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鎌倉文学館で若き日に思いを。  (6月22日) [鎌倉散歩]

 梅雨が明けました、30℃そこそこで猛暑だと感じます。舗装された道を歩くのは辛いです。
 気象庁は6~8月を夏としていますから、7月は真ん中。でも9月まで暑いんでしょうね、いや
秋が早く来るかな、いや去年も秋はなかったような記憶があるんですが。

 今夜、今年はじめての月下美人が一輪咲きました。後日アップします。

 6月22日の鎌倉散歩の3回目、最終回です。

 光則寺を出る時、次はどこに行こうか考えました。鎌倉駅まで戻って瑞泉寺に行こうか、
北鎌倉駅に行こうか・・・大通りに出たら道には人が溢れていました。狭い歩道を歩くのが
大変なのです。
 急遽行き先を変更し、「鎌倉文学館」に行くことに気まました。鎌倉文学館は行こうと
思ってはみるのですが、ついつい長谷駅から江ノ電に乗ってしまうのでした。
 そんなに時間はかからないはずだと高徳院と鎌倉駅の間を走っているバス道路を歩きました。
歩いている人が少なく歩きやすかった。

 バス通りから左に切れ込んで進みます。道路に道案内がはめ込んでありますから間違いません。DSC_6198
 林のような所に足を踏み込んだらまずこんな石垣がありました。



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 こんな道を進みます。いいですね、人の気配がありません。



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 いつ開くのか分かりませんが、こんな時代がかった門がありました。
 後でパンフレットを見たら「副門」とありました。この門の左の方に「バラ園」があります。



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 正門です。入って左側に受付があります。入園料を払います。入園料は400円だったか
忘れました。



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 源頼朝が鶴を放ったという故事にちなむ「招鶴洞」。
 この写真は失敗です。写真を撮る時縦横で撮る、と知識としては知っているのですが、縦で
撮っていなかった。この洞の上の樹木が繁茂するところも撮るべきだったのです。



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 本館に到着です。木の間隠れに一枚。

 内部は写真が禁止されていますので、以下は外です。



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 二階のベランダから海の方向。曇り空で海か空かもわからなかったので極端にカット。カットしすぎ。



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 本館を少し斜めから。

 ここは加賀百万石藩主前田利家の系譜である旧前田侯爵家の鎌倉別邸でした。いろいろ
歴史はありますが、明治23年(1890)ころ、土地を手に入れ、和風建築の館を建てたことから
始まり、類焼による消失、再建、があり、昭和11年(1936)、今に残る洋館が完成。


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 広々とした庭から本館全体をパチリ。

 昭和58年(1983)、第17代当主前田利建氏より鎌倉別邸の建物が鎌倉市に寄贈され、建物の
外観を残しながら補修と増改築を施し、新たに収蔵庫棟を建て、鎌倉文学館として開館。

 鎌倉文士という言葉は聞いたことがあります。鎌倉に住みあるいは滞在した文学者は300人以上
いるんだそうです。明治時代、夏目漱石は参禅のため、島崎藤村は旅の途中に鎌倉を訪れました。
大正になると、芥川龍之介や有島生馬が移り住みました。昭和に入り、東京の都市化につれ多くの
文学者が鎌倉に移り住むようになります。戦後には、立原正秋のように鎌倉に住み鎌倉を舞台に
作品を書く作家もあらわれました。いまもなお、多くの作家が鎌倉に暮らしながら活躍しています。
 ゆかりある文学者の直筆原稿や手紙、愛用品を収集し展示するのが鎌倉文学館です。美術館の
絵画などと違い展示されているものが文字です。とてもすべてを見ることはできません。が、
好きな小説家に絞って見るのもひとつの方法かもしれません。(主にパンフレットより)

 お寺さんと紫陽花を置いといて鎌倉文学館を訪ねたのはよかったと思いました。わたしは読む
ことが好きで熱中した作家もいましたが、若き日をいろいろ思い出したのでした。



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 バラ園の端っこから本館を望んでパチリ。
 パンフレットなどでバラ園を前景として本館を撮った写真を見ることがあリますが、脚立など
高い足場がないとああは撮れないんですね。



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 このバラ園には240種、245株が植えてあると聞きました。赤いバラを代表として一枚。



