東北の藩は個性的? [雑感]
ゲンノショウコ でいいんですよね。赤白があるとは知らなかった!
ミヤギノハギ(宮城野萩) 宮城県に多いからとか仙台市の宮城野にあったからとか名前の由来はあるようです。
宮城県の県花。仙台市には宮城野区がある。
センダイハギもある。長年仙台萩だと思っていたが、それは先代萩と云い仙台ではない。
人形浄瑠璃や歌舞伎の「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」に名前はよる。
仙台藩伊達家のお家騒動を題材として、乳母正岡が思い出される。
稲穂 環境活動支援センターに畳7、8枚分の田んぼ?があり、稲が穂を垂れ始めていた。
ふるさとの実りももうすぐ。台風などの災害が起こらないことを祈る。
きょうの付け足し;
今年はもう月下美人が見られないと思っていたらまた蕾が付いていた。ここまで大きくなれば落蕾はなく20日頃には見られるだろう。
下の左は、古い株で今年3回目、右は新しい株で今年はじめて。
9月4日 蕾の大きさは2cmくらい。
9月11日 蕾の長さは8cmくらい。
きのうは9.11。シリア問題が報じられているが、9.11テロについての報道は目にしなかった。時間の経過とともに風化したのか?
東日本大震災は2年半経過という節目で報じられていたが、オリンピック東京招致成功のニュースに消されがち。7年後に被災地の人々も心からオリンピックを楽しんでいるだろうか。
オリンピック招致報道も、経済効果、金カネばっかり。景気を良くするために招致したんですね。放射能の危険があるから参加は取りやめなんて国が出ませんように。
本日はこれにて。
追記: 9月11日は時差がありアメリカは10日でしたね。今朝、ニュースで追悼の模様が少し流れていました。
五行説なんて固い頭にはわかりません。 [雑感]
ツルボ。ユリ科の多年草。いまあちこちに群生しています。
コムラサキ。ムラサキシキブより木は小振りで実は固まって付く。
なんという木かはっきりとは分かりません。中国原産、ムクロジ科の落葉高木「モクゲンジ」かも知れません。だとすれば日本海側に自生する比較的珍しい木なのですが。
枝先に円錐花序を出し1cmくらいのきいろい花をたくさんつける。
書いている本人が分からないことを長々と書いてすみませんでした。
本日はこれにて。
右往左往で中途半端。 [雑感]
白い花が昼からお酒を飲んでほんのりと色づきます。
この花も花びらが傷んでいましたが、何故かわかりません。桃色を少しだけ感じてください。
この時9時半ですから、まだ酔い始めです。午後見に行くべきでした。きれいな桃色の花が見られたはずです。
上の赤い萎んだ花は前日の朝咲いた花ですが、飲み続けで完全に二日酔い。人の二日酔いもこんなもんでしょう。
残暑お見舞い。 [雑感]
今年は精神的な夏バテのようです。
姉が死んで1ヶ月あまり。倒れてからは話をすることもなく、死を意識していました。諦めといっていいでしょう。
歳の離れた姉弟でした。でも死なれてみるとやっぱり寂しいです。これが血のつながりでしょうか。
きょうもエコで写真それもピンぼけを並べます。お許し下さい。
暑さに負けて歩くのがおろそかになっていますが、無理をせずのんびりと生きます。
本日はこれにて。
早々と梅雨が明けましたね! [雑感]
気象庁はきのう「関東甲信地方は梅雨明けしたとみられる」と発表しましたね。
予想以上に早い梅雨明けです。
この早い梅雨明けは平年より15日早く、去年より19日早いそうです。
しかしながら一番早い梅雨明けは2001年で7月1日だそうです。上には上があるもんです。
いわゆる青空が見られないジメジメした梅雨とおさらばですから嬉しいですね。が、水瓶は大丈夫でしょうか。
梅雨明けのニュースを聞いて見上げた空です。夏の空です(すぐにその気になる)。
仏向町小川アメニティを歩いていると、畑の中にこんな景色が見られます。「イヌタデ」です。わたしは好きな景色です。
「クヌギ」がありました。クヌギには昆虫が集まるそうです。
見上げていたら「キタテハ」が飛んできて、止まりました。飛んでは少しずつ右の方に移動するのですが、飛び去る気配はありません。そして、樹液が出ているように見えるところに着地し、羽を閉じて動かなくなりました。
下の写真はまだ樹液のところにいっていないものですが、PCで見たらやはり樹液が出ているところがあり、先客がいました。
