浮き稲。 (9月10日) [横浜市こども植物園]
涼しいというより寒いですね、また暑くなるようですが。
「暑さ寒さも彼岸まで」と云われますが、
この諺に期待して、真夏の間は早く彼岸にならないかなと思ったものでした。
寒くなりました、彼岸になりました、昔の人はうまいことを云ったものです。
この夏は、暑さが厳しかったですから連日エアコン使用で光熱費が心配でした。
7月16日から8月15日までの電気代は1万3千円あまりでした。思ったよりも少なかった。
ガス代は1500円あまりでしたから合計1万5千円弱でした。
わが家は台所と風呂がプロパンガスですが、夏の間は風呂はなしでシャワーだけですから
ガス代が少ないのでしょう。
きょうは9月10日の横浜市こども植物園です。
いつから置いてあったのかわかりませんが、水槽が設置されていました。
大きさは直径約4m、高さは約90cmでした。
ここ何年か夏の終わりに設置されます。が、去年は何が植えられていたか記憶にありません。
一昨年はオニバスだったと思います。
はっきりわからないと思いますが、鉢に植えられた植物が水の中で横になっています。
これは「浮き稲」というものだそうです。
浮き稲は、インドからベトナムの低地で、水深が雨季には4m~5mにもなる地域で
栽培されます。普通の稲では完全に水没すると枯死するが、この浮き稲と云われる
系統は増水に適応して茎を伸ばし、頭が水面に出るまで成長することができます。
ここでは稲を水に沈めて、稲が成長する実験をしているのです。
以下、水槽に植えてあるスイレンを並べます。
鎌倉に萩を見に行こうと思っているですが、雨のお蔭でなかなか行けません。
来週、晴天でなくても雨が降らなければ行こうと思っています。
本日はこれにて。