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 鎌倉文学館を出て、さてどうするか・・・昼どきでもありラーメン屋でも探しながら鎌倉駅まで
歩こうと考えました。20分ほどで到着のはずです。
 途中、何叉路でしょうかその角に六地蔵尊がありました。交差点の標識も「六地蔵」。住所は
由比ヶ浜一丁目です。六地蔵尊は普通お寺さんに祀られていますがなぜ。気になって調べてみま
した。鎌倉時代にこの付近に刑場があり処刑された罪人の霊を慰めるために祀ったのが始まり。


 歩いた通りにはラーメン屋さんも少なかった、あっても昼時です、並んでいました。
 御成通りでやっと空いているラーメン屋さんを見つけたのですが、これが失敗。ものすごく
暑かった!冷房もなし!
 汗をかきながら塩ラーメンを食べ帰宅したのでした。ラーメンは美味しかったですよ。

 きょうは月イチの山の手入れ作業日でした。本当は先週だったのですが雨で延期したのでした。
暑かったです、全身汗だらけになりました。雑草の繁茂はすごいですね!

 本日はこれにて。


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大賀ハス(光則寺)  (6月22日) [鎌倉散歩]

 気象庁はきょう「関東甲信地方は梅雨明けしたとみられる」と発表しました。まだ6月ですよ、早い
ですね。
 当地もこのところ真夏日が続いています。きょうも風がありそれが熱風のように感じられました。
風があって花の撮影には不向きでしたが、いつものスーパーで買い物をするついでに「横浜こども
植物園」に寄って見ました。そろそろ山百合が咲いているだろうと思ったからです。咲いている
のは一株だけでしたが、それも風で揺れて撮るのが難しかったです。


 きょうは6月22日の鎌倉散歩の途中、光則寺辺りをアップします。

DSC_6196
  鎌倉には紫陽花で有名なお寺さんが多いですが、わたしは住宅地などの小路を歩き、垣根の
ように咲いている景色が好きです。今回はわたしは歩くべき道を勘違いしていました。それでも
上のようなあるいはしたのような紫陽花が見られましたからよしとします。

 光則寺は撮る意欲が湧く花は見当たりませんでした。でも、何枚か撮りましたのでアップします。


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 ↑ ↓ 大賀ハス  光則寺では大きな鉢で大賀ハスを育てています。


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  これはギボウシですよね。葉っぱが地面にくっつくようで花茎も細く花も小さめ。草丈は20cmも
ないです。可愛いです。



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  光則寺では紫陽花は鉢で育てた草丈の低い花が多いです。見たことのないような紫陽花が
多いです。この花も紫陽花だと思うのですが、名札を見るのを忘れました。



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  京鹿子(キョウガノコ)バラ科  花が咲いているのかまだなのか分かりません・・・まだですね。
  下野草(シモツケソウ)もこんな花ですね。 



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  このような小路が好きです。もっと狭くて垣根が両側にある小路がもっと好きです。



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 当地は梅雨の季節という感じが少なく雨量も少なかったと思うのですが、水不足が心配されます。
が、横浜市は水不足になったとは聞いたことはありません。
しかし、全国的に見ると大雨のところもあり、取水制限に入ったところもあります。梅雨の終盤には
大雨になることが多いですが災害が起こらないといいのですが。

 本日はこれにて。


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成就院辺り  (6月22日) [鎌倉散歩]

 きょうは暑かったです。
そんな中、近所の小学校の1年生3クラスが9:30、10:00、10:30の3回に分けて
山に来ました。目的は七夕用の竹を採りに来たのです。もうすぐ七夕ですから。
願い事を短冊に書いて竹に吊るし教室に飾ります。IMG_8596
 山に登ってきて山のおじさんから話を聞きます。この子達の多くはこの山が初めてですから
怪我のないように注意することが話されます。IMG_8599
 竹取りよりも山の中を探検する方にこの子達は重点をおいています。
しかし、30分という短い時間ですから、十分に歩き回れません。
それでも、楽しかった、ありがとうございました、と言って帰っていきました。

竹を切っていたら目に汗が入りました。こんなことは今年初めてでした。
きょうは真夏日になったようですが、当地では今季2回目かな?