これからここを通ったら見上げなければなりません。きっと収穫があるでしょう。
献花:
7月5日死去した姉にベランダのひと枝を供えます。
わたしは3人姉兄(きょうだい)です。すぐ上の兄はわたしと11歳違い、姉はその上です。
姉は昭和22年、わたしが小学校に入学した春に同じ町内の農家に嫁ぎました。ご主人はソ連に抑留され難聴になって復員して間がなかったようです。難聴ということもあったのでしょうが、言葉少
ない優しい人でした。でも、歌舞伎役者にしたいと云われるほどいい男でした。
姉はだいぶ前にご主人に先立たれ、ここ数年は介護付き養護施設に入っていました。脳溢血で倒れて意識は戻りませんでした。
幸せな一生だったろうかと・・・子にも恵まれ孫と一緒に暮らしたのですから幸せだったでしょう。
8日がお通夜で9日がお葬式です。
出席するため帰郷しますので「ひとこと」欄は閉じておきます。
10日には戻りたいと思いますが、予定は未定です。そのためしばらく皆さんのところにお伺いできないかもしれません。お許し下さい。
本日はこれにて。
振り回されないように。 [雑感]
6月になりました。梅雨の季節です。
五月晴れ(さつきばれ)をよく理解していなかった。梅雨の頃に見られる晴れ間を五月晴れと云うんだそうだが、なにか別のこと即ち5月の晴天を五月晴れと考えていた。いずれにしても、きのうは見事な五月晴れだった。まだ梅雨に入って何日も経っていないのに久しぶりの青空に会ったようでうれしかった。
先日小学生が携帯に見入ってホームを歩いていて線路に落ちたことが報じられた。そのことから電子機器に関連して思い出すことがあった。
約50年前、企業がコンピュータを導入するとニュースになった。導入の目的は簡単に云えば業務の効率化、業績を上げるため、利益を出すため、儲けるためであった。
わたしは仕事人生のほとんどを生産設備(そのうちの工作機械=鉄などの材料を削って自動車部品などを造る機械)業界で過ごした。この業界で仕事を始めたころは部品を加工する機械は作業する者が手でハンドルを回すものであった。それが数値制御という装置を機械に組み込むことでハンドルはいらなくなり、ボタンを押せば機械が自動で動いて部品を造るようになった。だが数値制御の付いた機械が自分で何をどうするか決めて部品を造るものではない、どういう条件でどう動きなさいと人間が指示するものだった。指示する内容は作業者がハンドルで操作することと同じ内容なのだ。
即ち長年培ってきた技術が必要だということ。そんなことは関係なく、全自動で働いてくれる機械と思いこんだ人は完全に数値制御装置付の機械に振り回されることになった。人の手でハンドルを回すほうが速くできることもあったのだ。
企業が導入したコンピューターも初期には思うような働きをしなかったのではないだろうか。コンピューターにどう働いてもらうかは人の頭にかかっていた。経営の手段として導入すべきコンピューターが、導入することが目的になっていたのではないか。コンピューターに人が振り回されていたのではないだろうか。
今、電車に乗るとほとんどの人が携帯だとかスマホだとかを操作している。以前はどうだったろう。新聞を読んだり本を読んでいたのではなかろうか。少なくとも自分の時間を持っていた。世の中は変わったといえばそれまでだが、電車の中はまだいいとして道を歩きながらも携帯とかスマホをいじっている。何がそんなに忙しいのだと古い人間は思ってしまう。あなた方は便利に使うべき電子機器に振り回されているのではないかと云いたい。
わたしが働いていたころは会社の玄関を出れば翌朝玄関を入るまで自由だった。今は24時間仕事をしなければならなくなった、電子機器がポケットに入っているから。
散歩をしているといろいろ目に入ってきます。今の時期はいつもの散歩道が1週間経つと様変わりしていることがあります。
ヒルガオですが、同じところに群生していながら赤いほうは花も若干大きく葉っぱも大きい。ヒルガオと云っても多くの種類があるんでしょうね。
ワルナスビ・・・かわいそうに変な名前を付けられて・・・今年もたくさん花を咲かせているが、かわいい実が熟すことはないだろう。雑草として刈られることが運命です。
谷戸のブロッコリー畑の傍の路で遭遇。石の上のモンシロチョウにもう一匹が飛んできたと思ったら・・・三角関係?何匹でしょう?右側ならわかるのだが。ブロッコリーの葉っぱに卵を産むのかな?
