タロウくんは頑張っています。 (2月4日) [生きる]
きょうは朝の気温が15℃くらいあったのでしょうか、最高気温が20℃近くでしたが
夜になると冷えるようです。これで梅の開花も進むことでしょう。
通院していた動物病院に不信感を持ち、転院したのが8月28日。血液検査の結果は
あすどうなるかわからない数値でした。
それから5ヶ月経ちました。この間はいろいろありました。
治療の重点は腎臓に関する極端に悪い数値を少しでもいい方に導くことでした。
腎臓の組織は一旦壊れると回復しませんから、いわゆる延命治療となりますね。
経口薬と皮下点滴でしたが、思ったより極端に悪い数値が少し良くなりました。
しかし、順調ということではなく食欲不振や貧血で、血液検査の数値は少し良くなったり
悪くなったりでしたが、体重がどんどん減りました。
初診の時の体重は5.38kgでしたが、それが5.18kg,4.58kgと下がり続けましたが、
11月に回復の兆しと云いたい4.6kg、12月には4.92kg、1月には5.26kgになりました。
5月28日で19歳になりますが、果たして何歳まで生き続けてくれるか。
このゴシャゴシャしたところはわたしのベッドです。タロウは終日この上で過ごしています。
右側にブルーの四角いものがありますが、これは小さなテーブルに毛布を掛けたものです。
中に小さなホットカーペットが入っています。昼も夜もこの中で眠ります。
困ったことにわたしが寝るとき、まともに足を伸ばせないことです。脚が疲れます。
部屋が暖かで眠くないときはこのように上に乗っかることもあります。
顔が黒いですから表情がよくわかりませんね、可愛い顔なんですが。
これで頑固なんです、何が気に入らないのか、時々、ハンガーストをします。
食べないのが一番困るんです、体重が減りますから。
体重がわたしには血液検査の数値よりも大切です。
命ある限り点滴は続けますから、長生きしてください。
本日はこれにて。