6月2日は鎌倉に行きました。
紫陽花が気になっていたのですが、それは期待しませんでした。
紫陽花の名所、例えば明月院は初めから外していました。DSC_6152
  
鎌倉駅から江ノ電に乗って極楽寺駅で下車。
えーちゃんさんの影響で郵便差出箱を見ると撮りたくなります。
しかし、この時レンズは70-210mmが付いていてこんな写真になってしまいました。


DSC_6163
  極楽寺には寄らず、成就院を目指しました。
門前から由比ヶ浜方向を眺めます。朝出かけるときは青空が見えていたのですが、ここでは一面雲。
3年ぐらい前までは、参道の右側には紫陽花が連なって紫陽花の名所のひとつだったのですが・・・。


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  萩が植えられています。何年後かには萩の寺と云われるようになるのかな。


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  この左上が成就院ですが、この道は鎌倉七口の一つ「極楽寺坂切通し」です。
この画面の奥に極楽寺があります。
歴史上、新田義貞鎌倉攻めの激戦として名高い。その頃は峻険でしたが今はなだらか。


DSC_6168
  道沿いに「日限地蔵菩薩」が祀られています。六体のお地蔵さんなんですが、
右の方の二体が隠れています。
この上に「虚空蔵堂」がありますが、今回は寄りませんでした。


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虚空蔵堂の登り口にある鎌倉十井のひとつ「星の井」。
昭和初期までは名水として売られていたとか。

「光則寺」を目指して歩きます。



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極楽寺坂切通しの道から左に切れ込んだ小路の向こうに「御霊神社」があります。
境内を江ノ電が横切っているんです。
ここは撮り鉄のみなさんが訪れるところですね。
わたしは踏切を渡りませんでした。(これはピントが合わないではなく手ブレですね)

長くなりますので、本日はこれにて。


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祖師堂前の海棠、妙本寺。 (4月10日) [鎌倉散歩]

 きょうは久しぶりに散歩に出ました、2、3日出ないと久しぶりと思ってしまいます。
 午前中に20℃近くまで気温は上がったようですが、歩くと汗ばみます。これから秋まで苦労するのは
カメラの持ち運びです。寒い間はリュックサックに入れて歩きますが、暑くなるとリュックサックは背中
と肩に汗をかきます。これが辛いです。肩に斜め掛けするバックを使うことになりますが、重く感じ
ますのでできるだけ軽量を心がけなければなりません。


 きょうは4月10日の次男との鎌倉散歩の最終回です。
 明月院を出た後、どこかで昼飯をということになり歩きました。建長寺の前を通り鶴岡八幡宮にちょっと
立ち寄り・・・昼飯にいいようなところが見当たりません・・・段葛を通って結局鎌倉駅前まで歩いて
仕舞いました。途中での休憩はコーヒーではなく生ビール一杯。

 結局、駅の近くでどこにでもある居酒屋風な所に入りました。失敗したなあと小町通りを歩きながら
思ったのですが、さる1号さんたちのオフ会の時いいところで昼食を食べているんですよ。調べてくるん
だった。


 昼食後、海棠が未だあることを期待して妙本寺へ向かいました。

DSC_4037
 総門を潜って暫く歩くと二股に道が別れます。緑の中、右のなだらかな坂を歩きました。



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  上の写真の撮り位置の左側に方丈門があり、石段を登った所に本堂や鐘楼があります。この石段を
帰りに下りました。



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  坂を登っていったらこんなものがありました。道を造った時に出たのでしょう、木の根と云うより
幹かもしれません。



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  二天門に向かって石段を登ります。この辺りは桜が綺麗なんですが。



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  二天門の先に祖師堂。祖師堂の前に海棠があるんですが、もう散っていました。
  この海棠には話があるようです。登場人物は評論家小林秀雄と詩人中原中也。二人は同じ女性を
めぐって喧嘩したそうです。後日、海棠の下で語り合ったと。



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  海棠はありませんでしたが、かろうじて八重桜を見ることができました。



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  これは桜だったと思うのですが、時間が経って記憶があやふや。



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                   海老根(エビネ)

 この後、江ノ電に乗って長谷まで行き、海棠を求めて光則寺に行く予定でしたが、疲れました。
休憩の一杯、昼飯のときの二杯の生ビールが利きました。帰ることにしたのでした。

 子供とどこかに行くことは近年ありませんでしたが、たまにはいいものですね。次はいつ
どこにするか約束はしませんでした。気が向けばメールが来るでしょう。

 本日はこれにて。


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明月院の桜。  (4月10日) [鎌倉散歩]