木が真白になるほど花が咲いていた。下から撮って反対側に回ったら・・・蕾が赤い・・・赤い花もある。咲き始めは赤みが残りだんだん赤色が消えるのかな?
きのうの朝、自称・わが家の山で鶯が下手な谷渡り。よく聞いてみると「東京特許許可局」と鳴いていた。珍しくホトトギスが来たのだ。きれいな声で鳴く。
夕方、なんかうるさいなと見るとベランダの前の草むらやフェンスにたくさんのムクドリが来ていた。数十羽はいただろう。草むらに虫を見つけたのだろうか。毎年一度は団体で来るが、ほとんど一日だけでしかも数十分の滞在だ。わたしが外に出ても逃げようともしない。
本日はこれにて。
みんなわたしが悪いのです! [雑感]
日曜日に久しぶりにウォーキング途中と思われる様子の熊さんに会いました。
「久しぶりですね、ウォーキングですか」
「ご無沙汰していました、この頃は毎朝4時半に起きて1時間半歩いているんです」
「何か健康上のことで気がかりなことでも」
「コレステロール値と高脂血症が気がかりなんですよ。歩いていたら正常値に近づいたんでやめられないんです。いやね、ようは飲みたいから歩いているんです、ドクターストップがかかったら何の楽しみもなくなりますから」
「仕事はお忙しいでしょう」
「4月に転勤になりました。その準備で3月半ばからバタバタしていました。わたしの会社は若い者にはやさしいですが、中年以降はどうなってもいいと思っているようです、わたしの意向なんかには耳を貸しませんから。単身赴任で、毎日新人でもやれるような仕事をしています。月に一度帰れるかどうかです」
「会社の景気はいいんでしょう。やはり大きい会社はいいですね、給料も上がったでしょうしボーナスも増えるんでしょう」
ところで「谷間のご隠居」はお元気ですか、転勤でこの頃会っておられませんか」
「いや、今回お会いしました。元気でしたよ。政権も変わり支持率も高いですからご機嫌だろうと思ったのですが、意外に不機嫌な顔をしていました、政治家がどうのこうのと。
わたしが、この頃の政治家はダメですね、といったら、政治家が悪いんじゃない、変な奴を議員にした有権者がなっていないんだ、と一括されました。人の話を聞くのはいい、だけどその話を自分の頭でよく考えて自分の考えにしない、先生が右といえば右とあたかも自分の考えのようにしゃべるんだな、多くの日本人は。自分の意見を持っていないんだ。みんながそう云っているからわたしもそう云おうなんてね。メディアを使ってこれだけ簡単に有権者の意思統一ができる国がどこかにあるか。二大政党制は日本では成り立たないね、自分の意見を持たない有権者だから右に左に振れる振れる。多党制がいいよ。
そんな有権者を振り回しているTVを見て見ろ、政治家を落ち上げたり梯子を外したり。何か一つ番組が当たると他の局も同じような番組を流す。どこにチャンネルを合わせてもみんな同じ内容だよ、出ている顔はみんな同じ。これこそ個性を持たない典型だね。多くの視聴者が見ている番組だから、TV局は仲間外れにならないように同じような番組を作っているんだろうな、自分の意見を持たない視聴者がTV局をそうしたと云えるね。TVは気に入らなきゃ見なければいいんだが、政治はねえ・・・。それが日本国民の特性なんだね。
株価も上がり景気がいいと云うからそれでいいんじゃないか、国の借金が増えようと物価が上がろうと税金が増えようと年金が下がろうと老い先短い俺には関係のないことだ」
大分ボケてきているはずなんですがご隠居は意気軒昂ですね、いやぼそぼそ話していたらしいですが。前政権に嫌気がさして、一時はもう政治漫談はしないなんて云っていたようなんですがね。
木に咲いていた花をアップします。お蔵に入っていたものです。小さくてシロが多いですね。いつもの通り名前はわかりません。
きょうの付け足し:タツナミソウにはシロバナタツナミソウがあるんですね。生け垣の下の薄暗いところにありましたので日に当たらないので白っぽいのかなと思いました。写真は少しブルーがかっていますが、見た目は真っ白でした。全体が暗かったのでレベル調整で明るくしました。
一昨日は雨で肌寒く、 きのうは曇りがちで蒸し暑かったですね。間もなく短パンで散歩が出来そうです。
きょうは予報では晴れて暑くなるようです、どこに行こうかな。
本日はこれにて。