池の周りに (7月30日) [児童遊園地(環境活動支援センター)]
台風13号は前宣伝は大きかったのですが、コースが少し海の方にずれたお陰で当地から遠ざかったので
風はちょっと吹いたかな、雨はあまり降らなかったな程度で被害もなくすみました。神に感謝です。
風はちょっと吹いたかな、雨はあまり降らなかったな程度で被害もなくすみました。神に感謝です。
台風一過ですね、きのうは雲が多かったですが、きょうは快晴でいずれも真夏日です。きのうもきょうも
買い物があったので歩きましたが、汗だらけになりました。湿度が高かったんでしょうね。
買い物があったので歩きましたが、汗だらけになりました。湿度が高かったんでしょうね。
こう暑いとできるだけ外出はしたくありません。扇風機の風に当たりながら、録画していたアメリカ
映画を見たりしています。
先日見た映画は「トゥルー・クライム」。クリント・イーストウッド監督主演。 死刑執行当日、無実の
死刑囚を救うために奔走する落ちぶれた新聞記者の姿を描くサスペンスです。ストーリーは別として、
わたしが感じたのは死刑を執行するということが刑務所の所長はじめ関係者にどれだけ負担をかける
かということです。
刑の執行の準備が始まっても、もしかして市長から中止の電話が入るかもしれない、穿った見方を
すれば中止の電話が入ってほしいとみんな電話を見つめます。
最近、死刑反対論が論じられていますが、どんなもんでしょうね、考えさせられる映画でした。
映画を見たりしています。
先日見た映画は「トゥルー・クライム」。クリント・イーストウッド監督主演。 死刑執行当日、無実の
死刑囚を救うために奔走する落ちぶれた新聞記者の姿を描くサスペンスです。ストーリーは別として、
わたしが感じたのは死刑を執行するということが刑務所の所長はじめ関係者にどれだけ負担をかける
かということです。
刑の執行の準備が始まっても、もしかして市長から中止の電話が入るかもしれない、穿った見方を
すれば中止の電話が入ってほしいとみんな電話を見つめます。
最近、死刑反対論が論じられていますが、どんなもんでしょうね、考えさせられる映画でした。
きょうは7月30日に「児童遊園地」で撮った写真をアップします。
今日撮ったところは山と山に挟まれた平地で、運動場や池や畑のような花壇や梅園があるところです。
これは百日草でしょうか、上のキバナコスモスと花壇を二分するように植えてあります。
花を撮っていたら何か動くものがありました。見ると黒いアゲハです。シャッターを切りましたら
飛んでいる蝶が写っていました。完全ではありませんが、わたしにも飛んでいるものが撮れたという
ことでアップしました。これはモンキアゲハですよね。
これはよく見る赤とんぼとは違い、ショウジョウトンボと聞いた記憶があります。
毎年、カワセミの出る池で見られます。この頃、カワセミが見られません。どこに行ったのだろう。
毎年、カワセミの出る池で見られます。この頃、カワセミが見られません。どこに行ったのだろう。
きょうの付け足し:今は亡きモモと元気なタロウ。
本棚に入っていたアルバムを見ていたらこの写真がありましたのでブログにアップしようと思い
スキャンしました。この写真は今18歳のタロウがまだ1歳にならない頃だと思いますので18年
ぐらい前のものです。横浜で生まれたタロウが埼玉に移り住んでいます。
スキャンしました。この写真は今18歳のタロウがまだ1歳にならない頃だと思いますので18年
ぐらい前のものです。横浜で生まれたタロウが埼玉に移り住んでいます。
もうすぐ月遅れのお盆です。モモの一生を簡単に書かせてください。
わたしはその頃埼玉県のとある町に住んでいました。隣町の30歳位の若者が田んぼの中の土管の
中でミャアミャア鳴いている生まれたばかりの小猫を見つけて保護しました。そして育てたので
すが、すでに一匹の猫を飼っていたので飼えないということで、動物病院に写真を張り出して
飼ってくれる人を探していたのです。
それを見たわが奥様は早速貰い受けることにしました。ところが電話したところきょう貰らわれ
ていったとの返事。諦めていたところ、翌日電話があり、あまりにもうるさいので返されたとの
こと。そんなことでわが家の家族になったのでした。
中でミャアミャア鳴いている生まれたばかりの小猫を見つけて保護しました。そして育てたので
すが、すでに一匹の猫を飼っていたので飼えないということで、動物病院に写真を張り出して
飼ってくれる人を探していたのです。