 きょうは天気が崩れるという予報でしたが、お天道さんが出たりして保ちました。気温もきのうよりは
上がったようです。真夏日に近い日がありましたから20℃前後は寒く感じます。

 きょうは4月10日の次男との鎌倉散歩・明月院をアップします。
 takenoko さんが明月院の桜を紹介していましたので、北鎌倉を歩くなら東慶寺の後は明月院と思った
のでした。正直な話、明月院に桜があるとは知りませんでした。時期的に遅いとは思いましたが、もしか
して未だ残っているかと。
  満開は過ぎていましたがまだまだ見られる状態でした。紫陽花や紅葉の頃と違って訪れる人も少なくのん
びりと散策が出来ました。以下に並べます。
 尚、桜は見た目よりも白っぽく写っていましたのでソフトで色を若干濃くしています。

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  明月院の手前のレストランかな、緑の中に赤が目立ちました。



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  緑に埋もれたような明月院の門。



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  「こんにちは、いらっしゃい」  「お疲れ様です」



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  「悟りの窓」  この日は訪れる人が少なくこの丸窓を撮るために並ぶこともありませんでした。
                            多くの人がきれいに撮られていますが、わたしはいつも?の写真ばかり。
          左の桜を入れたくてこんな構図になりました。右側の明かりもうるさいですね。



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  枝垂れ桜を借景に石庭。



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  大手毬(オオデマリ)吸葛(スイカズラ)科 別名、手毬花(テマリバナ) これから真っ白に
なります。



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  海棠  ほとんど散っていました、残念。



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  赤ちゃん  小さい手を未来に向けて大きく広げて。

 40分ほどの滞在で、さて次はどこにしようかと相談して、もう11時を過ぎているので昼飯の算段を
しようと歩き出したのでした。

 しかし、明月院にこんなに見ごたえのある桜があるとは知りませんでしたし、見られてよかったです。
来年は満開の時期に見たいものだと思いました。takenoko さんありがとうございました。

 本日はこれにて。


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東慶寺、花は終わっていました。  (4月10日) [鎌倉散歩]

 きょうは暖かい一日でした。当地も夏日になったようです。
 風もありませんでしたから、午後に1時間あまり草取りをしました、雑草との戦いです。長時間一気に
できませんので、汗をかかない程度に短時間の繰り返しで夏を乗り切ることになります。

 小さな鉢に雑草と一緒に何か芽を出していました。種を撒いたのが芽を出したのでしょうが、何を
蒔いたかまるで記憶にありません。
 メモを入れておけばいいのですが、そのときは忘れないと思っているのです。


 きょうは4月10日に近くに住む次男と歩いた北鎌倉・東慶寺です。
 珍しく鎌倉に写真を撮りに行こうと誘いがありました。さて、どこにしようか迷ったのですが、
取り敢えず北鎌倉で下車しようということになり、次男はお寺めぐりを最近していないということで
まず東慶寺へ。
 季節の花はほとんど終わっていましたので、花以外を求めて境内をぶらぶら、約45分の滞在でした。

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  鐘楼  中央左に丸ボケ? もう一枚撮ったのですがそれにも出ていた。なんでしょう?


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  金仏を見ると撮りたくなるんですが、雨に濡れた金仏はどうだろうといつも思います。


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  後醍醐天皇皇女 用堂女王墓 今は鎌倉宮に祀られる後醍醐天皇の皇子、護良親王は兄。護良親王を弔う
              ために東慶寺に入寺したと云われる。墓石は中央左奥。


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6月の初旬から中旬にはこの崖一面にイワタバコが咲く。同じ頃本堂の裏の崖には
イワガラミが咲く。


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  境内には十二単がたくさん咲いていた。花の寺で花が一枚もないのは寂しいので
時期遅れだったが桜を貼る。

東慶寺は学者、文化人の墓が多い。訪れるたびに手を合わせるのはスポーツ関係。
1928年のアムステルダムオリンピック三段跳び金メダリストの織田幹雄、
第18回東京オリンピックで東洋の魔女を率いて金メダルの日本女子バレーボール監督、大松博文、
この二人の墓地が並んでいる。

次回は明月院をアップする予定です。

本日はこれにて。


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浄智寺  (2月27日) [鎌倉散歩]

