樽穂小麦(タルホコムギ) (5月16日) [横浜市こども植物園]
きょうは朝から曇天で夕方になってやっと雨が降り出しました。明日もぐずついたお天気のよう
ですが、来週には2~3日お天道さんが顔を出すようですから、
当地はまだ梅雨入りにはならないようです。
ですが、来週には2~3日お天道さんが顔を出すようですから、
当地はまだ梅雨入りにはならないようです。
きのうは朝曇っており、予報では時々晴れ間が出る程度ということでした。
そこで梅の木の夏の剪定をすることにしました。下の写真のように枝葉が茂り、徒長枝も
1~2mほどに伸びています。このままでは病害虫が付く恐れもありますがそれよりも見栄えが悪い。
9時過ぎには青空が出て暑かったです。汗をかきながらの作業になり11時半までかかりました。
勿論、腰には蚊取り線香をぶら下げましたが、蚊の攻撃はありませんでした。
きょうもまた「横浜市こども植物園」です。
これが何かわかりますか。多分、わからないと思いますのでトリミングしたものを下に貼ります。
これは「樽穂小麦(タルホコムギ)」と云います。国内では珍しいフツウ(パン)コムギの
祖先種だそうです。イネ科。原産地は中東、トランスコーカサス。
和名の命名者は世界的に有名な遺伝学者、木原均博士で、当植物園は木原博士の研究所だった
場所なんです。
面白いのは種なしスイカを創ったのが木原博士で、スキーにも堪能。
冬のオリンピック(第8回、インスブルック、第9回、インスブルック)で選手団団長を
きょうはとりとめもなく並べました。見て頂きありがとうございました。
明日は雨がふらなければ電車に乗ってちょこっと出かけます。期待度が高いところです。
本日はこれにて。