それを見たわが奥様は早速貰い受けることにしました。ところが電話したところきょう貰らわれ
ていったとの返事。諦めていたところ、翌日電話があり、あまりにもうるさいので返されたとの
こと。そんなことでわが家の家族になったのでした。
11歳で亡くなりましたが、亡くなる3年ほど前に、目の間、鼻の上が丸く膨らんで来ました。
動物病院で検査して貰ったところ「骨肉腫」と判明。骨肉腫が大きくなりましたが特に治療法が
ありませんでした。一週間に一度通院してして点滴をしてもらうくらいでした。発症して1年余
り経った頃苦しいだろうと思い、可愛そうになって先生に安楽死を相談しました。そうしたら
先生は「痛いから苦しいから死にたいなどと猫は考えません」というのでした。
動物病院で検査して貰ったところ「骨肉腫」と判明。骨肉腫が大きくなりましたが特に治療法が
ありませんでした。一週間に一度通院してして点滴をしてもらうくらいでした。発症して1年余
り経った頃苦しいだろうと思い、可愛そうになって先生に安楽死を相談しました。そうしたら
先生は「痛いから苦しいから死にたいなどと猫は考えません」というのでした。
発症してから約3年経った1月2日に天に昇ったのですが、一生のオシマイをなんで苦しいことに
してしまったのだろうと悔やまれました。
ひとつ付け加えます。モモを保護した青年はモモを保護して2年後に大腸がんで亡くなりました。
その時思ったものです。モモ助けていながらなんで自分の命を救えなかったのだろうと。
してしまったのだろうと悔やまれました。
ひとつ付け加えます。モモを保護した青年はモモを保護して2年後に大腸がんで亡くなりました。
その時思ったものです。モモ助けていながらなんで自分の命を救えなかったのだろうと。
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。
本日はこれにて。
まだまだ暑いですけど、それでも
少しずつ秋の気配がありますね^^
by みずき (2018-08-11 00:00)
昨日の昼間2時頃に外出したら死にそうな程暑かった(゚□゚)
ショウジョウトンボは、真っ赤だね。
by 英ちゃん (2018-08-11 01:22)
>モモ助けていながらなんで自分の命を救えなかった
天の配剤なるものがあるとするなら
それは、非合理で不条理で無慈悲なものということでしょう。
その現実を受け止めた上で、私達は日々生きてゆくしかないのです。
by いっぷく (2018-08-11 02:13)
◎ みずきさん
おはようございます
夏本番の暑さではなく、季節がひとつ進んだ残暑なのだと意識的に考えています。
でも、熱いですね^^。
◎ 英ちゃんさん
おはようございます
わたしは買い物がてら9時半から11時ころに歩いたんですが、Tシャツは絞れるほどの
汗でした。
赤くて胴体も太く見えるんですよ。
◎ いっぷくさん
おはようございます
わたしは、神も仏もないのか、と云って自分を慰めています。
by 斗夢 (2018-08-11 04:54)
猫ちゃんの話しを読み終えて複雑な気持ちが整理できていません。
モンキアゲハ見事ですね。
by ヤッペママ (2018-08-11 06:08)
我が家には小鳥が一羽いましたが今は居ません。これkら動物を買おうとは思いません。世話が出来る自信がありません。
by takenoko (2018-08-11 06:26)
≪どこにピントが合っているんでしょう。≫の画像、小さな蕾に焦点が合い
周囲がボケていて好きな画像です。
モモちゃん 真っ白で素敵な姿をしていましたね。
by cooper (2018-08-11 08:50)
数奇な運命の物語ですね
by kazu-kun2626 (2018-08-11 11:39)
明日のことは誰にもわからない
人の命は救えるのに自分のことは。。
寿命と言って仕舞えばそれまでですが
儚いものですね
by きよたん (2018-08-11 14:08)
◎ ヤッペママさん
こんにちは
モンキアゲハは偶然に写っていました。飛んでいるものを撮ったこともありませんし
カメラは連続撮影にセットされていませんでした^^。
◎ takenoko さん
こんにちは
わが家は何十年と猫を飼ってきましたが、最後まで面倒を見られる歳ではなくなり
ましたので、もう飼うことはありません。
◎ cooper さん
こんにちは
そう云っていただければ嬉しいです。
レンズが悪いのか、カメラが悪いのか色がオーバーフローして花の形がなくなります。