 きょうは曇り空でしたが、寒くはなかったです。散歩をしていたら汗ばみました。

東京は17日にソメイヨシノの開花宣言がありましたね。今年は桜の開花が早いようですが、
薄々分かっていて失敗したなあと思うことがありました。
それは桜の開花についてです。わたしの散歩のコースに保土ヶ谷公園と法性寺があります。
そこにソメイヨシノよりも早く咲く桜があります。それは「春めきザクラ」と「横浜緋桜」です。
そんな訳できょう慌てて行ってきました。春めきザクラは満開が過ぎて大分散っていました。
横浜緋桜はほとんど満開でした。写真はうまく写っていませんでしたのでアップはなしです。
保土ヶ谷公園のソメイヨシノは咲き出した木を何本か見ました。来週後半にはお花見が出来るかもです。

鎌倉観梅散歩が続いています、きょうでお仕舞いです。

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建長寺を素通りして長寿寺も門前にチョコッと立ち寄り北鎌倉駅に向かっているんですが、
赤い郵便ポストが見えてきました。2月11日の鎌倉オフ会に参加された誰かが撮っていましたね。
このポストの手前の道を左に切れ込むと「浄智寺」です。梅は無かったと思いましたが、
ここまで来て寄らないのも如何なものかと・・・寄ることにしました。(13時15分)


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写真を並べます。ささやかな梅がありますので見逃さないように。


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境内を一周りして北鎌倉駅に向かいました。



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東慶寺の前を通りましたら山門の近くに梅がありましたので、一枚だけパチリ。(13時44分)



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オフ会で吊るし雛を撮っている人がいましたのでわたしも真似してパチリ(13時45分)

これで一応満足して本当に北鎌倉駅に向かい、14時の電車で帰宅しました。
途中腰をおろしたのは昼食時だけでした。歩数は2万2千歩あまりで多くは無かったですが、
やはり疲れましたね。次第にラフになりました。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。

本日はこれにて。

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建長寺から長寿寺まで。  (2月27日) [鎌倉散歩]

 寒暖の差が激しいですね。わが家のベランダの気温ですが、昨日の朝は16℃でした。そして今朝は
4℃でした。きのうは16℃からほとんど上がらず夕方には10℃になっていました。
きのうの曇天雨天とはまるで違って真っ青な青空でした。これは散歩に出かけなければなりません。

失敗しました。児童遊園地に着いて写真を2~3枚撮ったらシャッターが切れなくなりました。
ピントが合わないのかなと思ったのですが、それは問題なし。
電源を止めて少しして撮るとシャッターが切れます。電池がなくなったのでした。
電池も年数が経つと弱ってくるんですね、容量が少なくなるようですね。
電池を買おうかと思ったのですが、純正品でないものが安かったはずですから探そうと思っています。

きょうも鎌倉観梅散歩です。
鶴岡八幡宮を12時50分に出て北鎌倉駅に向かいました。

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途中右手に建長寺が表れます(13時)。
中には入らず山門などをちょっと撮って、素通りです。


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途中で「長寿寺」をちょっと覗きました。(13時7分)
このお寺さんはご存知の通りいつも門を開いてはいません。春は四月五月六月の金曜、土曜、日曜
そして祝日に拝観できます。時間は午前十時~午後三時です。雨天は中止です。


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観梅散歩ですから塀の中の梅をパチリ。


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訪れる人達は室内で畳の上に腰を下ろしてのんびりと庭を眺めます。
おしゃべりなどでうるさい人は注意されます。

引き続き北鎌倉駅に向かえばきょうでアップはお仕舞いだったのですが、途中に「浄智寺」がありました。
そこには梅の木が多くはなかったのですが、たくさん写真を撮りましたので、アップしたくなりました。
本当に次回でお仕舞いにしますのでお付き合いください。

本日はこれにて。


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鎌倉宮~鶴岡八幡宮まで。  (2月27日) [鎌倉散歩]

 暖かい日が続いていますが、歩いて汗ばみますのでその後が大変です。身体が冷えてきょうは鼻水が
出て困っています。花粉症ではありませんよ。

 新聞でTV蘭を見ていたらある番組が「最終回」と出ていました。
 その時、ふと思ったんです、今やっているシリーズの最終回で また新しいシリーズが放映されるんだ
ろうなと。
 そして閉店セールを長々とやっている商店を思い出したのでした。

 2月11日に鎌倉オフ会でみなさんが訪れたところをできるだけ辿ろうとしました。長々と引っ張りまし
たがそろそろ終盤です。
 きょうは瑞泉寺を出て鎌倉宮をお参りし鶴岡八幡宮までです。これは北鎌倉まで歩く目論見で決めました。
 11時35分に瑞泉寺を出て鎌倉宮には11時55分到着。

