木々の実の輝き。 (11月23日) [横浜市こども植物園]
きょうは曇りで一時雨が降りましたが、寒かった。ベランダの寒暖計は10℃以下。
朝は9℃だったんですが。
年賀状を作り投函しました。ホッとしました。
年賀状をプリントしながら考えました。はがきはほとんど使わなくなりましたね。
年賀状などを書いていて書き損じると郵便局に持っていって何円か払って新しいはがきを貰っていました。
しかし、今ははがきを出すこともありませんから、書き損じたものはそのまま
引き出しに入れたままではありませんか。はがきの使いみちとしてもちろん用事を
書いたり、懸賞に応募したりしていました。
ところが今はどうでしょう、用事はメールやスマホで済ませていませんか。
懸賞などの応募もメールですね。はがきは絶滅危惧種になるのでしょうか。
きょうもまた1ヶ月も前のこども植物園です。時の経過を考慮しながら眺めてください。
栴檀(センダン)センダン科 薄紫の花を咲かせますが、実がなっていました。
このときから約1ヶ月が経過し、今は実は白い色に変わって、葉は落ちています。
栴檀は双葉より芳しということわざがありますが、ことわざの場合の栴檀は白檀なんだそうです。
旱蓮木(カレンボク)ヌマミズキ科 ゴルフボールくらいの大きさ。
小さなバナナが突き刺さっている形。喜樹(キジュ)とも云い、めでたい木といわれる。
飯桐(イイキリ)ヤナギ科
目木(メギ)メギ科 別名、コトリトマラズ、ヨロイドオシ
和名は茎を煎じて洗眼薬に利用されていたことに由来する。薬草園に植えてあるわけです。
マツモ 金魚藻として知られる。小さな池に繁茂していました。
黒船躑躅(クロフネツツジ) 江戸時代に朝鮮半島から渡来。
花期は4月~5月。大輪の花を咲かせる。なぜか今ぽつりぽつりと咲いている。
ペリーの黒船とは関係ありません。
何種類かシロギクが咲いていたが代表して、足摺野路菊(アシズリノジギク)。
高知県の足摺岬から愛媛県の佐多岬までの海岸に分布。
こども植物園もただ今休眠中です。咲いている花も少なく造園業者が
いろいろ工事をしています。来年に期待です。
本日はこれにて。