毛色は白できれいでしたが、なかなかのいたずら好きな猫でした。
◎ kazu-kun2626 さん
こんにちは
タロウも面白い生まれをしていますので、そのうち書きましょう^^。
by 斗夢 (2018-08-11 14:17)
お盆にはいろいろなことが思い出されますね。猫の人間の一生もドラマチックです。キバナコスモス、元気をもらえる花ですね。
by JUNKO (2018-08-11 15:02)
モモの一生のお話に感動しました。
まるで小説を読んでる気分になりました。
でも、事実と言うことは、重いものですね。
by 風の友 (2018-08-11 17:05)
キレイなすらっとした美猫さんですね。そういう経緯があったのですね。最後まで痛みと戦いながらも斗夢さんご家族にかわいがられて幸せだったのではないでしょうか?猫や犬などのペットは飼われる人によって運命かわりますからね。
by みぃにゃん (2018-08-11 17:36)
昨日「環境シンポジュウム」に参加しました。
子供達を自然の中で育てる、というのは今のトレンドのようですね。北欧流の。
by 夏炉冬扇 (2018-08-11 17:54)
まだまだ、暑いので野山には行きません。
インドアが多いです。
by 横 濱男 (2018-08-11 19:42)
◎ きよたんさん
こんばんは
本当ですね、あしたのことはわかりません。年齢が近い人の訃報はこたえます。
もう寿命と云って納得できる年代なんだと言い聞かせています^^。
◎ JUNKO さん
こんばんは
そうですね、お盆には先に逝った人のことが思い出されます。
命あるものとの別れは辛いですね。
カメラ・レンズがあまり良くないんでしょうね、色が溢れてしまって
花の形が崩れていますね。
◎ 風の友さん
こんばんは
命あるものとの別れは辛いですね。ペットはモノをいいませんから余計に
感じるんでしょうね。
◎ みぃにゃんさん
こんばんは
もっと元気で長生きさせたかったと事あるごとに思い出しますね。
◎ 夏炉冬扇さん
こんばんは
年に何回か眼の前の山で子どもたちを遊ばせますが、いいことなんですね。
怪我しないかと心配ですが。
◎ 横 濱男さん
こんばんは
歩いていると、眼鏡が合わなくなったんかと思うことがありますが、
これはやばい兆候ですね^^。
by 斗夢 (2018-08-11 21:58)
こんにちは~~
モモちゃんにそんな経緯が・・・!
長女は猫二匹飼ってます。
家族と同じに暮らしているので、わかれの日がきたらどうなるのか今から心配してます。
by せつこ (2018-08-12 09:57)
口のきけない小動物が具合が悪くなると
切ないですね。
実家の母がガンでお腹が膨れたワンコが
苦しがるので毎晩さすってあげていたのを
思い出しました(_ _。)
by まこ (2018-08-12 11:11)
モモちゃんの生涯には涙しか出ません・・・
「もの言えぬ」動物達の気持ちになって考えると
蟻1匹にも「元気で過ごすんだよ!」の言葉を掛けてしまいます。
私が初めてショウジョウトンボを撮ったのは09年8月6日で
赤山城址へリハビリ散歩した時でしたが
その時のシチュエーションは未だにしっかり覚えてます(^^♪
痒い・痒いの飲み薬を飲んで酒を飲むと
効き過ぎてしまい按配が悪くなってしまうようですので
悔しいですかノンアルで我慢でした(笑)
by makkun (2018-08-12 11:14)
こんにちは。毎日暑いですがなんだかんだと季節は巡り
そのうち秋も冬も来るんでしょうね。
実りの秋は楽しみです。
by kick_drive (2018-08-12 13:37)
◎ せつこさん
こんばんは
そう云えばお嬢さんは珍しい猫を飼っていましたね。
物言わぬ猫たちがどんな思いで旅立ったか・・・月命日にお線香を上げますが
自分を慰めているようです。
◎ まこさん
こんばんは
モノを云いませんから何を思っているんだろうと思うと悲しくなりますね。
せめての思いで話しかけ撫でて上げたくなります。
◎ makkun さん
こんばんは
闘病期間が長かったですからモモも辛かったでしょうが私達も辛かったです。
ショウジョウトンボはどこででも見られないんですよね。
薬は毒です。先生の云うことを聞きましょう。
◎ kick_drive さん
こんばんは
なにか秋めいてきたと無理に思うようにしています。
楽しい秋を楽しみにしましょう^^。
by 斗夢 (2018-08-12 17:54)