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 鳥居の左手前に花木がありました。梅とばかり思ったのでしたが・・・


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 桜でした。境内には何本か梅があったようですが、撮りませんでした。


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 鎌倉宮は大塔宮とも云います。主祭神は大塔宮護良親王(おおとうのみやもりながしんのう)です。
護良親王は後醍醐天皇の皇子です。いろいろありますが、省略します。尊氏に捉えられこの地に幽閉され

尊氏の弟、足利直義によって28歳で殺されています。(幽閉された土牢が本殿の裏側にあります)
 この神社は、明治2年に明治天皇が親王終焉の地、東光寺跡に神社造営のご勅命を発せられて、
御自ら宮号を「鎌倉宮」と名付けられました。  


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 30数年前には初詣は鶴岡八幡宮でした。しかし、大勢の人が訪れ本殿に進むのに二回も規制されることが
嫌になり、その後何年間かは鎌倉宮に初詣をしていました。
 段々歳を取り鎌倉まで行くのも面倒になった頃、初詣は氏神様にするものだと聞き、渡りに船です、
鎌倉には三が日の間には行かなくなりました。


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 12時に鎌倉宮を出て、途中で蕎麦屋さんで昼食。鎌倉で食事をするのは大変なんです。食堂などは
ほとんどと云っていいほど小町通りと段葛に面したところにしかありません。ちょっと脇道にそれると
食べ物処を探すのに苦労します。
 太鼓橋に到着が12時37分でした。


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何年前だったでしょう、本殿の前の石段のそばにあった大銀杏が倒れました。
平姓22年3月ですから8年前ですね。
そのひこばえが一本立ちしています。ここへ来れば必ずパチリです。


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樹高30m、幹周り7mと云われています。
4mの高さに伐って植えられています。ひこばえが見られますね。

お参りを済ませ本殿の左側から抜けて北鎌倉駅を目指しました(12時48分)。

この後、建長寺は素通りし北鎌倉駅を目指しましたが、それは次回に。
長々と引っ張っていますが、次回でお仕舞いの予定です。

本日はこれにて。


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瑞泉寺  (2月27日) [鎌倉散歩]

 暖かい日が続いています。とは云っても風はちょっと冷たいですね。
 その暖かさにつられてきのうは児童遊園地に行きました。そうしたら富士山が見えました。でも冬のスッキリした
形ではありません、霞がかかったようにぼんやりとしたお姿。
 その状態を見て春なんだと思いました。
 春といえばやらなければならないことがあります。ひとつは部屋に入れていた月下美人とハイビスカスの鉢を
外に出すことです。早く出して寒さにやられては目も当てられなくなりますから、ソメイヨシノが咲いてからにしようかと
考えています。もうひとつは野鳥たち用のレストランの閉鎖です。シジュウカラとヤマガラはどんどん食べていきますが
メジロは蜂蜜がいらないようです。毎年閉鎖時期の決定に苦労します。

 きょうも鎌倉の観梅散歩です。時間が経ったら熱が覚めたようです。
 きょうは「瑞泉寺」です。期待した景色を見ることが出来ませんでした、一番だと思っていましたが裏切られた
気分です。取り敢えず並べます。枚数が多いです。

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 10時25分に荏柄天神社を出て10時50分到着。途中「鎌倉宮」の前を通りましたが、帰りに寄ることにしました。
 ここは梅の木がたくさん並んでいますが、花のつき具合がイマイチでした。

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 左側が古い階段、右側が新しい階段。わたしは右側を登りました。
 もう一枚、左右同じように撮ったつもりでしたが残っていませんでした。こういうのを見るとすぐに超広角レンズが
あればと思うのですが、後ろに下がって撮れば両方撮れるんですよ。


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 本堂の左側に白梅があったはずですが・・・


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 名勝瑞泉寺庭園  天女洞


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 梅の木はたくさんあったのですが、満開という状態が少なかったからでしょうか、期待ハズレで写真を撮る意欲も
少々ダウン気味でした。疲れもありましたね。

 1011時35分に瑞泉寺を辞して鎌倉宮に向かいました。

 鎌倉観梅散歩はまだまだ続きます。
 本日はこれにて。


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