広田弘毅内閣が発足します。この内閣が大変なもので
現役の軍人でなければ陸軍大臣、海軍大臣になれない制度(軍部大臣現役武官制)を作った。
その上、陸軍ないしは海軍が認めない軍人を大臣に出来なかった、ということは軍部がウンと云わないと
内閣が組閣できないということだった。そして、ドイツと「防共協定」を結ぶなど軍人の力が強くななり、大東亜
戦争へ突き進むことになります。
このような大きなことは置いといて、「不穏文書取締法」を作り、ありとあらゆる言論がたちまち弾圧されるように
なりました。
扇動的なでたらめなビラや人の足を引っ張る文書がたくさん出たことで皆が踊らされて二・二六事件が起こった
という反省もあったようですが、この法律ができたことにより少しでも反政府的或は反軍部的なものは即、取り締ま
られる状況になったのです。
その当時と今は世の中がまるで違うと云われるかもしれませんが、言論統制をしてはいけませんね。
イチローがやりましたね、凄いことです。
それで思い出したことがあります。
いつだったでしょう、イチローが何かの記録を作った時、時の政府はイチローに国民栄誉書をやろうとしました。
しかし、イチローは受けませんでした。記憶では、道半ばだから貰う気はないというようなことだったと。
権力者はなんでも自分の思う通りになると思うんでしょうね。
ノウゼンカズラ 凌霄花・・・難しい字ですね。 寿命が長く樹齢400年なんていうのもあるらしい。
鵯花(ヒヨドリバナ) キク科 アチコチで群生している。
名前がわかりません、アキノタムラソウの仲間かな? 花好き人さん ⇒ 目弾き(メハジキ) シソ科
今頃咲くツツジってあるんでしょうか?
紅葉葵(モミジアオイ) 葵科 シロバナもあるんですね。
藪の土の上で何か動いているものがいたので見ていたら、数羽の画眉鳥(ガビチョウ)でした。
あちこちで見かけますが、繁殖力が強いのかな?
子供の頃の記憶のためだろうか赤いトンボを見ると、黄金色に実った稲とその上を飛び回る赤いトンボを
思い出す。
ふる里へ観光地へ民族の大移動が始まりましたが、渋滞をTVで見ながら冷たいビールを飲みつつ
事故のないことを祈っています。
本日はこれにて。