ヤマホトトギス (9月17日) [たちばなの丘公園]
9月30日から10月1日にかけての台風24号はわが家の周辺では大きな被害はありま
せんでした。しかし、朝、車を見たらベタベタした感じで細かなゴミがたくさん
付いていました。濡れた雑巾で拭いたくらいではきれいになりません。
水洗いが必要でしたが、これは雨が少なく流されなかったのだと思いました。
何年か前にもあり、そのときは紅葉間近のモミジなどに被害が出ました。
今年はどうでしょう。
きょうはだいぶ前に撮った「たちばなの丘公園」の花です。
時間が経っていますし珍しい花もありませんから、アップをやめようかと
思ったのですが、日記ですのでアップすることにしました。
男郎花(オトコエシ)オミナエシ科
ピントが合っていませんが、一応、銀水引(ギンミズヒキ)バラ科です。
今年はこれだけしか見られませんでした。多くの花のシロバナは、多くは園芸種ですが
ギンミズヒキは自生種だそうです。
盗人萩(ヌスビトハギ)マメ科 終盤でしたので撮る茎を探しました。
藤甘草(フジカンゾウ)マメ科
白山菊(シラヤマギク)キク科 だと思うんですが・・・
これはなんでしょう、調べてもわかりませんでした。ご存知の方、教えてください。
野竹(ノダケ)セリ科
これは実が見られると思いますので、目を話さ離さないようにします。
山杜鵑草(ヤマホトトギス)ユリ科
ここ「たちばなの丘公園」は自然のあるがままの公園を謳い文句にして、
草花を植えたりしていません。繁茂した雑草は刈り取ります。それが問題です。
貴重な野の花が見られなくなります。
(花桃は保土ヶ谷区の木に選ばれており植えられています。)
植物園は人の手で植えられ管理されていますが、自然のままで自生する草花を見ることが
できますので、貴重な場だと思っています。
本日はこれにて。